新宿doorsにて，「今夜すべてのバーで」本に手を合わせ，中島らもを悼む。生2杯，コロナ1杯，テキーラソニック x1，テキーラソーダx2。
新宿二丁目楽庵にて，蕎麦焼酎 x1。
高田馬場，よく行く店の方が独立。新規開店ということで顔を出す。店名 AWARD。スーパードライ中瓶x1。
母校の高校がついに県大会ベスト4！すごい！
以前選抜に1度だけ出場したことがあった。父ちゃんに甲子園つれてってもらったなぁ。小学校3年だったかな。夏出られたらすごいことだ。次は25日，対前橋工。西武の渡辺久信の母校ですね。次かったら決勝だよ！エライ事だ。高崎高校野球部については
「スローカーブをもう一球」
を是非読んでください。故山際淳司氏の名著。表題作がタカタカの話です。
いやあ，優勝しちゃったら行くね，甲子園！
ナベツネおもしろすぎるよ。すごいおじいさんだな。いやあ，ほんと感心する。
でもこれ，セリーグの球団が文句言うならパリーグいっちゃうよ，放映権どうすんのっていう踏み絵というか脅しというか，まあ手口としては最高に効力があるね。まったく恐れ入りました。
フォーレのレクイエム，モーツァルトのレクイエム，そしてバッハのマタイ受難曲。思うところあって３連発。ああ，グレゴリー聖歌集もほしい。
そういえば，ついに「薔薇の名前」のDVDが出るらしい！買わなくては！
まったくもってクラシックマニア邁進中のぼくですが，今度は，カラヤン＆ベルリンフィルの ドヴォルザーク 「交響曲第九番”新世界より”」。「遠きー 山にー 日ーは 落ーちてー ♪」ですね。下校の音楽のアレです。
うーむ，美しくそしてやがて激しく，すばらしいなあ。クラシック，交響曲の真骨頂だなあ，ドラマティック。
ドヴォルザークでこんなページを見つけてしまった。
ドヴォルザーク
仕事中にみて思わず笑ってしまった。気をつけてください。
どうも本格的にクラシックに，はまってきた。ブックオフ大久保店で安いのをぽこぽこ買ってしまった。
いまは，
ぺーぽーぺー ぽぺぽー ぽぺぽー ぽー ぺーぽーぽ
ぺーぽーぺー ぽぺぽー ぽぺぽー ぽー ぺーぽーぽ
ぽーぺーぽー ぽぺぽー ぽぺぽー ぺーぺーぺぽぽ
ぽーぺーぽー ぽぺぽー ぽぺぽー ぺーぺーぺぽぽ
を聴いています。わっかるかなー？わかんねえだろうなあ。わかったひとは神！
ああ，すばらしかぁ。心があらわれるばい。
スメタナ作，交響詩「我が祖国」より 第2曲「モルダウ」。
クーベリックが44年ぶりにチェコ・フィルの指揮台に戻り、世界中を感動の渦に巻き込んだ1990年の「プラハの春音楽祭」オープニング・コンサートを収録したライブ，だそうで，それを聴いています。
ボヘミアの川よ♪ モルダウよ♪ の モルダウよ♪ のところが，ゆっくり力づよいのがよくてですね。合唱したくなりました。歌詞つけときます。
追記： きょうはうちの妹の誕生日です。おめでとう。
ボヘミアの川よ モルダウよ
過ぎし日のごと 今もなお
水清く青き モルダウよ
わが故郷を 流れ行く
若人さざめく その岸辺
緑濃き丘に 年ふりし
古城は 立ち
若き群れを 守りたり
ボヘミアの川よ モルダウよ
わが故郷を 流れ行く
ボヘミアの川よ モルダウよ
過ぎし日のごと 今もなお
水清く青き モルダウよ
わが故郷を 流れ行く
若人さざめく その岸辺
緑濃き丘に 年ふりし
古城は 立ち
若き群れを 守りたり
やさしき流れ モルダウよ
光り満ち
わが心にも 常に響き
永久(とわ)の平和を なれは歌(うと)う
たたえよ 故郷の流れ モルダウ
なんか，流行っとるらしいです。フランツ・フェルディナンドと読みます。世界史の資料集に出てきそうですね。出てきます。【訂正】ボスニアの州都サラエボで，セルビア人の青年に狙撃されたオーストリアの皇太子です。試験に出ます。フジロックにも出ます。
【訂正】やばいやばい。試験じゃバツだこりゃ。訂正しました。セビリアじゃ，ロッシーニのオペラですな。
ふむふむ，こういうのがはやっとるんですな。リズムがディスコっぽかったり（バスドラ4つ打ちとか，ハイハットがッチーッチーいってたり），いきなり変速したり変調したり，その上にジョンスペンサーかいっときのソニックユースのようなジャリギャリ・ギターサウンド。ボーカルがちょっと濡れ気味なねっとりくる感じ。わるくないですね。そうそう，プロデュース 東レ・ヨハンソン。評価： ズバリ 良。
いま思い出した！！昔いた，「A House」というバンドのボーカルに似ている！！うん！でもこれわかってくれるひといるかしら。
で，聴いてみての結論。いやあ，六ヶ所村ズも悪くないよ！いける！
【追記】
Atomic Swing にも似ている感じ。
CDをMacに取り込んでいるので（全部じゃないけど） iTunes でかけて聴いている。現在総曲数，実に2724曲。時間にして7．6日かかります，全部かけると。
最近選んで聴くのが面倒なので，ランダムで聴いています。ほとんど有線。ということで，本日のランダム25曲。曲名 / アーティスト / アルバム名 です。
Gumboots / Paul Simon / Graceland
Seven Bridges Road / The Eagles / Eagles Greatest Hits Volume 2
