October 17, 2008

視力回復します!

自力整体の視力回復合宿に行ったら、毒だしか合宿中ばっちり風邪をひいて
鼻は出る熱は出るでびっくりした。

━風邪は自然の整体。

「風邪の効用」を読んで知ってはいたが、講師のけんちゃんに
「おめでとう!」と言われ熱をスムーズに上げるための整体を
してもらったり手当てを教わり、汗をがんがんにかいて、
ポジティブに経過することができた。

合宿中はプチ断食で一日一食(玄米ご飯と味噌汁)と
具のほとんど入らないスープだけだったので
体の軽くなったのもよかった。

一日のうちでかなり見える時間帯(午前~昼)があり、
見えない時間(夕方~夜)があるのも、あたりまえのことかもしれないが
今までめがね・コンタクト生活であまり意識することがなかった。
裸眼で3日過ごしたらほんとうに昼間見えてたものが(たとえば友達の顔とか)
夜になるとよく見えなくなってしまったりするので、驚いた。

で、ならば自分の生活をできるだけ体のリズムに合わせてあげて、
夜はできるだけ目を休めてあげればいいんだな…たとえば車の運転は
できるだけ昼間するとか。なんにしても体の声を聞いて
自然のリズムに合わせるということはだいじ…と思う。

視力回復の成果は、まず合宿中だけでも少し視力があがるのは間違いなく、
そして明暗がすごく鮮明になるのでなんでもきれいに見えます。
それから何個もあった月がひとつに近く見えるようになった。
これ、続けるとほんとうに裸眼で車運転できるくらいまでになるって…ていうか、なるぞ!
(毎日の自力整体やトレーニングは必要。少しずつある状態になったので
少しずつ戻すのは理にかなってるよなあ)

今年の春の合宿に参加して、0.06とかそんな状態だった人が、実際に0.6とか、
最高で2.0まで見えるようになったとか、目の前で見ているので、
よーし私も。と思う。

心をどこに置くかで見える・見えないという状態はけっこう変わってくるような
感じが強くした(自分もまわりの人も含め)。
体の含む感覚のそういうあいまいさ、ひいては精巧さって奥深いなあ。

緑内障末期の方がおひとりで参加されていて、その方は普段奥さんに手をひかれてで
ないと外を歩けないのだが、合宿中みるみる足取りがしっかりされて、
身の回りのことがしだいに自分でできるようになり、そうしたら声も表情も、
見違えるようにはっきりと明るいものになっていったのも感動だった。
その方の変化が、みんなによい影響を与えていた。

頭ではなく、腹におちるマインドセットだなあ。
そのための仕組みというか、導きをあれこれ考えてくれたけんちゃん、すばらしいです。
自分と自分の体を腹から信じることでしか始まらないのだなあ、としみじみ思う。

で、「できるだけ裸眼」生活を始めました。


あ、最近まわりでもしきりにレーシックどうなの?とか、手術を受けた人がいるが、
整体の先生からすれば、体の歪みが視力の低下につながってるので、
角膜のみをその歪みにあわせて調整して目が見えるようになったとしても、
たとえばその後整体で体の歪みを直してしまうと、今度は目の方が見えなくなって
しまう、ということもあるらしい。
うーん、やっぱり目だけでなく全体をとらえるというのはだいじなんだな。
西洋医学と東洋医学の考え方の違いだ。


昨日はいとこのあっちゃんが遊びに来ているので、ふたりでしおりちゃんの
稲刈りのお手伝いに。天気がよかったので、午後の日差しにやわらかに黄金色の
稲穂がたわたわと実っていて、それはきれいだった。
しおりちゃんばあちゃんも来て、早く刈るときや稲を束ねるときのちょっとしたコツなど
教えてもらいつつ、ときどきお茶&おやつしつつ。

夜はちょうど焼いたアップルパイを持ってI家のごはん会へ。
えみこさんのお料理上手にびっくりしたが、よく聞くとお料理の先生のような
こともやっているそうだ。おいしくおいしくいただいて、食後のお茶をしながら、
グラスのふちを水で濡らして指でなぞるアレ…で演奏会をしたり、I家のすてきな
離れですてきなあれこれを見せてもらったりして、幸せな時間だった。

きんぴらさんにわけてもらった麦はぷるるっと青々したちびっちゃい芽が並び感動。
野沢菜は調子のよい部分も少しあるが、葉が黄色っぽく育ちが悪いものがかなり出てきた。
土の栄養不足らしい。色が変わっているのを見ると、根っこが浮いてて、
種まきのときの覆土が甘かったのだとも思う。
じゅんじくんにその話をしたら「まあまあ、辛抱だよ。大丈夫、そのうちよくなるから」
っていつものあのらっくりやさしい感じで言っていたので、励まされる。

投稿者 chaco : October 17, 2008 09:01 AM
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