January 25, 2008

酵母とカレーとグレープフルーツジュース

りんごやにんじんと玄米を使って天然酵母種を仕込む。
発酵する前からそのままでおいしい…っていう感じだった。わくわく。

瓶を煮沸して、そのどろどろしたおいしい半液状のやつを詰めて、こたつに入れておく。
なんか実験みたいで楽しい。味噌とか漬物を仕込んで感じたが、
発酵は神秘的っていうかわくわくする。だって、味噌なんて、大豆と塩と麹だけで、
仕込んだときは「しょっぱい。そしてこれは大豆と塩と麹を混ぜたものだね」という
味でしかないのに、寝かせて発酵するとあんな複雑な美味になっちゃうなんて信じられない。

父親が新年会(まだ新年なのね…)に行くのを車で送りがてら、
母とふたりで城のそばのインド料理屋に行く。ここは少し高いのが難点だが
作り置きしないで、本場のスパイスを使っているので本格的でわりとおいしい。
全粒粉のロティとほうれん草のカレーを頼んだら、その組み合わせがとてもおいしかったので満足。
チャイもここでははじめて頼んだけど、スパイスがたくさん入ってて濃くておいしかった。

久しぶりにとしくんとゆーこちゃんのおうちに遊びに行く。
私が着いたときにゲームで遊んでいたとしくん。
「茶子ちゃん、ちょっと待っててね。今セーブするからさあ…!」と言いながら
せっせとゲームを終わりにしようとするとしくんは、入り口はまるで小学生の男の子のように
ゆるいのだけど、今日久しぶりに話をしてみたらとてもバランスよくそしてかっこよく
何度もうなずきながら話をきいた。
グレープフルーツジュースはとしくんの必須ドリンクだが、すこしいただいたら歯がきしきしした。
冬になって冷たいものを飲むことがほとんどなくなったので、こういうの飲むのって、ひさしぶり…。

としくんちは古いお家なんだけど、ストーブが一個しかないから寒いんだよっ
ていう話をゆーこちゃんがしてたら
「実は今はじめて言うけど、ファンヒーターの使ってないやつ、いっこ実家にあるんだよね…」
と、カミングアウトしたとしくん。

それでもまだ追加導入するかは決まってない感じで、こういうliving arrangementを
いいかげんでなく、本当に必要かどうか自分の気分とも相談しながら
考えたり工夫をしてく姿勢っていうのは、私も彼氏から学ぶところが多かった昨今なので、
ああ、ここにもこだわり屋さんが…!と思ってうれしくなる。
(というか、それに慣れてきた自分にも拍手だが…最初の頃はとにかく‘え~、またなんか言ってる!
めんどくさいなあ…もぉ’っていう感じだった。…今もたまにそうだけど。
でも美しく、自分がきもちよく暮らすためにこういう姿勢ってだいじだと今は思う)

そしてひたむきでいつも明るくあろうとするゆーこちゃんの心のきれいさ・かわいらしさにも
また打たれ、すー、といい水を飲んだような気持ちになって家へ帰ってきた。
ほんとうにふたりでいることが必然みたいに感じられるすてきなカップルだ。

投稿者 chaco : January 25, 2008 12:00 AM
コメント

So not really on the same topic as your post, but I found this today and I just can't resist sharing. Mrs. Agathe’s dishwasher quit working so she called a repairman. Since she had to go to work the next day, she told him, “I’ll leave the key under the mat. Fix the dishwasher, leave the bill on the counter, and I’ll mail you the check. Oh, and by the way…don’t worry about my Doberman. He won’t bother you. But, whatever you do, do NOT under ANY circumstances talk to my parrot!” When the repairman arrived at Mrs. Agathe’s apartment the next day, he discovered the biggest and meanest looking Doberman he had ever seen. But just as she had said, the dog simply laid there on the carpet, watching the repairman go about his business. However, the whole time the parrot drove him nuts with his incessant cursing, yelling and name-calling. Finally the repairman couldn’t contain himself any longer and yelled, “Shut up, you stupid ugly bird!” To which the parrot replied, “Get him, Spike!”

Posted by: Online Banking Guide : October 19, 2010 07:12 AM
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