尚子さんちの田植えへ。
諏訪の森のフードは素材にこだわったが、
お米は尚子さんの丹精したお米を分けてもらった。
これがうまいのなんのって!
どのくらいうまいかというと、生米でポリポリ食べても甘くておいしいのだった。
はざかけしたお米はやっぱり甘みが強いよう。
粉もの研究会のメンバー中心にたくさん尚子さんの友達が集まって、
にぎやかに手植え。
料理上手の尚子さんだけあって、
えごまだれのもち玄米おはぎやたかきびの山椒だれのだんごとか、
手のかかったきれいで贅沢でおいしいおやつもいただき、
お田植えはたいへんだったけど最高に楽しかった。
五感がむくむくむくむく動き出すっていう感じ。田植えは楽しい!
今日はコシヒカリともち米と黒米の三種類を一反のたんぼに植えた。
たんぼの生き物の種類や蛙の鳴き声の聞き分け方など教わりつつ、
いろんなおしゃべりしつつ。
尚子さんはとにかく明るくて一緒にいるだけで心がぱあっと明るくなる
すてきなねえさんだ。
畑もたんぼもお家もせかせかしてなくて気持ちがよくて、すてき。
だいすき。
7時にはたんぼまるまる植え終わり、
そのまま尚子さんちでゆっこちゃんとお母さんといっしょに夕ごはんをご馳走になった。
畑で採れたてのにらやアスパラは塩だけで妙においしいし、
こんにゃくの炒めたのとか漬物とか、とにかく何を食べても体が喜ぶ感じで、
会話も楽しかった。
充実してハッピーな一日だった。