何やってんだろうと自分でも思ったけど…
昨日は自宅勤務とはいえ、全然息をつく暇もなくてぎっちり働きづめだったので
かなりくたびれていて、お風呂に入るのも億劫なくらい。
お腹もストレスのせいか一日中随分張ったので、調子も悪い。
結構つらいなあ、なんて思いつつ、お風呂のあとにベッドで本を少し開いて、
そのままウトウト…
したら、くたびれてたせいか、いびき様の寝息を立てて寝ていたようで
その様子を見せようと、横でやはり本を読んでた夫が携帯でビデオを撮ったのでした。
ふと、目が覚めたところで、「見て、すごいよ」ってビデオ見せられて
最初は私も笑ってたけど、笑いやめない夫。
で、もう寝たいといったのだけど、まだ本を読んでて電気ついてるので、
何度か寝たいから、といったが、生返事。
(多分、小説だからキリのいいとこまで読みたいんだよね、これもよくわかる)
その後歯を磨きに夫が部屋を出ていったので、電気を消して寝に入る体制にしたら、
今度は夫が「あれ~、猫が見当たらない」とかいって、また電気をぱっちり。
で、そこで私グワ~って頭にきて、それから号泣。
夫、びっくり。
大したことじゃ、全然ないんだけど
なんかお腹も大きいし、仕事もプレッシャー多いし、
やっぱり疲れていて、そして緊張しているのだなあ。
どっとそういうものがきたっていうか、もうこんなにくたびれてるのに
寝息がどうだとかくだらないこと言って人を笑いものにするなんて、ひどいよ!
みたいな感じで。せつなかったんです。なんだかとても。
なんか、自分でも涙がとまらないなあ、と思いつつ、
なんでこんな泣いてんだろう、と内心おかしく。
逃し、って感じ。溜まったプレッシャーを吐き出すみたいに。
ちょっと泣いたらスッキリしたっていうか、そいでもう眠くてしょうがないものだから、
そんなんちょっとで、寝たけれども。
夫にしてみたら「ちぇっなんだよ冗談も通じない…、やれやれだな」と思ったに違いないが、
なんか自分でも「すごい、やっかいな人になってる…」と思うたのことよ。
もう少しだから、がんばろーう。
そして、こんなだが殊更に文句も言わず日々流してくれる、夫にも感謝である。
(甘やかしもしないんだけど…甘やかすと私もなんだか増長しそうなので、これくらいが丁度よい)