なによ!なんなのよ!
それはひどいんじゃないの、いくらなんでも!
ということを言われたので、ずしっと静かに怒ったら、
なぜか背中をぱーん!と軽く叩かれて(←?)
ごめん!ほんとごめん!
とおじさんは言っていた。
「なに?今…叩いた?」と思ってるうちに
それは終わったので、ふたりで「すいません」と言い合って終わった。
そこで昼の鐘…キーンコーンカーンコーン。(町工場…)
(というか、本人は意地悪のつもりはなくて、
単にパンク寸前であわてているだけと思うのだが)
もう許すことにした。
もうだいたい目のまえにいるいろんな人と、
私は助け合ってやってけるという感じがする。
というわけで、あまり傷ついてません、、、
先延ばしにする悪いくせがこの状況でも出てて、
ものすごい雑用の量に驚いてます。
旅費精算とか、びっくりするほどたまってる。
ETCが出払ってる状況で、車で行った出張のとか、忘れてたけど
高速代結構すごいし、もう香港とか台湾のタクシーとか、気が遠くなりそう。
なんか財布すごかったし、ありえないぐちゃぐちゃさで!スッキリした。
夕方、陳くんたちは明日のフライトなので、電話会議の直前に集まって
写真を撮る。何度も何度も出張に一緒に行って、ごはんを一緒に食べて、
車に乗ったり、フェリーに乗ったり、飛行機に乗ったり、お酒飲んだり、
たくさん仕事して、おしゃべりして、もうこうして会うことはないと思うと
さみしいが、私の中国の思い出はこのふたりのだいたいどちらかといっしょ。
ふたりともすごくやさしくしてくれて、ほんとに助かりました。
電話会議、のあとで、プライベートでお話する。
声のトーンがふたりとも違う、ことがかわいらしい感じ。
美しいことってなんだろう、と思う。会いたいなって思う。
すこしだけ、このうわついた感じでもそれに気がつかないように
する感じが、ちょっとだけ悲しくて。
きっと、出会い系とかで知り合ったひとってぐんぐん
メールだけで惹かれあうときってこういう感じかな。
(遠いジャンルの喩えやなあ…)
会ったときに爆発するならそれは美しいと思う。
人間らしくありたいと思う。
最近は、すーっと心がまえのほうに広がって、まだまだ先のほうへ
行けそうな感じがする。曇ってるけど、明るい空って感じだ。