May 18, 2008

お墓にまつわるエトセトラ

祖母の49日で本家に集まる。

読経の間に坊さんがちーん、と鳴らすと、三歳になるいとこのこどもが
「ほう!」
と合いの手を入れるので笑った。

「ちーん」「ほう!」「ちーん」「ほう!」

…いつまでもやっているので笑いを堪えるのがたいへんだった。

坊さんの帰った後は木魚をごきげんで叩きまくり、始終楽しそうだった。
よかったねぇ。

久しぶりに墓に行って、祖父や曾祖父の骨を骨壷から布の袋に移したりして整え
て、それからばあちゃんの骨壷を新たに納めた。
そうか…今の墓って死んでも土に還らないんだな…。

帰り際に同じ霊園内の父母の墓地の位置を確認したら

「墓石は生きてるうちは縁起でもないから作らない。死んだらよろしく頼むな!」
などと父が言い出すので、
「まだ(嫁に)いくのを諦めたわけじゃ…」
などと言ってはみたが、せいぜい長生きしていただきたい。


夕方、薪ステーション開きの設営を手伝いに行ったが、
プロジェクターが思ったより暗く心配…。
曇だといいなあと思うが、カラマツストーブ営業のYさんがスーパー晴れ男なので
無理だろう。

夜は諏訪の森のフードの打ち合わせをくるみで。
くるみパパに会うたびに
「茶子ちゃんまた丸くなったね」
と言われる。その通りなのでなんとも言えない。

今回私の書いた文章を、とむが手書きでレイアウトしてくれたのが、
すごくいい感じで仕上がってきて、伝えたいことがより伝わるような、
すっとしたいい気持ちになってうれしかった。

おかげでずっと前向きな気持ちになれて、ありがたい。
心をこめて料理することに専念したい。

投稿者 chaco : May 18, 2008 02:15 AM
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