昨日から胃痛が結構耐え難くなり、わりかし、
おとなしく過ごしている週末。
恐らくここのところの食べすぎが原因かと。
油っこいし…。ばかだなあ。
今日は彼と新しい家の契約にいってきました。
彼はいろいろ物事深く考えないというか、台湾人らしく
ときがきたらやってみて、ダメだったらまた考えりゃあいいじゃん、
(というか、もとからそんな心配してないよね。なんとかなると思ってる)
っていうタイプだが、私はいい加減に見えても結構予測できる心配は
事前に潰しておきたいタイプで、何かと彼に笑われる。
っていっても、ベッドのサイズと洗濯機を置くバルコニーの広さを
念のため確認したかっただけで、これって普通では…?
日本人なら結構普通だと思うんだけどっていったら
彼氏「でも台湾に住むんだからもうそんなにいちいちまじめに考えてると疲れるよ」って
笑うんだけど。
「ベッドのサイズっていえばシングルかダブルかで、違うっていっても
3センチか5センチとか、そんなもんでしょ?」
「洗濯機、はかんなくたって大丈夫だよー、大体置けるようにできてるってば」
…そういわれれば確かにそうなんだけど、買ってみたけど実はダメだった、とかを
避けたいだけなんだよねー。スゲー、文化の差+性格の差…。
人生って、冒険だ。
なんていうか、育てていく、ってマダムがメールに書いてくれたんだけど、
その感じがぴったり。
昨日、やっとマダムにメールで報告。
あまりの急展開だったので、友達が「早すぎだ」とか「3ヶ月様子みよう」とか、
冗談でいうわけですが、マダムは全部わかってて、
「線よくひいたね。やっと始まったね」って喜んでくれて、
私すごく、うれしかった。
やっぱり前の人と別れるの、すごく辛かったけど、
前の人とのことがあったから、今の人がきたんだとすごくはっきり私にはわかるし、
だからこそこういう始まり方しかなかったんだ。
でなきゃ前の人とも終わることできなかったと思う。
ぐるぐる、このままずっと歳をとってもこの人の傍にいられるのかな、
ちゃんとした形がとれなくても、続けてってもいいかな。
無理だろうけど、いられる限り長く、一緒にいられたらいいな。
なんて前の人とのこと、こっそりと祈るように考えてたくらいの私なのだ。
そこへ彼がきて、ダメなことはダメ。
お願いだからやめて。俺と一緒にいよう。とものすごく真剣にいってくれたのだ。
最初は私もなんでこの人わたしのことなんにも知らないのに何いってるんだろう、と
思ったし、何も知らないくせに、なんて思ってて、断ったのだけど、
彼がもう一度来てくれて、あとから彼も
「なんであのとき自分がもう一度声かけたのかもよくわからない。
だいたい、声かけたときもだめだろうなって思ってた」っていってた。
それから私の気持ちがグン、と動いて。そのあとちょうど日本に出張で。
ものすごい勇気がいったけど、でもともかくそっちだっていう感じ強くして。
早く早く行って、って高いとこの自分からいわれたみたいな感じ。
今決めなきゃだめになる、待っててはくれない、っていう感じもしっかりあって。
あれはなんだったんだろう。
風が吹いてるみたいだった。
運命的ってこういうことだろう。
こういうことって、あるんだなあ。。。
さて、あまりにも悲しいことがあったり、それでもうれしいこともあったり、
人生はJoy and Painだ。それでもって、毎日続いていく。
できるかぎり早く、地に足のついた暮らしのできるように。
がんばりどこ。まずは新居の掃除から地道に始めようっと。
彼がいうみたいに、真剣になりすぎる必要もないんだろうけど、
地に足のついた生活を送れるように、ここで時間をちゃんととることが
とてもだいじなように思う。いろいろ、ほんとうに激動だったからねえ。