February 26, 2008

笹原お泊り体験(雪かき…)

ゆうべは美術館で歓迎会を開いていただいて、みんなで
おいしいお食事をいただいてから、笹原のTさん宅にお泊り。
築70年というけれど、なんとも素敵…
重たい雪がどかんと降ったので、到着しだいふたりでわしわし雪かきに励み
早くも笹原生活の洗礼。
雪の上にスマイルマークを描いて、終了!

縁側そばで雪景色の庭を眺めつつ(昔からあるという軒先の電球とその傘の
感じがすごくかっこいいのだ)
お茶を飲みながらたくさんおしゃべりをして、朝はじゅんこさんの
自然農のお豆たっぷりの玄米と野菜たくさんのおいしいお味噌汁をいただき出勤。

笹原から原村までの道はまっしろの森のなかをずんずん通るので
すばらしくきれいでうれしかった。幸せな朝だよー。

仕事。朝から2時間、雪かきでした…。
Yさんは雪かきマニアなのでほんとうにうれしそうだった。
あまりに楽しそうなので、こちらまでしぶい気持ちにはならず、
元気よく雪をかきまくった。

展示に使っているコンパネがまがっているので直しにいくと、
ありえない方法で固定してあるのでYさんと苦笑しつつ対策を練る。
天井の電球は全面を覆っている布をそうっと切り裂かねば変えられないし、
いろいろがありえないつくりで笑える。
美しさの裏側にいろいろなドラマがあるのね…。(そういう問題?)

夕方仕事を終えてからパンちゃんのお店でお茶とおまんじゅうをごちそうに。
フィンドホーンの写真をたくさん見せてもらった。

歯医者に寄ってから、こぞうくんのところでパパパスタをごちそうになり、帰宅。
彼氏と電話をしていたら、ありえないタイミングでバッテリーが切れ、
へこんだ。でもこういうのが人生だ。しかたないよね。

明日も雪かきかな~。
美術館勤務なので一応ジャケットとか着てるけど、仕事内容は肉体労働である。
長靴は欠かせない。
でも、森がきれいで楽しい。じゃんじゃん雪をかいていると体が
ものすごく暖まってきて、明るい気持ちになる。

最近は1週間がほんとうにあっという間。
いろいろやることがあって忙しいが、ひとつひとつをじっくりやることができるし、
充実していて嬉しい。
きりきりしないということはすばらしい。

投稿者 chaco : February 26, 2008 12:00 AM
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