捨てる神あれば拾う神あり、ということがまさにどんぴしゃなタイミングで
起きたのでこれは導かれているに違いない…ああ、ありがたいなあ。と思う。
A(=捨てる神)はすごくすてきな方だったけれど、もともとはB(=拾う神)に
フラれていたのでやむなくAを尋ねた私。ただすごいタイミングというのは、
Aから残念な便りが届いたその直後、Bからまた近づいてきた。
縁だなあと思う。ありがたし。
そのことの起きた直後に、とあるお店でご主人と話をしていたところ、
すっとうしろから入ってきたのはとむだった。
以前にもこんなことあるのでちょっと笑う。
聞いたら、私に尋ねたいことがあって、道すがら私のことを考えていたとか。
呼んじゃったね。会えてよかったわ。
頼んでいたこうじやら大豆やら、届く。
大豆を水に浸して、明日は味噌づくりだ。
ひな祭りなのであられをちょっとと、桜の花の塩漬けをお湯に浮かべて
いただいた。節分とか桃の節句とか、どれも季節の変わり目で
環境の変化が著しい時候なので、新しい季節の到来を祝うとともに
体にも喚起を促すような、そんな仕組みなのかなあ、と思う。