美術館のお仕事は、朝陽のまぶしいきれいな時間に出勤し、
夕陽の沈み始める頃に退勤だ。
今日はカラマツ林の向こうに黄金色の太陽…夢を見ているように
暖かくまばゆくきれいで、見とれていたら思わず道を間違えて夜のバイトに遅れてしまった。
ものすごい雪の林道をずっとずっと抜けて、随分遠回りでたどり着いた。
地図を持ち歩こう…
それにしても、毎日美しいものを見て、今年はすっかり冬が大好きになった。
昼間、3月にやるライブのチラシを持ってパンちゃんが美術館に来てくれたが、
歩いてきたら、けっこうあってびっくりしたよ~と言っていた。
4キロくらいだろうか。天気がよかったので、気持ちいいだろうな。
彼の新しいバンド名、ニャンコマってどういう意味なの?と聞いたら
どこかの国の言葉で「満月」なんだって。
満月の夜に開くライブ…
それを聞きながら、満月の晩は最近食欲は異様に増すので
困るなあと思った私。く、くだらない…
朝、交代で(こっそり)お散歩しようかと言っていたけれど、
ブロンズの追跡調査の資料を黙々とまとめているうちに夕方になった。
Tさんとのおしゃべりあれこれはすごく楽しい。