November 26, 2008

自然農シンポジウム

11月21日(金)
ハーバルノートに行ったりして私ひとりどたばたしていたが、
おうちには女子がたくさん集まって手仕事・手料理の会。
帰ったらみんながかわいくいっせいにおかえり~と言っててにこにこしてて、
おいしいものをたくさん食べさせてもらったので、なごむ。

マッサージオイルを作ったので、しおりちゃんに練習させてもらった。
人の手って、みんな違ってて…マッサージしているとその人のことを
もう少しだけ深くわかったような、、、リラックスしているかどうかってすぐわかるし、
そのとき何かを共有してるなあ、と感じる。

あきちゃんと、バスに乗って東京へ。
吉祥寺のベースカフェに行ってみた。女子ばかりでなく
普段づかいっていう感じで普通の人たちが楽しそうにごはんを食べていて、
おいしくて、好ましい店だった。高くないのもいいなあ。

難をいえば音楽が私にはうるさかったのだが、こういうものだろうか。
そういえば、外食はほとんどしないし、
ましてや食事をするところで音楽がかかってるようなところも久しぶりだ。

あきちゃんのアパートのある高円寺は、ひさしぶりに来たけど、
すごーく学生のころを思い出す街だ。今度、昼間来たいなー。
しかもあきちゃんのアパートも学生のころを思い出させる間取りというかで、
しみじみしちゃった…

11月22日(土)

東京で、赤目自然農塾主催の、
自然農のシンポジウムへ。
ゆみこさんと、飛び入りでえみかちゃんも一緒に。

川口さんという人にひと目会ってみたかったというか、
そんな軽い気持ちで行ったんだけど、行ってよかったなあと思う。

自然農を世の中にどう広めるかとか、日本自給率をどう高めたらいいのかっていうことを
話し合う場ではなく、夜、まったりとしじまを味わいながら芸術と宗教について
語る川口さんと宗教学者とライア奏者っていう3人の組み合わせ、素敵でした!

宗教学者の山折さんの掲げたキーワードっていうのが、
◎もったいない
と、
◎そんなに食うなよ
っていうことでしたよ。

食べ物は無駄にしなくなったけど、腹八分目かというと
おいしいものを食べたらおなかいっぱいにしている私…。
暇で満たされないと、なんとなく際限なく食べているし…。
もう少し律動的になりたいものです。
律動的、というか、本来そうあるべき状態?たぶん。

山折さんが過去にしてきたいろいろの質問のお話もおもしろかった。
「視覚を失うのと、聴覚を失うのとどちらか一方を
選ばなければいけないとしたらどちらがよいか」
「人生の最期に聴きたい音楽は?」

ちなみに、私は聴覚は失いたくないなあ。
見るものは、もういろいろ見たからいい。
想像することもできるからいい。
聞こえたら、人の話すこともわかるし、音楽も聴ける。
すでに片一方の耳は聞こえないけれど、やっぱり視覚か聴力だったら
聴覚かなあと思う。

音楽は、どうにもこうにも…
最後のときに、音楽は聴きたいかなあ?
想像してみたが、たぶん、聴きたくならないような気がした。

すこんと晴れて暖かい日に、歩いて抜けた代々木公園は気持ちがよかったし、
お昼に駆け足でお買い物したアースデイ・マーケットも楽しかった。
(七草農園のブースで夏花ちゃんに会えたのもすごかった!
時間がなくてほとんど話せなかったのだけど、息子ちゃんのかわいさは
ばっちり心にしみこみ、あえてよかったなあ)

夜は帰ってからあきちゃんにレイキをやってもらったらふたりとも体がぽかぽかして、
それからおやすみと寝たら久しぶりに深くぐっすり寝れたみたいで、
朝起きたときの感じがずいぶん違った。あきちゃんありがとう。。。


投稿者 chaco : November 26, 2008 10:40 PM
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?