朝からカラマツストーブのハウスへ。
貸家を見せてもらいに行ったのだが、清水さん丁寧にご自分の温室や
すてきなお家やら、案内してくださりすごーく、楽しかった。
目が覚めるような色、まるで花のような赤と緑の葉っぱを伸ばしたのや、
ころころまるまると太ったビーズみたいなのや、
妖しげな多肉植物の世界に引き込まれ…
見ていて、ぜんぜん飽きない…
このあたりは今一面にまっしろのすごい雪景色だけれども、
春になったらどれだけきれいだろう。山からの小川、湧水、木々、
風は山の麓で凪いでいて、静かなところ。
気温も標高がずっと高いわりに、諏訪より暖かいような気持ちがした。
春からの生活の拠点がここになるかはまだわからないけれど、
いろいろを見ていたら、おだやかに、そしてわけもなく、ああ、大丈夫だ。という気がした。
説明はできないが、明瞭にこれだな!っていう感じがする。
うまくいくときって、あとで思い返せばそういう根拠のない確信がそいういえばあった!という
ことが多いものだけど。
夕方KOZOくんと電話で話をしたら、KOZOくんも磁場なのかなんなのか、
あそこは落ち着く、というようなことを言っていた。
13ヵ年計画…彼氏がastrologyの影響か、13年のスパンでビジョンを持ってね、と
よく言っていて、私の13年後…さて、どういう風になってたいかはなんとなくあるけど、
どこで何をしていてどんな生活か、サッパリわからんなあ…とよく思っている。
でも、その話をKOZOくんにしたら、13年の話がしっくりきた、俺も考えてみようかなあ…というので、
男の人って積み上げる人たちなのかしらん、とチラと思う。
夜は出かける。
結局のところ、人生は紙一重というすれすれのところだが
今日はぐっとこらえるというところに着地。
何も悪くない、ということだけは伝わるといいなと思う。
輝いててください。
私はね、いただいたあのピアスの石みたいな女になりたい。
ありがとう。
明日は新月。清らかな気持ちになりたい。
部屋を片付けて、新月のソウルメイキングをやろうと思う。
チャコちゃん
あなたと過ごせた素敵な思い出を胸に、今また、日本を離れようとしています。あれから、自分の中で止まっていた時間を進めようと努力してみたけど、強がりばかりで、まだ踏み出せない自分がいるようです。
あのピアスの石たちがあなたのお守りみたいになって、幸せをもたらしてくれるといいな。
さようなら。でも今日は「いつかまた逢える日まで」を付け加えて。