春だ春だと世間は言ってるし
日々春らしくなってきたわねえとやはり思う。
気候ももちろんだけど、体がどんどん捨ててるって感じ。
寝ているときにかく汗も増えてきたし、いろいろ…体が軽くなってくっていうか…
爽快、爽快。
花粉症は、まだ。
菜食中心にしてから軽くなったけれど、昨年はまだ仕事していて
お肉をお付き合いで食べる機会が多かった。
今年はどうだろう?
父が帯状疱疹(ヘルペス)に。
(帯状疱疹親子か)
誕生日にあけてあげた寺田本家のうまい日本酒…
もあまり進まぬようだったので、ハテ?と思っていたが
やっぱり体の調子が悪いとねえ。
帯状疱疹にはラベンサラという精油がよいのです。
お風呂にラベンサラと真性ラベンダーとユーカリ・ラディアータの
精油をたらしてあげて、お風呂に入ってもらったら…
私の指にも効果てきめん。。。
快医学で診てもらったらヘルペスウィルスのしわざだよと言ってたので
あたりまえっちゃあたりまえだが。
アロマの勉強をもういちどしなおそうかなあと思う今日この頃。
最近は植物のことばかり…
‘植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ’っていう本が
今読んでるんだけど、相当、おもしろいです。
知れば知るほど、何か大きなものにゆだねられた創造の物語なのかと思う、地球。
で、美術館のYさんは動物行動学が専門だったとかで
仕事の前にお茶をしながら細胞とか遺伝子とかの話をゴツゴツしたりしていて、
(雪かきのときにお庭でリスのかじった松ぼっくりをうれしそうに
拾ってくるようなひと…)、今朝は植物の自殺の話をしたりして。
人間以外の動物は一般的には自殺しないと言われているけど
(細胞レベルの自殺はあるね)、植物も自殺するっていう話。
植物が自然のなかでの動物の個体数を管理しているというようなことが
最近になってあちこち言われ始めているけども、その手の話が好きだ。
竹の60年に一度って言われる開花とかも、竹が増えすぎて土中の栄養分が
足りなくなってくると、竹は花をいっせいに咲かせて、種がついたらみんなして枯れちゃう。
で、その種を食べにくる小動物がいて、糞が落ちて、土地がまた肥える…
(それにしても、その個体が死んでも生殖細胞さえ生きていれば
子孫が残せるってすごいよね。
あたしたちにはできない…体外受精も母体は必要だものね)
このあいだかおるさんに聞いた話…
「藤のつるはやっかいだやっかいだっていうけど、俺は間伐屋って呼ぶよ。
土のなかに潜んでいるけど、病気の木や弱った木を見つけると
その木に取り付いて木を絞め殺す。
でもその木が倒れて、また別に取り付く先を探すかと思いきや、
自らが絞め殺した倒木とともにその固体は朽ちる」
自然に寄り添い、小さく手をかける暮らしから
多くを学べると思う。
soil soul society...
>kozo
昨日こっそり、くるみへ…エヘ。
本さ、ちょっと並行して何冊も読みすぎ。
罪と罰ホンキで探しとくわ。
‘真性’は、ラベンダーって種類が
かなりたくさんあるんだけど、
そのなかでトゥルー・ラベンダーとか
ラベンダー・アングスティフォリアとか呼ばれる
種類のことね。
>もんたーー!
もんた植物けっこう好きだったよね?
ほんと久しぶりよね。暖かくなったら
ぜひ遊びにきてくださいな。
おもろい。
Posted by: もんた : March 12, 2008 08:04 PM真性ラベンダーの真性ってなんだろ?
ツルは伐採の時にてこづるから「悪魔だぁ~~」と
思うんだけど、何かの役割を与えられてそこにいるなら、
嫌いだという前に、それがどんな役割か知りてぇなぁと
思う今日この頃です。
‘植物の生存戦略―「じっとしているという知恵」に学ぶ’は
借りたい候補の本だなぁ。
借りたいものばっかやね。
罪と罰はブックオフには無かった。残念。
あっても残念ではあるが。
ネットで注文したCDが一向に来ないので
業を煮やして問い合わせたら
「マニアックなもので取り寄せてるんです」という答え。
そっかぁ。待つわ。