シャロムの石釜の取材で、スタッフ全員の写真をテラスに
集合して撮ってもらいました。今年のシャロムはあと数日で
営業がおしまいです。
ここを巣立つスタッフもあり、心残りないように。
最近、心が溶けたように、感じよく。来て間もない私にも
すこしだけれども伝わるその感じ。暖かいです。
まかないはまきちゃんがはりきって、黒米のおはぎを3種類、
作ってくれました。青海苔、きなこ、それからあずき小豆…
じゃなかったかぼちゃ小豆の餡でくるんだのと、3種類。
黒米は皮のところがぷちぷちしていて、滋味深く、
何より心をこめて丁寧に、そして楽しみながら作ってくれたことが
わかるおはぎで、体によさそうな味がして、ほんとうにおいしかった。
なんだか、まきちゃんの料理にはいつも感心する。
他にも、ゆきさんのデザートとか、いろいろ。
みんなで楽しく食事して、にこにこして、一日が終わっていくこの感じ、
心地よいなあ。きっと忘れないと思う。
みんなはナイトウォーキングへ。これももう最後くらいかな?
私はペンションのおこたつで、男たちが熱い語りに入っていたので、
お邪魔してお話をきいていました。
今夜のシャロムはめずらしく、男性ゲストのみ!
(ふだんは女性客が圧倒的。女の人って行動力もあるし、好奇心旺盛ですねと
みんな同意してたけど)
山梨、白州で自給自足の里山農場づくりをしている向山さんがみえていたので、
それからハセヤンさんのとこにいた石釜パンの職人さんとか、
ガイア・エデュケーションの活動をこれから日本でやろうとしている
同い年の人とか、いろいろ。いい話がたくさん聞けて、よかった。
なんだか、うれしくてずっとにこにこしてしまった。
本だとか、WEBだとか、新しい知識との出会いっていろいろあるけれど、
人、人間がやっぱりいちばんおもしろい。
ひとりの人間に引き出しってたくさんあって、思いもかけないところから、
向こうから、やってくる。
今日おしゃべりしているなかで、向山さんと臼井さんが
「求める気持ちさえあれば、向こうからやってくる」と言っていたが、
そうなのだと思う。そうなってる。
人と出会うことも含めて、現実にぐ~んと背中を押されるときってあるものだけど、
そこに敏感でいたいものだ。変わらないものがないように、
自分がぐずぐずしていても、やはり動いていくのが人生だ。
前髪を掴め!
ところで、臼井さんの手ってものすごくがっしりしていて、厚くて大きくて、
やっぱり自分たちで家を建てて畑をやってきただけあるなって思わせる力強い手だが、
臼井さんのその手を見るたびに、人間はやっぱり体があるんだから
フィジカルに生きないとな、と思う。
それから、ほんとうに日々ありがたく、リフレッシュできたこと、
いろんな気づきと学びと、まわりの人にたくさん助けられたこと、などなど
想いを馳せると、あと数日で終わりなんて悲しくなってしまいそうだが、
思ったよりも悲しくないかもしれない。最後の日になってみないとそれはわからないけど
味わいつくしたときって、そういうものかと、なんとなく思う。
次にまた楽しくここへ来ることができそうっていうか。
会社を辞めるときも、そういうことをたくさん思ったけれど。
味噌づくりをしました。
大豆玉。25キロの大豆を仕込みました。
これがいちばんおいしいのだ…
宿泊のお客さんにも手伝ってもらって、さながら
シャロム味噌づくりワークショップ。
塩と麹をまぜて…(この後、大豆を炊いた煮汁でのばし…)
大豆をいれてよく混ぜます。これがほんとの手前味噌!
今日は曇りも、味噌づくりの合間晴れました、みんなの行いがよいみたいです。
みんなで作業のあとにはお茶の時間です。
臼井さんのエロス講座(エコでLOHASな…)と
おいしい焼き芋、石釜ピザの贅沢おやつ。ピースフードだ…
昨晩はやすよさんにヒプノセラピー(催眠療法の一種)の
セッションをしてもらいました。
最初に、顕在意識と潜在意識って、物心つくまでは分かれていないようだが、
ある時期を過ぎると膜のようなもので、両者が分けられるらしい。
ヒプノセラピーでは、形式は前世の自分、とか幼少期の自分になって、
セラピストとお話するっていう感じなのだけど、おそらくは
自分の潜在意識と対話するっていう感じ(なのだと思う)。
きっと普段抑えている自分でも気づいていなかった自分を
表に出すことが、癒しにつながるのかな…と思いました。
(詳しいことはよくわからないので、間違ってるかもだけど)
終わって、とても気が落ち着いていた。
いつも夜にうだうだしてるスペースになかじーが帰ってきたところに
出くわしたら「あら、まりちゃんほんとに穏やかな顔してるねえ」と
言われたが、自分でもそんな気持ちがしたもの。
Higher selfからのアファメーションをもらうかたちで
セッションは終了したのだけど、メモをしておく。
‘自分の内面を光で照らすことで、平和で満ち足りた人生が送ることができる’
‘人生において、自分の愛する人とのコネクションを何よりもたいせつにすること’
北ヨーロッパ、ルーマニア、ポーランド。海辺。
人の面倒を見ること。両親との関係。
…それにしても、多分、わたし催眠にとてもかかりやすいみたいだ。
素直なんだな、意外と…(そういう問題?)
今日は最近にしてはめずらしく朝から曇り空。
湿った空気で、すこし湿っぽいような空気が自分にもうつっている。
でもいやな湿っぽさでなくて、静かな気持ち。
朝のエコツアーで、臼井さんに「卒業試験」をしてもらいました。
今までに何度かやっていた部分はあぶなっかしいながらも自分流の
コメントをはさみながら、人にもわかるかたちで伝えることができるようになった。
自分で考える作業を省いては、人に伝えることはできないな、としみじみと思う。
森林農法までいって、ポイントはわかるんだけど初めてだったので
じょうずに説明ができなかった。何度も聞いている説明なのになあ…
でも臼井さんにそのエコツアーの間だけでも
いろいろなメッセージをもらった気がする。ありがたい。
安曇野生活もあと1週間を切りました、、、あっという間だなあ。
朝朝食のあとスタッフのミーティングがあって。
それぞれの振り返りをきいていて、ここにはいろいろな考えの、いろいろな年齢のひとが
いるが、人生って、終わらない旅のようなものだなあとしみじみと思う。
最近のこういう感じ方って、自分の考え方の芯みたいなもの。
あなたはあなた、私は私、と線をひいて離れていれば摩擦は起きない、
人づき合いや生活をともにすればわずらわしいこともいろいろと出てくるが、
互いの事情や好みを理解しようとしたり、尊重しながら、
すり合わせをすることで多様な可能性が生まれる。
いつかそうありたい、いつかこういう生活がしたい、と夢を見つつ
煩わしいことのあれこれをも楽しみながら、素朴に強く、希望を持って進んで行こうと思った。
なんだか、いろいろと考えさせられる朝でした。
朝日
軽トラ1台半分の大根をたくあん用に収穫しました。
みんなで、大根洗い。
「がんばるって好きじゃないけど、‘楽しいがんばる’ならいいじゃない」
自然農の採れたて大根は、梨みたいに甘かったのだ…!
