そんなわけで毎日肉を食べ、ここ数年来ほぼベジ中心な食生活だったので
なんだかいろいろとびっくりしておるが、また人生は何が起こるかわからないものだと
自分でもおもしろいやら、はらはらするやら。
先日(といっても随分前だな、、、いつのことやら)、聖子の旦那のみっちゃんに
「変わり身はやいな!」
とつぶやかれたのをふと思い出すが
そのときどきのほんものと一緒にいられることが
自分にとっての真実というか、どこかでじょうずに嘘をついて暮らしていくことより
ずっとだいじなのだと。
別に後悔しているわけではないけれど、
明るいほうへ、明るいほうへ、
植物がつるを伸ばして上に伸びていくように。
もちろん大人なので我慢すること、いっぱいあるけど。
コミットしたことは守るってのも。
人生の悲しさ美しさよ。間に合わないこともいろいろでてくるが
その悲しみを受けては流し受けては流し、ゆく旅が人生そのもの。
精神が強くて賢い人の傍にいること
つられてぐんぐんと自分も、明るいほうへ。
そして添い遂げるかどうかもわからないのに
「新鮮じゃないかもしれない蝦は食べるとアレルギー起こすんだよね」
と蝦を私の皿によこした彼と見つめ合い、「そうなんだ~」って言った
それだけのことなのに、なんか将来の密約を交わしたような
この不思議な気持ちってなんなんでしょう。
なんていうか、今全部がそこに行くための道程と、なぜだかふたりとも知っているみたいだ。
なーんていって、ものすごい不一致がすぐ判明して1ヶ月後にはあっさり別れてたりして。
とか思わなくもないけど。あは~は。
こんなことはほんとうに、初めて起きたように思うのだが。
ほんとうに、不思議で不思議である。
たいせつにしようっと。
(なんかただのノロケ日記にしかみえないだろうしノロケなのかもしれないが
記録もしておきたい感じ、このことはあとで振り返るとおもしろそうなんだもの…)