Let's Go Away for Awhile / The Beach Boys / Beach Boys (Pet Sounds)
The Sun Is Burning / Simon & Garfunkel / Wednesday Morning 3AM
Amsterdam / David Bowie / Ziggy Stardust (Disc 2)
Mod Lang / Big Star / Nobody Can Dance
After The Thrill Is Gone / The Eagles / Eagles Greatest Hits Volume 2
On Mercury / Red Hot Chili Peppers / By the way
お姫様気分 / the rockashomuras / Live At GIGANTIC '04.5.8
It's The End Of The World As We Know It (And I Feel Fine) / R.E.M. / Eponymous
The Letter / Big Star / Nobody Can Dance
The Universal / Small Faces / The Best Of
Sugar Kane / Sonic Youth / Dirty
I Can't Help But Love You / Marvin Gaye & Tammi Terrell / Complete Duets (Disc 1)
Please, Please, Please Let Me Get What I Want / Hootie & The Blowfish / Scattered Smothered& Covered
I Know There's An Answer / The Beach Boys / Beach Boys (Pet Sounds)
Theme From Two Steps Onwards / R.E.M. / These Days
Only A Hobo / Rod Stewart / The Mercury Anthology (Disc 1)
Pungee / The Meters / The Meters Anthology
Take Your Burden To The Lord And Leave It There / Blind Willie Johnson / Sweeter As The Years Go By
Star Spangled Banner (live) / Jimi Hendrix / The Ultimate Expierence
We Are The Champions / Queen / Greatest Hits I
Long As I Can See The Light / Creedence Clearwater Revival / Chronicle, Volume I
Richard Cory / Simon & Garfunkel / Live In USA 1966
気がつけばトレイン / the rockashomuras / 村おこし
なんということだろう。こんな悲しいことがあるだろうか？ぼくがポルトガル国民だったら，悲しみに暮れて，何日も放心したままだろう。
地響きのようなホームの声援をバックに，怒濤のごとく攻め込むポルトガル。しかし，ゴールを割ることは出来なかった。ボールの支配率，シュート数の差は歴然だった。しかし，先取点をギリシャに取られ，後半20分が過ぎてくると，もうポルトガルには焦りしか感じられなかった。ボールは支配しているが，最後のラインが破れない。ロナウドが飛び出し完全にフリーになった決定的場面もあったが，ゴールキーパーの素早い飛び出しと，自身の焦りでシュートは枠をとらえられなかった。
双方の監督の戦術スタイルがはっきり出ていた。ギリシャは，がっちり守備を固め，カウンターやセットプレーの少ないチャンスにかけるスタイル。ポルトガルは，個人の技術を有効に活用し，ドリブル，短いパスを多用するスタイル。それぞれの監督の母国，ドイツ対ブラジルのような試合である。
ギリシャのシュートなんて，まともなものは決勝点のシュート一本だけじゃないだろうか？コーナーキックでさえ，あの決勝点の時の一回だけではないだろうか？
それでも，負けた。まだあどけなさの残る19歳のフォワード，ロナウドの泣きじゃくる姿，倒れ込んで起きあがれないフィーゴ。呆然と，しかし脳裏に焼き付けるかのようにギリシャイレブンを見つめるルイ・コスタ。無言のまま顔を覆うスタンドのファン。悲しい，あまりに悲しい光景だった。
開幕カードが閉幕カード。考えてみれば，ポルトガルからすればもっともやりにくい相手，ギリシャからすればもっともやりやすい相手だったのではないだろうか。だから敗因はポルトガルが先取点を取れなかったこと。やりにくい相手だと戦前から考えてはいたのだけれど，実際に先取点を取られたことで，ほんとうに試合をやりにくくしてしまったこと，これつきる。タラレバの話をするのは無意味で，そして悲しいことなのだが，先取点を取っていれば，ポルトガルは多分3点は取っていただろう。そう思わずにはいられないほどの，悲しきポルトガルだった。