泥つきをみんなで齧った、あまりの甘さにびっくり。
テラスのとこの植え込みも、こんなにうつくしい
小松菜、絶好調。
アマランサス
レタス
いが栗…
自然農の畑の栗
LOVE ALL, SERVE ALL
シャロムの壁(藁と漆喰づくり)
シャロムに来て、もともと興味のあった食への意識がさらに
高くなったように思う。
野菜そのもののもつ味の強さ、深さ、
甘み、そういうものに日々驚いています。
それから、それを育てる農家のことや、
輸入している食品のこと、食にも密接に関わってる、文化の変容。
愛しい人と毎日ごはんをともにするしあわせ。
食ってなんだろう、とよく考えている。食と自分の体と心。
食べ物の持つエネルギー。
食と環境。食と文化。食と芸術。
食って、私にとってどう生きるかを考えるためのツールのひとつなのかな、と思った。
それから、サステイナビリティとか、LOHASとか、
わざわざ横文字にしなくても
西洋の概念をまるで新しい発見かのようにそのまま受け取らなくても、
「いただきます」とか「もったいない」という気持ち
日本にはそういう概念があるのだから、というか、先祖の時代から
残してもらっているから、それについてもっとたくさんの人が気がついて、
たいせつにしたらいいと思う。「いただきます」と「ごちそうさま」は
日本のすばらしい発明、と言っていた人がいましたが、その通りと思う。
少なくとも私の知っている範囲の外国の言語で、日本語のこの感じと
ぴったり同じ意味を持つ言葉を持つ言語ってないように思う。
食べ残しの常習、実はもったいない、と思いながら私もしていた。
中国では、客人をもてなすときに食べ残すのが文化で、
外食での食べ残しは悲惨なものがあるし、欧米もしかり。
日本は一緒に食事していても「もったいない」という言葉を誰かが発することが
多くて、まだいいほうかもしれない。でも、居酒屋の残り物の多さったら悲惨だし、
イタリアンでバイトしていたときも、
最初に出すパンの残りだけで、大きなゴミ袋が毎日いっぱいになった。
シャロムでは、ランチプレートのごはん(酵素玄米)は、
カウンターに設置したジャーから、お客さんが自分で食べられるだけを
よそってもらうようにしています。
食べ残しはほんとうに、ほとんどありません。
(おかわりも、できる)
夕食では、「預け鉢」と呼ばれる空のお皿を各テーブルに置いておきます。
ディナーの前にオーナーがお話します。
「あらかじめ、自分食べきれないかな、と思う分量は、手をつける前に
預け鉢に分けてもらい、同じテーブルの人で食べられる人がいれば、そのテーブルで。
同じテーブルで誰も食べなければ隣のテーブルへ。
他のテーブルでも誰も食べなければスタッフのまかないへ。
スタッフも誰も食べなければ、私が食べます」
ディナーも、食べ残しはほとんどありません。
いずれもちょっとしたことなんだけれども、
効果からみると、すばらしい工夫と思います。
それから、小さいポーションのメニューがあるレストランやカフェはありがたいと思う。
絶対にジャンクなものを口にしない、とか、農薬に神経質になりすぎる、とかいうことよりも
食べ物を大地からの恵み、作ってくれた人に感謝して、ありがたくだいじにいただく、
そのことのほうが、よほど多くの気づきが得られて、自分も世の中も変わっていくのでは、と
思います。
今日ランチの後、ポレポレさんで見せてもらったひょうたんを使ったランプシェードの
作家さんの展示などなど、高橋節郎美術館でイベントがあるというので、
さくらちゃんと葉月ちゃんとお出かけしてきました。
ガラスの人と、ネイティブアメリカンの楽器の人がいて、
美術館の奥の茅葺屋根のおうちにはいい空気が流れていて、
短い時間でさっさと行ってきたわりに、静かに満ち足りたというか…
すてきな時間でした。
庭のもみじがあんまりきれいだったので。
行き帰りの山山、パノラマビューもすごかったです!
すいかのソルベを溶かしたみたいな薄いピンクのところ、
太陽が沈んだばかりの山の影、すごーい。としか言えなかった。
7:00am, the rising sun, frosty field
3:00pm, in daylight
4:00pm, sunset
5:00pm, nightfall
今朝わたしは畑に行く予定だったけど、あまりに寒いので
まきちゃんたちと「きんきんぱんぱん!」と叫びつつ、
必要なものはもう少し陽が昇ってから収穫しよう、どうせ野菜がみんな
凍みてるしね…ということになり、朝ぽかんと時間が空いたので、
昇りゆく朝日をさくらちゃんと眺めながら、テラスでミルクティをいただきました。
(結局、働き者のなかじーがその間に小松菜など、収穫してきてくれていた…)
お昼のあとカフェ番だったので、みんなが長峰山に行くのを見送り、
わたしは大根を抜きに行ったり、ダンボールを束ねたり…
田舎育ちなのに、もしかしたらここへ来るまで大根も抜いたことが
なかったように思う。大根の根っこのほうがどれもぎゅうっとねじれていて、
伸びようとする自然の力ってほんとうにすごい。
洗いながらいつまでも感心してしまった。
今夜は満月です。りっぱな月が、まだ夕暮れどきで空はほんのり暗い程度なのに
強くオレンジ色に輝いています。すれ違うスタッフみんなが、にこにこして
月の話をしていて、宿に着いたお客さんも庭に出て写真を撮ったり、
なんだかみんなうれしそう…
今日は冷え込むので、まかないのメニューは
たかきび粉とゆでてつぶしたじゃがいもを練ったニョッキ風のすいとん汁と、
ライスペーパーで揚げ春巻き。
春巻きの具はすべて残り物、ソバ米とか、いろいろ。
残り物活用しきって別の一皿になるとなんでこんなに誇らしいのだろうと
きみさんたちとうなづきあいつつ。
たかきび粉のすいとん、苦くなるかなと思ったけどそうでもなくちょうどいいバランスで、
ふわふわしてたし上出来でした。おいしい、これまたやろうっと。
満月の一歩手前、空がとても明るい。
夕ご飯のあと、サキさん、さくらちゃん、葉月ちゃんと4人で
散歩へ出かけました。押されたら転がるんじゃないかってくらい、
ぶくぶくにめちゃめちゃ服を重ねて着込んだ。2時間半くらい。
シャロムから20分くらい歩いた先の足湯で、のんびり汗が出るくらいまで
おしゃべりして、浸かって。すご~く、血行がよくなった感じ。
帰りに畑のほうをまわってきたら、月と、月明かりに照らされてしんと
浮かび上がった山たちがあまりにうつくしくてすばらしかった。
このまんま時間が止まればいいのにって思うくらいきれいだったけど、
そして楽しい散歩だったけど、終わりがあるからうつくしいと感じるんだろう。
霜柱がざくざく、靴底にあたった。ほんとうにもう冬だ。
ゆうべワインをたくさんいただいた(みんなで3本あけました)ので、
朝すこし重たいような気持ちで目が覚める。
夜ヘンな夢をみた。咳き込むと、肺からたくさん血が出る夢。
血が出ているのに、まわりの人や自分もあまりびっくりしてないとこが、夢らしい夢だった。
そして病院に行くか、仕事を優先するかでまわりの人の意見が喰い違い
ちょっとイヤな想いをする、という内容の夢だったが、
なんかこれって会社勤めのときに病院行けとか人に指図されるのが
いやだったので、その感じが夢に出てきたのだろう。
(親切心で言っていただいてることはよくわかるのだけど
病院行くかとか薬を飲むかとかはほんとうに個人的な選択なので
あれこれ言われるのがほんとうにいや、お勧めしてくれるとかなら、
いい人だな~と思っていられるが、たまにいるのが「薬飲んだのかよ、はやく
飲めよ。病院行ったか?」みたいな人…あれ、すっごいやだ。)
いずれにせよ、タバコやめどき…?
