八百屋バイト。
いまだ目が腫れてぱんぱん。とぎ玄(いい名前だ)のKさんが気療という手かざし
による治療みたいなものを習っているというので、夕方階段をとんとん昇って、
手当てをしてもらった。
おしゃべりしながら30分かそこらか、サッサッと目のや頭の辺りで手を振るよう
にしてくれた。とぎ玄のある2階は西日が射して、がらんとして、昔風の椅子が
あって、なんだか懐かしいな、と思いながら。夏の夕暮れ。汗でぺたぺたした体
にさあっと吹く風の気持ち良さ。
目を覆っていた重苦しい感じはすっかり取れたので、ごきげんで階段を降りてい
って黒さんに見せると、腫れがひけたといって黒さんびっくり。すごーい!嬉し
い!
病院は好きじゃないけど、人に手当てしてもらうのはいい気分だ。
投稿者 chaco : August 20, 2008 12:36 PM