やさしくすてきなまきちゃんが遊びに来てくれた。
毒が抜けたような、元気な気持ちになった。
まきちゃんに、私は甘えてるなと思うけれど
まきちゃんの懐は人類の母なみに大きいのでまた会いたいとすぐに思う。
ほんとうの心の力は内からの光。
清濁併せ呑む寛容さをもって、外をも照らす。
お月さまのような人。
今日はまきちゃんとイマイくんをゲストに、KOZOくんが木舟へ連れてってくれました。
たくさん歩いたけれど、雪も少なく、春めいてきて上向きな空気だ。
冷たい雪解け水や少しずつだけど芽吹き始めた木立やふかふかの土を
感じてうれしくなる。
「茶子ちゃん、‘プロット’説明できる?」
突然の問いかけに、どきっ。
安曇野の、エコツアーみたい…何度も聞いている説明なのに、
自分で説明するとなるときっとあやふやで。
それできっとまた、説明するとうわっすべりなんだろうなあ。
こういうことの、繰り返し。勉強、、、そして、まきちゃんがテーマは体感!と
繰り返し言ってたけど、その通りで。
森はでも入ってみると言葉でなくてほんとうに全身に語りかける何かがある。
冬から春へ向かおうとしているこの時期の静かな躍動感は
伝わるだけで人を感動させる何かを孕んでいるみたい。
繰り返すことの強さ、じっくりゆっくり、自然に沿って学ぶこと…
自然の奥深さって2,3回山に入っただけでわかった!っていうもんでもないし、
そのスピードはすごくゆっくり。人間もそれにあわせて、繰り返し足を運ぶことで
理解が深まるのではないかしらん。観察、観察。
バイトしているお寿司やさんにおいしい桜の塩漬けが入荷されていて、
カウンターのお客さんが楽しそうに2杯もおかわりしていた。
その気持ち、わかるな…