あんな夢を見たあとでは辞められそうな気がする。
怖かったんだもん…
起きてメールを見たらやさしいかわいいメールが届いててうきうきした。
今朝は快晴、朝は霜がおりて、全てがフローズン…
桑の葉は、霜が降りた日の朝、日が昇ると、
申し合わせたようにおびただしい量の葉を落とすようです。
ここへ来るまで、知らなかった。いっせいに、気温が上がるタイミングで
ぼとぼとぼとぼと、落ちていき、あるタイミングでパタッとやむ。
霜が降りたのは今年2回目だけど、今日ですっかり裸になった桑の木。
私は根っこに近いところからふたまたに分かれてる
やさしい大きなこの木が大すき。
うつくしい 緑の絨毯
りんごも残りわずか。
マキちゃんたちがもいできた「ふじ」の小さいのがあったので、
干しりんごを作りました。
まかない…野菜だけとはいえ、盛り過ぎだろう…
今日の絶品はかぼちゃピザ!
厳密なマクロビやビーガンでは避ける乳製品ですが、
シャロムは「ピースフード」なので、チーズも出してたりします。
石釜で焼くピザ、焼きたてがほんとうにおいしい。
これだけでも、わざわざ食べに来る価値があると思う。
まかないのあと、さくらちゃんとテラスでコーヒーを飲みながら
しあわせについて、そしてこれからのことについて、語る。
お天気よくてきらきらしてて、ほんとうにきれいだった。
ずっとこんなところに住めるわけじゃないのだけど
心のなかにこの風景をきっと刻んで、いつでも戻ればよい。
さて今日はまかない番長です。
ライスペーパー売出し中なので、残り物で揚げ春巻きを作ろうかと…
あと、何かあったかいもの…今日はほんとうに冷え込んでる。
そういえば、ベトナム料理、久しく食べてないな…
今度東京行ったら、ソンフォン(まだあるのかな…)かミレイに行こうと心に誓う。
11月22日、お休みの日。
雪降りました!シャロムのベランダから。
(のんきに写真なんか撮ってるが実は前の日に干した洗濯物が
雪まみれになってます…)
朝起きたら、雪景色…
この日、葉月ちゃんは雪がうれしくて雪だるま作ったり、1時間半も雪で遊んでました。
宮沢賢治もベジタリアン。最近知りました。
マキちゃんの案内で、長野市へおでかけ。
麻料理のお店、優麻さんにてランチ。
土鍋で炊いた玄米はさらっとしててやさしい味わい。
天然酵母のパン、「きなり」さん。
パンパン、ほんとうにしっかりしてておいしい。
家族でやってるその空気感も含めてすてき…!
秋のなごり、雪中のローズヒップ。
ヴィレッジ高山、蕨温泉にて。
女湯…
男湯…
夜はきなりさんのパンと、マキちゃんがとっておきのギリシャの
オーガニックワインをあけてくれたので、おこたつ部屋でワインパーリィでした。
いい休日だった、マキちゃんに感謝、みんなに感謝!
風邪…何か休めのしるしだったと思うが、きっちり休んで復活。
何か毒出ししたような、すっきりした気持ち。風邪をひくまえよりも
体が軽く、いい気分だ。それに休んでいる間、みんな普通に体を心配してくれて、
やさしくしてくれて、仕事も代わってくれて、どれだけ助かったか。
嬉しかった。
全然見えてこなかった12月以降の予定も、偶然を味方につけ、
神様に背中を押されたような感じで決まりそう。
そして、今の生活、やりたいことはやり繰りしてどうにでもできてしまう、
そのことが最高にしあわせ…というか、仕事をしていたときは
仕事以外の楽しみにはちょっとだけ目をつぶるしかないな…とどこかで
思っていた気がする。人に迷惑をかけるんじゃないかとか、
走り続けることがなんとしてもだいじ、とかそのあたりのことにどこかで
怯えていたようにも思うし、そのことを言い訳のようにしていた節が
あると思う。意外に簡単なことをややこしくしたいっていう感じとか。
JUST DO IT.
筋肉がつくように感情的にも強くなっていく感じがする。
もちろん、アップダウンがあたりまえにある人生だが。楽しい。
明日は木曜日でレストランがお休みなので、朝番だけやったら
あとは女の子たちでおでかけの予定です。
シャロムにずっといるとあまり外に出る機会がないので、
たまに出かけて外で食事したりとか、そういうことがとびきりわくわくする。
この間の、大町のすてきなカフェ、ポレポレに行きたいな~。
ここでは、今までに飲んだなかでいちばん美味しいチャイがいただけます。
べジメニューが中心で、なにを食べてもおいしく、いろいろな工夫がされたレシピ。
そして安くてボリュームたっぷりで、お姉さんが美人。
天国のような店だ…。
昨晩、安曇野は初雪が降りました。
順姫ちゃんが帰る前の晩だったので、
ていねいに作ってもらったまかない(韓国料理)にみんなで
舌鼓をうって、わたしはなんだかとてもとても幸せで。
この美しく健康で明るくてででもちょっとだけ陰りのあるこれからの人…
ちょっとしかいっしょに過ごしてないのに、もう知らない人には
戻れないなんて、なんてすてきなことだろう。
みんなで楽しく夕ごはんを食べたあと、サキさんがボジョレーを
開けてくれた。シャロムでとっているボジョレーは、オーガニックの
おいしいやつ。今年のと、サキさんの去年のストックを飲み較べ。
そのあとはタロットをしたりなんだかスピリチュアルな夜で、
ワインはもう1本わたしが開けて、ほとんどみんな起きてて、
気がついたら2時をとっくにまわってて、それでもまだなんだか
名残惜しくてさくらちゃんたちと順姫ちゃんとくっついてごろごろして。
寝て起きたら、とても具合が悪くてびっくりするほどだった。
風邪をひきました…。寝不足が続いていたのと、気温の差とかで
まるで体がちょっと休みなさいよと言っているみたいだった。
朝すこしだけ仕事をしたけど熱が出てきたので、
みんなにやさしくしてもらい、今日は一日部屋で寝ていました。
順姫ちゃんと最後ひしと抱き合って、見送る。
また楽しい感じでそう遠くないうちに会えるだろう。
見送ったなかじーもわたしもちょっと涙ぐんだが
ここの性格上、こうやって仲よくなっては見送り、を何度繰り返すのだろう。
でもいつでも別れは慣れることなんてなくいちいちさみしくて
そのことにわたしは安心する。
葉月ちゃんの作ってくれたやさしいにゅうめんをいただきました、明日は回復していますように!
おやすみなさい。
今朝の安曇野は霜がおりました。
庭の水場にも氷が薄く張り、いよいよ冬到来という感じ。
明日の天気予報は、雪とか。今、風がびゅうびゅう吹いています。
自然農塾のひとたちが、夜森の子の庭で焼き芋をするとか言ってましたが、
どうなったのだろう、寒そう。
畑の大根もしみていて、手がつめたかった!
