台北で髪の毛を切ったあと(さっぱり!新しいところ、とてもよかった)
淡水のMioさん家へ。ひさしぶり。
はるがものすごく大きくなってて、手をつながなくてもひとりで歩けるし、
なによりサイズが赤ちゃんから子どもって感じになってて驚いた。
ひと夏まるまる会わないと、別人のような成長っぷり。
きっとお母さんと日本に行ったり、いろんなことを経験した夏だったんだろうなー。
ゆうべはデコさんレシピのれんこんピザをMioさんと作りつつ、赤ワインを
ゆっくり飲みつつ、そしてたっぷりとお喋り。彼のこと、マクロのこと、
台湾のこと。れんこんピザ、おいしかった!
はるが寝たあとで、廣鳴が香港の個展に向けて編集を進めてる
作品をちょっと見せてもらったり。
どうやって撮ってるかっていうのもおもしろかったが、
やっぱりなんていうか、泣きそうになるっていうか、音もふくめて、私は。
そしてどれをみてもNowhereな感じが、しっかりと。時間も、わからないっていう感じ。
廣鳴の想念に寄り添うような、それでいてみんなのなかにあるものに触れる。
見慣れた景色が違う息遣いでそこに現れるのを見ると、ドキドキしてしまう。
香港、楽しみだな~。
香港にMioさんたちと行けるとかも勿論すごい楽しみだけど、
作品、ほんとうに見たいなあと思った。
さて、朝…もうすこ~し、寝ようかな、ゆうべは夜更かしさんであった。
枕元に、きっとMioさんが生けておいてくれた、バラが。
朝のバラはとびきりいいもの。
最近、日々の生活が新しいことばかりでどうにか安定させるのに
いっしょうけんめいだったので、ここへきてすこし日常から離れ(?だって、
こんなに素敵なおうち、都会の喧騒からも離れて)そして
やっとひとりの時間が持てている。これもよかった。