January 14, 2008

快医学

昼までぐうぐう寝て、それからすばらしい見晴らしの温泉に連れて行ってもらった。
曇りだったのだが、山の稜線はくっきり見えて、その少し上の空からカーテンみたいに
雲がかかってるんだけど、山はぐる~り、ばっちり見えてご褒美みたいで嬉しかった。
コウヅマさんとサッキーとはそこで別れて、女の子だけで諏訪へ。

着いたらお腹がぺこぺこで、落ち着けるのでこの間の古民家カフェバーにまた行く。
それで、4時間以上とか、ゆっくり食事して、お茶して、ほんのりと通路をわざとらしくなく
ライトアップした庭はロマンティックで、おしゃべりも楽しくて、しあわせな気持ちになる。
気がついたら私たちが最後のお客さんで、閉店の時間にも近づいていたので、
そろそろだね~と店をあとにしたが、そうでなかったらもっといれたかもっていうくらいに
居心地がよかった。

家に帰る前に立石公園で夜景見て、家に帰ってまたお茶して。
みんな本読んだり、マーガレットズロースのDVDを見たり、おしゃべりしたりする。
そしてついにじゅんきちゃんとわたしは徹夜でおしゃべりして、もう見つめ合ったら
それだけでお互いにわかるっていうくらいに愛を育んで(?)、
なかじ~も起きてきて明け方には(これは私のダブルベッド史上初の試みだけど)
3人で川の字でくっついたままおしゃべりして、そのうちに朝日が出てきてやわらかい
日差しがカーテンから射して、あ~あ、朝が来ちゃう!ってほんとうに思った。
でも心のなかはすごく静かに、‘満たされた’という感じで、それはじゅんきちゃんと
なかじ~のおかげだった。ありがとう。すばらしい夜でした。

午後は松本のほうまで出かけて、快医学って、代替療法の一種みたいだけど、
そこの先生に指の荒れの原因を診ていただく。
紹介制のとこで、はじめてだったが、先生は赤ワインが好きだよと
あらかじめ入れ知恵をしてもらってたので、お土産にちょっとした赤ワインを持っていって、
わたしは治療用のよもぎやら、びわの葉やら、これは治療用でなくてお楽しみ用に
無農薬のたくさんのりんごとかを持たせてもらって、うれしく帰りました。
昔の村のお医者さんって、きっとこんな感じなのかなあ。

原因が明確になったのと、自分に合う対処方法をいろいろ、
しかもかなりばっちり教えてもらって、それにケミカルなものが一切ないので、
すごくうれしい。話もいろいろ聞けておもしろかった。
家もまさに百姓家なんだけど家具の感じとか布の使い方とかがゆるくおしゃれで
居心地がよくて、帰る端からまた来たいっていうところだった。

夜、なかじ~と再び落ち合って、ごはんを食べてから駅で見送る。
電車に乗ったなかじ~を見つけられず、とまどい気味に手をとりあえず
振ってみたが、なかじ~からは見えていたようで「まりちゃん、フライングしてなかった?」と
あとでメールが来ていた…

投稿者 chaco : January 14, 2008 12:00 AM
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