でもレタス、にんじん、葉に霜のおりた様子、自然の美しさにため息がでます。
凍ったホウズキもおいしい…畑でそのままいただきます。
朝晩の気温差が激しいからでしょう。
今朝、ペンションの入り口の桑の木の葉っぱ、
いっせいに落葉。ひらひらひらひら、すごい勢いで葉が落ちるさまに
驚きました。あっという間にテラスは葉っぱだらけに。
豆類も収穫です。
今日はシャロムで採れたあずきをまきちゃんが上手に煮てくれました。
幸せそうにふくらんだ豆…甘みをほとんどつけなくてもおいしい。
夜は手仕事の会。
りえさんに教わったセンテッドビーズを作りました。
ローズ、ラベンダー、ポットマリーゴールド。
花びらで3色のビーズを作ります。
作っている間じゅう甘いやさしい匂いがたちこめて幸せ。
夜の手仕事の会は、シャロム秋の夜長の楽しみです。
ながらで何かをするってよくないな…と反省中。
とくに、人と接するとき…今日メールを書きながらも、
まわりの人と話をしてたので、どっちつかずになって反省。
人といるときはそっちに集中して、それが終わってからメールすれば
どっちにもちゃんと向き合えるのにどっちつかずでほんとよくなかった。
なにやってたんだろう…「ついつい」とか、そういうの、もうやめようと思う。
明日は朝畑です、わくわく。
諏訪に帰ってすとんと体重落ちたけど、やっぱりごはんおいしくて
もう一度太りスパイラルに入りそうです。今日まきちゃんの作った
シチューやさしい味でおいしかった!
さくらちゃんのウルルンパン(番外編・フランス)なんて、誰よりもいただいた。
食べすぎです!
今日はあちこちへ出かけ、いろいろな人に会う日だった。
シャロムに行ってからの食事のせいか、体を動かしているからか、
疲れにくくなった気がする…
朝は諸々の手続きのため、久しぶりに会社に行く。
なんていうか、恥ずかしい…
カトちゃんが松葉杖なしで歩けるようになっていて、
彼がどれだけこのことで長い間鬱屈としていたか知っているので、
うれしかった。
午前中は引き継いだ仕事のあれこれでうまくいってない部分など
少し手伝って、ランチはKさんとこの間行き損ねたお店へ行った。
久しぶりに、魚。
また、じょうずに背中を押してもらったような…ありがたい。
私の性格、というか持ち味について。
自己主張が強い部分と、人の意見を受け入れる部分、
どちらかといえば相反するふたつの要素が、奇妙に同じくらいの
割合で同居していると言われた。ここがわたしの持ち味、とも。
これってなかなかコントロールができない部分だが、
いかにコントロールしてるように見せずに、
両者をコントロールできるかが、これからのチャレンジなんだろうねえ、
なんていう話をしました。ほかにも、いろいろとためになる話をきいた。
来月はそんなKさんと、イカ釣りにチャレンジの予定…(関係ないけど…)。
午後はハーバルノートへ。
センテッド・ビーズの材料をりえさんに相談しながら選ぶ。
ラベンダー、ポットマリーゴールド、レッドローズ。
花びらを粉にして香料と練ったものをビーズにするのだ。
スパイスなどといっしょにオーナメントにしようと思う。
今日選んだ香料は、ベンゾイン。ふくよかな香り…
クリスマス向け…赤い実がないかどうか、シャロムの周辺を探してみよう。
ハーバルノートの庭の木々は落葉も終わりに近く、
冬模様に近くなっており、深い落ち葉の上を歩くとかさかさと音がする。
クリスマスティーを飲みながら、この冬のことを考えていた。
12月、1月、2月…そして、春。思いを巡らす。
仕事、ほんとうに辞めてよかったなあ、とこの休日はしみじみ思っている。
生きていることの輪郭がはっきりしてきたというか。
また紅葉を見たり、行きたかったお店に寄ったりしつつ、蓼科近辺をうろうろ。
夕方手芸屋さんへ寄って、毛糸や、リネンやレースなど、
シャロムの夜の手仕事用に材料をいろいろ買う。
編み物なんて、会社にいる間はまったくやらなかったように思う。
だから、へたくそになってそう。
でも今月中に帽子のひとつでも編めれば上出来、くらいの気軽なきもちでやってみよう。
夜はserenoへ。ボジョレー・ヌーボーの解禁日、なので滝さんが
ひとくち味見をさせてくれた。(味見なのになぜかバルーン…)
飲みやすく、すこし甘口でした。
serenoのあと、ssk家に借りていたものをお返しついでに、お互いに近況報告など。
偶然だが退職した時期がいっしょだったのだけど、すでに仕事を始めていて、
疲れていそう、、、そうなんだよね、新しい職場って、ほんとうに疲れるんだよな…
毎日職場で顔をあわせていたので、急に会わなくなったが、
会うと全然距離とか変わらない感じする。まだ2週間くらいだからだと思うけど。
同い年って妙に親近感ある。誕生日近いしね。
ssk家のあと、今度はトゥクへ。
マスターと長いこと話をしていなかったので、ちょっと寄っておこうと思っただけなのに、
結局2時間ほどあれこれと話しこんでしまった。来年、トゥクトゥクは開店10周年です。
私が大学入ってすぐくらいに、できたんだっけ…
お店の旅行、今年はラオスを計画しているらしく、さらにハノイでトランジットらしいので
熱心に誘ってもらった。99年のラオスの写真を見せてもらったが、すてきなところ!
う~、行きたい…
ちなみに、関係ないけど、ひろしさん(マスター)とわたしの誕生日はいっしょ。
なので誕生日に、バイトに入るとお店とひろしさんと私のバースデーで
必ず朝まで飲み明かしてたことを思い出す。そんな頃からもう5年とか、経ったのだろうか。
出会いがあり、別れがあり。それでもこうして続いてきて、マスターも元気で、
子どもたちは大きくなり、よかった。わたしが片だっこしてあやしながら
皿を運んでいた、下の子ももう小学生、わたしもこの歳月を経て、マスターとも、
大人としていろいろな話題ができるようになった。いいもの。
結局、朝9時に家を出てから、夜の11時までみっちり移動し、人と会い、
とても充実した一日だった。さすがに疲れたのに、今編み物を始めてしまい、
はまりつつあります…明日からまた仕事(シャロム)だから、もう寝ないとだが…
…というこれは昨日の日記。
今安曇野に戻りました。ふくふく。
今朝はとてもすてきな朝でした。
シャロムの庭からは雄大な北アルプスが。
夜のうちに雪が降ったのでしょうか、まっしろで、
手前の紅葉の赤黄緑とバックの白い山がうつくしく、
息を飲んでしまいました。
穂高から松本まで、きみさんとおしゃべりしながら。
昨日の夜の、レストランにある人形の話をしていて、
あまりの怖さに泣きそうになる私であった…こ、こわーい!
でも、きみさんが「影響されないから、大丈夫だよ、うん」というと
ほんとうに大丈夫な感じがする。
諏訪へ戻ってきて、運転がしたい気分だったので
蓼科のほうまで車で出かけました。シャロムのあたりが
なんであれほどまでに美しいか、なんとなくわかったかも…
電線/電柱、看板、アスファルト。
このみっつが、シャロムの周囲、目の届くところにはないからです!
