あっちゃんととむと、「しょっぱい、すっぱい、玉ねぎ」な料理がたくさん出てくる、ペルー料理の店へ。
オーディオが壊れているのか、CDが同じところで何度も何度も何度でも!繰り返し鳴るので
最初はびっくりしたが、しまいには笑いすぎてほっぺたが痛かった。
そしてとにかくも玉ねぎがどしこと皿に載ってくるので、
胃に刺激が強く、胃の存在をものすごく感じながらおしゃべりに嵩じましたとさ。
結局ペルー料理ってどんな料理なのかさっぱりわからないまま帰ってきたが、
食事は文句なしに楽しかったのでよしとしよう。
(あえて言うと酒のつまみって感じの料理が多かった。しょっぱめの)
結局は誰と食卓を囲むかっていうことがだいじ…愛しい人たちと日々食事ができることはありがたい。
レモンの皮をすりおろして、レモンクッキーを焼いた。
レモンの香りがほのかにして、いい感じ。
でもちょっと焼きしめすぎた。もう少しさくさくした感じを目指していたんだけど。
バター、卵、砂糖を使わないお菓子づくりにもだいぶ慣れて
毎回大成功というわけではないが、大失敗というほどのことはなくなった。
もう少しやってみたら、何か自分にとって絶対的なもののはしっこが掴めそうな気がする。
ひとつのことを根気よく繰り返すことがこの歳になって楽しめるようになってきた。
(裏を返せば、腰が重くなるというか、今の満足や安定を捨ててリスクを取ってまで
新しくチャレンジすることをあまり思いつかなくなるっていう点もあるけれど…)
今日も、「放浪記」。
‘ハリハリと’とかたまにすごく新鮮な表現が出てくる