36週4日目。
前回検診のあと、228の和平記念日の4連休は久しぶりに外出したりもして、
気分よく過ごす。ひとつには、やっとマンションの方のベッド新調することになったので
(台湾では妊娠中にベッドを動かしてはいけないという慣わしがある)
新しいベッド用のリネンを新調。そして帰りに、ひょっとして3月の私のお誕生日は
外で食事ってわけにもいかなそうなので、台北でそのままお食事。
春節の終わりに夫と出かけて依頼だったので、とってもうれしかった。
4連休最終日の晩にはやけにお腹が張る。切迫早産で入院になったときほど強くはないけど、
繰り返し、不定期だけど弱めの収縮がある。その日は昼間眠くてかなり眠ったせいもあって
あまり寝れなかった。
朝かなり疲れていたので、朝メールチェックして、そんなに忙しくなければ仕事は休み休みやろうと
思っていたが、休み明けでいろいろ片付けることがあり、結局休めないまま。
収縮が微弱なのが続く。
昼に夫が戻ってくる直前に、多少の出血あり。あー、これ、おしるしかも。
夫には「破水か、収縮が15分とかになったら、電話するね。私病院行けるように荷物準備しとくよ」と
告げて、仕事に戻ってもらう。
ちょっとドキドキしたまま、でも収縮が強くなったり定期的になったりはしないので、
様子をみつつ、仕事を継続。日中は結構張りが強かったのだけど、お風呂入って寝る頃には
かなり弱くなってきた。これは、思ったほど早くはないのかも。
ちょっと二人とも緊張してたのだけど、準備した荷物を夫に簡単に説明して、
でもさー、そんなに早くないかもよ。この感じだと。と告げて、
気分転換のため録画しておいた「全開ガール」(なぜか、最近見ている)を見ているうちに
だんだん気持ちがほぐれてくる。それでも夫気を遣ったのか、早めにお風呂準備して、
12時前にはベッドに入れるようにしてくれた。
私はなんか自分ではまあ大丈夫だろう、くらいに思っちゃってなかなか節制しないので
こういうのはありがたいな、と思う。
2時間置きくらいに目が覚めたけれど、トイレにいってあとはまた寝ることができた。
骨盤が開いてるんだろう、ちょっとだけギシギシする。
今日も普通に朝から仕事。
収縮殆どないので、今日は昼ごはんも簡単に作って、昼に戻った夫と一緒に食べる。
昼過ぎ、義母が近くに寄ったから、お昼もう食べたの?と電話くれて様子を尋ねてくれる。
夫に聞くんじゃなくて、私に直接電話くれるのも、うれしかった。
「昨日出血あったんだけど、おしるしだと思う。準備できてるって感じ…でも収縮はそんなに強くないから、
まあまだまだかなあ~。調子は悪くないから心配しないで」なんていうと、
「うん、やっぱりお婆ちゃん(私の実家の母)来るまで、あと半月待っといてって、よく豆太に言っとくようにね」
なんて言ってた。次の検診は今度の土曜日と伝えて、電話をきる。
そうだな~、実家の母が来るまで待っててくれたほうが、家族みんなにとって楽チンだろうな。
私も夫実家で気を遣いながら(というか、心配はちょっと食生活で、油がやっぱりねえ、多いと思われる)よりも
自宅で母に料理してもらったほうが、心安いという感じがする。夫は言葉の通じない母の面倒もみなきゃで
大変かもしれないけど。お義母さんもそのほうが楽だろうし。
でも早く会いたいって感じもするし…
で、夫婦の結論としては、どっちでもいいね。元気で生まれてくれればね。ということ。
すわ、ていうか、名前ぜんぜん、決まってないんですよね。
なんでも、台湾は生まれてからこれも占いで大体こんなっていうアドバイスをもらうようで…
とはいえ、こんなのがいいってのは多少話したんだけど
台湾でも日本でもおかしくないってのがなかなか……。