(電気は当然来てるけど、木なんだよね、電柱)
でも諏訪も紅葉まっさかりで、涙がでるほど、うつくしかった。
自然に対する感受性が高まっているのだろう、何を見てもうつくしくて、
ありがたいっていう気持ち。
諏訪大社上社前宮にて。
猫が現れました…
近づいてくる…
足元で「にゃあああ~」
膝の上でまるくなる…
みゃあみゃあ言うはキスはしてくるわ
そのうちごろごろと寝だして、どうしてもどいてくれないので、
参道をだっこしていっしょに登りました。
途中で、車が近づいてきたのにびっくりして、降りてどこかへ行っちゃった。
すごーくかわいかった。前宮で、エナジー充電。
胸につくくらいに伸びていた髪を切りました…完全にブラックです!
染めたところがほんとうになくなったのだ、うれしい。
美容師さんが肩をもんでくれたが、仕事を辞める前は岩盤みたいだったオレの肩…
「藤森さん、指が入りますよ…!」と大喜びして、長々ともんでくれました、ありがちょ!
夜、星がきれいでした。
友達の何人かに会いにでかけて、いろいろと話をする。
帰ってきて、よかった。愛を感じます。
(sereno、店もリニューアルだったが、ふたりもリニュでびっくりした…)
何も用事のない、決め事のない幸せな日。
じゅんき嬢とふたりきりだったので、おしゃべりしたり本を読んだりと
かなり和んだ感じで。
Living on the earthの古い本をペンションの本棚に発見。
かわいい~かわいい~。欲しいなと思ってAmazonで見たら
なんか7千円とかする、何それ…ちなみに日本語のは2500円、
よくわからない…
せめてここにいる間にせっせと眺めることにしよう。
夕方にりんごケーキをささっとこしらえる。
おいしくできた。夕ごはんもケーキを焼いてる間に
ものすごーく手抜きな感じでささっと玄米ビーフンと野菜の炒めたのと、
味噌汁を作って、残りもののひよこ豆とごぼうのカレーと、
酵素玄米でおいしくいただく。でもなんにせよ、じゅんきちゃんと
ごはん食べれて幸せだったよ。
じゅんきちゃんの話をきいてて、なんだか感動してしまった。
ああなんだかこの人のいく先を見ていたい…
私はほんとうにこの人と喋っていたらうわべだけとか、
嘘を言ったりすることのないようにしようと思う。
いつまでもこうしていられるわけはなく、もうすぐお別れなので
ちょっとさみしい…なんて思っているけど。
残りの時間でたくさん思い出作ろうっと。
そして連絡をときどきは取り合おう。
じゅんきちゃんが大すき。きらきらしてて、繊細で女で、思慮深く感性豊か…
いっしょにいて今日幸せだった。
夜もまたいいかげんなりんごケーキを作成。
ちょっとバージョン違い。明日はこれを持って諏訪に帰ります。
もう帰るのなんてほんとうはいやで、そんな自分ていつまでも子どもみたいだな、と思う。
ここはヨーロッパみたいかも、と最近よく思う(行ったことないけど…)
夕ご飯は家族みんなで揃って食べ(家族じゃないけど一緒にくらしてるから
家族みたい、ひとときの)、まとまった休日には旅行とかアウトドアを計画し
楽しく過ごす。人と会うのには外のレストランで食事ではなく、
手づくりでもてなし、物が壊れても直して使って、新しいものを買うことはしない。
物質では計れない豊かさだなあと思うのです。
ゆうべは夜更かしをしたけれど、朝群馬に出かけるメンバーを見送るために
早めに起きた。おはようって言いながらキッチンに入ると、なかじーが
おにぎりを握っていて、庭からとってきた桑の葉にできたおにぎりを包んでいて、
なんだかプチ感動…
今日はじゅんきちゃんとふたりきり、シャロムでまったりです。
午前中はおしゃべりと読書、あと、ヨーロッパ旅行のプランを考えてる。
最近、よく考えること…
環境保全と地方活性化…これだなあ、これだ、ウン。
で、ヨーロッパ旅行の目的がまたちょっと視点が変わってきたというか…
あと、ヨガで好きなのが、アーサナとアーサナの間にすっくと立って、
「大地にしっかりと根をはっているイメージ」をするとき、
ほんとうにそういう気持ちになれたときは、とても気持ちがよいのです。
自立って、ほんとに自分の足で立つことと思う。この大地にしっかりと根を張って。
Love and Light.
テラスがきもちいいので、これからお昼ごはんをテラスで
いただきます…May peace prevail on Earth.
朝のひと仕事を終えて、シャロムは4日間の休日へ。
今日は太陽の光ばかり追っていた、写真を撮りながら。
なんて美しい佇まいの庭だろう。
天気は刻一刻と変わり、透き通る光は胸を打つ。
ここに在ることをほんとうにうれしく思う。
天からのお祝いのよう。
庭へ出て、朝露をふくんだ大根と白菜を収穫。
冬を前にいよいよ瑞々しい野菜たち、精気をたっぷりと吸い込んだ
大地の恵みをありがたくいただきます。
朝食はめずらしく陽のたっぷりと射しこむホールで。
まきちゃんが教えてくれた歌(振りつき)。
「太陽と 大地と 海の 恵みに 感謝して いただきます」
今日は、朝食のときと、大カエデを見ながらのおやつのときと、
2度みんなでうたった(しつこいようだが、振りつき)。
人に与えるということ、人と分かち合うということ。
大人になって失いかけたものを、ここで取り戻しているような
そんな気持ちがしています。
明日は諏訪に帰ろうと思っていたけれど、休みのシャロムで
これからをゆっくり考えたり、本を読んだりするにはちょうどいいかもしれない。
もう一日、帰るのを延期してみようかと考え始めている。
小さなこと、確かなこと、今できること。
穏やかな日ばかりではないが、自然のこまやかなリズムを感じながら
暮らすことのできる人でありたい。
朝一番のシャロム…
数分後に、幻想的な白い太陽に…
陽が射してきた…!
朝食のうた。
「太陽と~♪大~地と~♪うーみの恵みに感謝して~♪
いただきます!」
今日はホールで朝食を。陽射しがきれい。
ドライブに行って…
大楓を見に行ったような気がするけど…
アズキナシって言ってる、なんだろう、この木…
今日は前夜の貸切のお客さんと、夜の宿泊の予約が
めずらしく少なかったので、もしかして、楽勝かな~。と思ったというのと、
くわえて、ひさびさのカフェインもぎんぎんに効いて私はちっとも眠れず、
前の晩にずいぶんな夜更かししたのがそもそものまちがい。
実際には朝から息つく暇もない忙しさ、7時に畑に出てから、
夕方まかないを仕上げてしまうまで、歯を磨いたりする暇もなくて、くたくたです。
エプロンに~歯ぶらし入れたまま一日~。
でも労働で体をめいっぱい使い切った疲れってここちよいものだ。
ありがたい、元気で働けることに感謝です。
シャロムは今りんごが旬です。
大量に仕入れたりんご(60kgくらいと言ってた)を
毎日毎日、ジャムにします。さくさくさく、とんとんとん、くつくつくつ。
ちょっと塩を加えただけで、りんごそのものの味が楽しめます。
ペンションのキッチンでも、レストランのキッチンでも、なんだかやたらに
りんごを煮ていて、しまいには石釜のあたりでもピザにりんごを載せたりしていて
そこいらじゅうがりんごを煮る幸せな匂いに満ちている。
今日は20瓶くらい…地下の貯蔵庫へ。保存食づくりって楽しい。
ところで、レストランやペンションの朝食でお皿が下がってきたときに
ちょこっとでも食べ残しがあると女の子たちの顔が「えぇぇ…」といっせいに
せつなくやりきれなくなる、そのことがわたしは大好きだ。
今日の安曇野は朝から雨降りです。
新月なので、当然月は見えませんが、予定していた洗濯はできなかったよー。
きみさんのヨガで朝から気持ちよく身体を伸ばし、
畑へ。学び、学び。注意して聞くということ、人の話を理解するって
どういうことだろう、なんて、臼井さんの話を聞いていたら
わりにプリミティブな疑問を持ってしまいました。
臼井さんの口癖のひとつに「信じる者は騙される」
「自然は嘘をつきません」というのがあるけれど、
なんだか朝から、気持ちよく感慨にふけっちゃった。
今も…考えています。
さくらちゃんを見ていると、人に与える、人とシェアするということの
美しさを学ぶ想いです。今日は傘が足りないかな、というシーンで
大根を洗っていた手を止めてささっとなかじーとふたり、
レストランのほうから傘を持ってきてくれて、うれしかった。
昼間、雨のなかシャロムは猿の遊び場になっていた…
猿が窓のすぐ外で遊んでたり、キウイをくわえて走り回ったり、
屋根の上を転げまわったり(?)しているので、ものすごかったが
みんなもはや慣れっこらしく、ふつうにお喋りしながら猿を眺めてておかしかった。
被害は、、、干し柿とのこと。
月曜日からシャロムは4日間のお休み。
すぐに諏訪に帰ろうかと思っていたけれど、1日か2日帰るのを伸ばして、
ゆっくり安曇野で過ごしてみようかと考え始めています。
今日は夜のまかないの後、誘惑に負けて「ラム酒漬けいちじくと栗のケーキ」を
買って、ミルクティ欲ももはや止められない!感じでしたので、
紅茶も買って、ひとりで楽しむのはあまりにもったいないので
体験のみんなでわけあっておいしくいただきました。
お茶を飲んだあとのわたしの腹が、気づいたらあまりにぱんぷくりんで、
「ザ・妊娠4ヶ月」みたいになっててすごかった。
ここに来る前はぺちゃんこだったお腹がたったの1週間足らずでこんなになるなんて!
しあわせそうなお腹だけれども、このままいくとすいかのような腹になりそう…
ちょっと自粛しなきゃ、とかいいつつ毎食食べ過ぎです。
ごちそうさま、と言ったあとにピザを取りに行った私があまりにおかしかったと言って
涙がでるほどじゅんきちゃんに笑われました。
今日のベスト・フードはまきちゃんの作ったクコの実ペーストと、
やっぱりまきちゃんの作った米搗き(玄米の、フィリングはトマト&みそ)、
それからにんじんフライでした。どれも大地からの贈り物をていねいに
作り手さんが愛情こめて料理したgood food、それをpleasant companyといただく。
これが人生の快楽のひとつでなくてなんでしょうか!
自分の心がぎすぎすしていただけで、だんだんにgroundingしてきたら
いろいろが見えてきました…まわりの人々に、感謝…
今日、朝もやがすごく印象的でした。
今朝はエコツアーで初めてゲストを前に
パーマカルチャーで言う、ロックスパイラルガーデンや
キーホールガーデンの説明をしました。
説明としてはそんなにヘンでなかったと思うが、
ものすごーく、うわっすべりな感じで…
営業の仕事をやってると、「なんとなく」理解している程度でも
帳尻を合わせて「なんとなく」説明ができてしまったりして、
悪い癖、と思う。せっかく1ヵ月ここにいるので、もうすこし勉強しようと
心に誓う。
ランチの後のまかないは、森の子(庭に野外保育園があるのです)の
火焚きスペースで、さつまいもや里芋、にんじん、いちじくやりんごを焼いて、
ごはんのプレートを外に持ち出してみんなでごはん食べました。
大人の保育園…。すごくいい感じでしたよー
森の子のとこのお庭、大好き。すごくいい匂いがする。
こんなとこで子ども育てたいなあ…
休憩時間に、隣の布やさんにお邪魔して、端布をいろいろと買った。
アースオーブンに薪をくべてて、着物を斬新に着こなしたしげちゃんという
すてきなおばさんがやっているお店だが、布に愛着があって、売っている端布の
ほとんどは、しげちゃんの手仕事の余り布だ。着物のとか、古い藍染や
いろいろ、玉手箱のような木箱を掘り返していると、いくらでもかわいい布が
出てくるので、みんなで夢中になってときのたつのを忘れるほど。
そしてしげちゃんのお店にはまってるさくらちゃんの作りかけの
手仕事など見せてもらったが、ほんとうに愛情たっぷりに語る様子が
かわいくて、かわいくて。ほんとうは縫い物はあまりしたことがなくて、
私は編み物がすきなのだが、さくらちゃんを見てたらなんだかあんまり
楽しそうなので、とりあえず鍋つかみを作ることにしました。
夜ははじめてまかない担当だったので、大根入りのグリーンカレーと、
スパイスたっぷりのさつまいもとかにんじんのごろごろ入ったカレーと、
ズッキーニのバルサミコ+しょうゆ+オリーブオイルのマリネ、
ブロッコリーとにんじんのサラダ(豆腐マヨネーズ+くるみ+干しぶどう)
など、作りました。シェフのやすよさんがたくさん余り物と特選素材
(=急ぎで使わないといけない食材)をわけてくれて、うれしかった。
ひさしぶりに一から自分で料理をしたのですごく楽しかった。
仕事辞めるまで、ほとんど1-2ヶ月料理をしていなかったので。
ごはんの後、レストランで編み物のまきちゃんたちとあれこれおしゃべり。
なんだかここではあまりにあたりまえのことになっているけど、
これだけの人数の人間を朝昼晩と食べさせて(レストランや、ペンションのお客さんも含め)
生ごみが毎日バケツの半分、それもすべて畑に返すことができるなんて
ほんとうにすごいことだ。当然、燃えるごみや燃えないごみも、あまり出ないです。
ティッシュすら、ここにはないけど、なければないで、別段不便を感じないものだ。
あると思うから、ないと不便に感じるっていうか…
台所で洗剤は一切使わないんだけど、たいがいの汚れは落ちちゃうし、
私は普段の生活もこれに近いところがあるので、ほとんど抵抗がないが、
外の世界ってもうぜんぜんこんなじゃないから、すごいことだと思う。
そしてここの女の子たちはみんな化粧は一切してないけど、肌はつるつるで
目がきらきらしてて、とてもかわいいです。
私も毎日の野菜と穀物たっぷりごはんのおかげで先週の飲み会の嵐で
ボロボロだった肌も、ぷるぷるになってきました。うれしい。
慣れてきて、俄然楽しめるようになってきたけど、楽しむだけじゃなくて
もっと貪欲に学びたいものです。1ヶ月なんてあっという間だもん。
今日はレストランがお休み、スタッフは三々五々、
山登りに出かけたり、おでかけしたり、で居残りのわたしたち。
朝の仕事が終わってから、昼はまた昼寝…
(わたしたちの部屋に眠くなる磁場があって、
部屋に入ると魔法のように眠くなる。ので明日は掃除機をかけることにした。
眠くなることと関係あるかどうか知らないが、埃っぽくてちょっと汚いのだ)
いっしょの部屋(2段ベッドの上と下)で寝ていることとか、
毎朝となりでヨガをしたり、だいたい一緒にごはんを食べてたり、
ぴったりしてて、じゅんきちゃんとフィジカルにとても近いのだけど、
さらには一日中いろんなお話をしたりして、好きなタイプの人だなーと思う。
手足が長くて、目が合ったときにキュッって音がしそうな感じに笑う顔とか
すごくかわいい…(そしてじゅんきちゃんも目を見て話す人だから、
だいたい見つめあって会話をするわたしたち…)
目はきらきらと輝いていて、一見は今時の若い子って感じなのだが、
とても繊細で、独特の意見の持ち主でもあり、
よく眠り(磁場のせいか?)よく食べ、なんだか……いい!
こういう人が近くに住んでてたまにお茶なんかできるといいのになあ~。
昼をとうにまわってからぴょんと起きて、
玄米ごはんをぐまぐま食べて、そのあと散歩に出かける。
たくさん、おしゃべりしながら。写真は、そのときのやつ。
左奥に見えるのが、自然農の畑。
手前はものすごくきれいに見えるが、これは近所の牧場の
牧草地で、シャロムの自然農だけ周囲からくっきりと浮いてて、
なんだか楽しいです、毎朝、畑に歩いていくとき。
夜もゲストが少なかったので、とてものんびりと。
のんびりしてていいときに、のんびりしてられるのってうれしい。
それにしても…ほんとうに好きなように暮らしている人の持つ
痛快さのようなものは、ここにもないのか…
そして、日本人ってなんだかやけに冷たいなあと思う。
なんて言ったらいいか、よくわからないんだけど…。
気心の知れている人からメールなどもらうととても和んで
まだあまりよく知らない人たちのなかでの生活で
思ったより自分が緊張しているんだなあ、と改めて思う。
それに、今まで会社とかもなんだけど、どれだけまわりの人に
かわいがられて面倒を見てもらってたかとも。
ずいぶん甘えてました!改めてすごいことというか、ありがたいことだと思う。
エスクワイア日本版 2007年12月号
特集「文学は世界を旅する」
来週買う…
今日は、レストランお休みなのでこれから夕方までお休みです。
洗濯をしていて、これから野口晴哉の「誕生前後の生活」を読みます。
くふふ、至福だ…
安曇野へ来て、2日目です。
すがすがしいくらいによく働き、よく食べた…一日。
食に関わる仕事って、やっぱり魅力的。
朝、まだほの暗いうちに起きて、床暖房(薪ストーブの熱が、配管によって
床暖房に利用できるとのこと。建物のなかは暖かいです)でぽかぽかの
ヨガ室で体をほぐす。きもちいい…!
ヨガをする間にお日様が昇り、今日はお天気です。
生ごみのバケツを持って、ゲストのみなさんと畑へ。
ゆうべ雨が降ったので落ち葉の匂いがしんしんと立ち込めるシャロムの森。
いい空気、おいしい。
思ったより寒くないというか、、、諏訪のほうが暖かいのかな?
畑から戻って、レストランの掃除とゲスト朝食の片付けをしてから、朝のまかない。
ちょうど、SVO(straight vegitable oil)=ここでは、天ぷら油の廃油を利用して
車を走らせます…のワークショップをやっていたので、いっしょに説明を
聞きながら。ろ過の設備の工夫とか、これからインフラをどう整えていくかなど
いろいろな角度から物事が見れていっきにやわらか頭…
会社の仕事とちがって、ほんとうに枠がないっていうか…
どこまでやれば完成とか、区切りも見えないし、正解もないし、
じっくり観察して、物事を組み立てていく。
そしてより幅広い人脈のなかから輪を繋げて、拡げていく。
今までやってきた仕事も、言ってしまえばこの基本は同じなのですが、
登場人物も、あまり多くないし(私がやってた業界が狭いというのもあったけど)、
会社という枠のなかで捕らえたら、何が会社にとって利益で不利益か、と
いうことが結局のところ神様であって、指針とすべきものがわりに明確なんですね。
また、自分がやらなくてもdecision makingをする人が必ずいるので、会社には。
では利益不利益でなく、前に動けるその指針となるものは…?
個々人で当然考え方も立場も違うので、個人レベルまで落としこんで
その調整を取ったりするのに当然時間がかかるだろう。
最後までSVOのワークショップを聞きたかったのですが、ランチの準備の
時間になったので、レストランへ移動。年がいっしょのなかじーと一緒に
ランチのセットやキッチンの手伝い。
ところでここのスタッフはみんな見た目が実際の年齢よりものすごーく
若く見える人ばかり…。でも精神的には落ち着いているというか、
やはりindependentな感じのする人が多いなあ。というのが感想です。
キッチンの手伝いはとても楽しい。
もともと飲食店で働いていた経験がわりに長いので、体がすいすい動いて
苦にならず、楽しい。レストランのメニューは基本はマクロビに近い
玄米菜食で、食材の使い方(特に雑穀)など新しい知識がいっぱい。
そしてレストランの窓からはいよいよ目の前の牧草地に
陽が輝いてほんとうにわくわくする感じだった。
ランチは満席で、忙しかったのであっという間に2時になって、それから
残り物やいただきものを並べて、テラスでまかないをいただいた。
陽だまりで暖かく、景色はとてもオープンで、食後にその感じを存分に
味わいたくて、おしゃべりしつつコーヒーを。
さくらちゃんのNZのWOOF生活など興味深くきく。
若いのにまあしっかりしていて非常にかわいらしい女の子だ。
ものすごーく、助けられてます!
5時半まで休憩だったので、すこし読書をしてから、自室でお昼寝。
一緒に昨日入った順姫ちゃんも「疲れたのー?」なんて言ってたのに
気がつけばふたりで5時までぐうぐう寝てておかしかった。
ふだん使ってこなかった脳みそと筋肉を動かしてるので楽しい、
それではりきってくるくる動くので、よけいに疲れるのだろう。
これが夏だったら繁忙期でほんとうにたいへんだったろうけど。
夜はまたキッチンとレストランの手伝い。
今夜のメニューです。
↓↓↓
・アマランサスのタラモ風サラダ
・スモークドオニオンとレンズ豆のスープ
・茶樹きのこの玄米ピラフ
・そば米のソーセージ、トマトソースで
食後に、
・にんじんケーキ、豆乳アイス
・玄米コーヒー
今夜はゲストが少なかったので、レシピなど教わりながら。
まかないをみんなで楽しく食べて、そのあとでひとり、散歩にでて、
満点の星空を眺めて、お風呂に入って、本日はおつかれさま、終了。
こんな感じで、一日は過ぎていくようです。
そして毎回の食事がおいしすぎてその上ロケーションが素敵すぎ、
まかないはいつだって食べ過ぎているし、
さらに気がつけばいつでも何かをちょこっと口に入れている
(自家製天然酵母パンの切れ端とか野菜のベニエだとかスープだとかを…)
ので、とても太りそうだ。
こんなに体を動かしてても、どんなに体によくっても、
ぜったいにこのままじゃ太るに違いない!
食事がこんなに楽しいなんてすごいなあ。
最後の最後に、事務所に来ています。
机の片付けが結局昨日もできずにまだだったので、
今日はやっと片付けることができた。
懐かしいものがいろいろでてきて、3年半というのは
あっという間だけど、いろいろな思い出がぎゅうとしているなあ。
特に、最初の年の、マーケティングとか、デバイスとか勉強してた頃の
資料や自分の書き込みとかが、とても懐かしかった。
最初に担当したお客さんはマレーに工場があって、
上司がくれたマレー語の挨拶一覧とか、
それから毎年お客さんからもらうたくさんのクリスマスカードとか、
会食のときの写真や、いろんな国の通貨など、いろいろを懐かしく見る。
それから、下のほうの机には、勉強したファイルがごそっと入ってて、
もっと勉強しておけばよかったなあ、と思うこともいろいろあったし、
よくこんなに勉強したなあ、と思うものもちょっとはあった。
(中国商物流と契約書とか…われながらあんなにめんどくさいのに
よく勉強したな、と思うくらい、自分で方々から集めた資料とか、
本がたくさん出て来たが、大方忘れているというのも、すごかった…)
それから、出張報告のファイル。たくさん行ったなあ。
年毎にいろいろな思いがあるけど、回収と余剰処理ばかりでせつなかった時期や
新しいお客さん開拓で楽しくて飛び回ってた時期や、苦労した契約や、
どれも思い出深いのでした。
それにしても、なんて整理の下手な女だろう…。
おかげでだいぶ感慨に浸れてしまった。
そして、会社に残していかなければいけない資料は残して、
あとはぜーんぶ、ノートも、何もかも、捨てた!
自分の名刺もシュレッダーにかけて、そう、この肩書きの私はこれでおしまいです。
さて、あと30分くらいで、やり残してた仕事も終わりそう。
けしてきれいに引き継げたわけではないけども、悔いがないというわけでも
ないけれど、きもちがよいです。たくさんの人にお世話になって、
支えてもらって、成長することができました。
ありがたい、ありがたい…。
金曜日、最後に大すきなあの人が会社に電話をくれたようで、
ちょうど社長に挨拶に行っていたので、電話は取れなかったけど、
その心遣いがとても嬉しかったです。ばいばい、またね。
明らかにバランスを崩しているがもはや避けて通れぬ道、と
ばかりにつめこんで遊んでいる感じ、それに仕事のあれこれも
まだちょっと(いやほんとはもっとあると思うけど、もうできないので
目をつぶって)あったりでともかくも忙しい。楽しいけれど、
体はもはやぼろぼろだ。体にいいものを食べようなんてのも全然無理で、
肩はぱんぱんだし、手先がしびれてくるしまつ。
でもこういうときなのだろう。全然すてきじゃないが、くぐるべきとき。
そんななかで、ゆうべは緑化の現場が一段落したというので
その打ち上げパーリィに呼んでいただきくるみへおでかけ。
ママさんパパさんはりきってとてもおいしい料理を並べてくださり、
気合いが入ったすてきな料理ばかりで、すばらしかった。
めちゃくちゃな生活のなかに、ぱっと現れたよきもの、
人生はこういうことがあるから幸せだと思う。
ねえ、最近、ここ1年か半年くらいで、ものすごく男の人との
出会いが多いんだけどさ…これには何の意味があるんだろう。
それに私はぜんぜん準備ができていなくて、どうにもならないのに
神様は何を用意しているんだろう…と(焼酎を飲みながら)問うと、
「なんて重いんだ…!」とじゅんくんにあきれられる。
重くてすみません…時間をかけて、皮を溶かしあおうな、じゅんくん!
は、ともかく。だって、ほんとうになんの意味があるのかよくわからない。
出会いそれ自体はすばらしいことだが…
最近ものすごいスピードで恋に落ちた友達を見たりして、
なんだかぼうやりとそのへんの意味とかを考えていたので
よけいもだけど、恋はしているが、そうでなくて、
今わたしにパートナーがいたらしっかりとコミットすると思う。
ほんとうに。何かが足りないのだろう、きっと、まだ。
風邪らしい発想…
なんていうか…
今週の私は飲み会のために生かされているのでは…
という気がしてくるくらいだ。
人と向き合いすぎです、とことん呑んでしまう自分もだめですが、
何より全力で相対しているので楽しい、楽しいが疲れます!
そして気力で会社に来ているが、夜は部署で送別会をやってくださるそうで、
とてもとても、うれしいですが体はくたくたです。
…でも、また呑んじゃうんだろうなあ。
昨日も、呑み始める前は眠くて眠くて目が閉じそうだったが、
ビール呑み始めてIさんのテンションに押されたらあとはもうがんがんでした。
しかも日本酒そうとう飲んだ気がする…むろん、男前に。
お別れなので、なんか写真を撮っていただいたりする機会も
多いですが、肌とかボロボロでほっぺにちょんのにきびできてるし、
ナカナカ…
でも来週からは安曇野生活です!希望が持てるではないか♪
シャロムは森のなかにあるのだけど、畑がずっと続いていて
見晴らしがいいのです。ほんとうに、頭がぱこーんとオープンに
なる感じがあって、きっと目とかもきらきらしてくるかも…
それに、まったく経験したことのない生活なので、
たとえば、大勢の他人と暮らすとか、畑仕事とか、毎朝のヨガとか、
手仕事、それからパーマカルチャーの勉強など、
とてもとても、楽しみです。たった3週間くらいであっという間だけども。
ゆうべは一番にお世話になったKさん、それから入社した当時の上司と、
出向のIさんに席を設けていただき、とても楽しくお酒をいただきました。
みんな、とてもよく飲むなあ…
二次会の席で、気を手から出す、という話をしてて、
バーの薄暗がりでおじさんたちと手のひらを向き合わせつつ、
「あっすごい今押された!」
「Yさんは強いよね!」
などという会話をばりばりしていたら、バーのお兄さんがそっち系(?)の
人で、Iさんの隣に座ってまで話し込んでいたのが印象的でした。
他にお客さんがいなかったからいいものの、外から見たら相当あやしい…
Iさん初めて飲んだがほんとおもろい。
本も書いたりしているようなので、今度読ませてもらおうっと。
新しい営業アシスタントさんはほんとうにかわいく、
今日もちょこちょこかまっては楽しんでいる私です。
目がきらきらしてて、コミュニケーション能力が高くて、
前向きで、がんばりやさんだ。仕事も早いし、何か投げると、
すぐにA,B,Cって3つくらいは対応方法を考えられちゃう感じ。
一緒に仕事したかったなあ、というふうに本当に思う。
私はずっとずっとこういう人とこの職場で会いたかったのに、
会えなくて、辞めるとなったら現れるなんて皮肉だなあ。
って、今日最後なのに、最後って感じが全然しない…
机の上、いまだに「月曜日普通に出勤しそうな空気」漂ってます。
というわけで、明日イッキに片付けするぞ。
ね、眠い…ゆうべお世話になった方に送別会を開いていただき、
解散してからserenoに寄って、その後家で朝まで語らってしまったので。
なんだかもう目の圧がおかしくなってて、やたら疲れているように
見えるらしいが、朝まで遊んでたとは言えないので、大丈夫ですよ~
などと言ってきりり感を保つのに精一杯でした。
きりり感はあまり伝わらなかったようで、怪訝そうな顔されること多し。
ふふ、でも楽しかったのでよしとする。
ゆうべはまこちゃんのsereno最後の日でした。
おつかれさま。最後に茶子ダージリンを作ってもらって、
いっしょに乾杯できてうれしかったです。
おいしいごはんをほんとうにいつもありがとう。
まこちゃんの作る料理はみんながおいしいといいますが、
素材の組み合わせの好みとかが似ているように思うのと、
品よくまとまった感じの味つけとか、まこちゃんの料理はほんとに好きです。
日常的に、食べたいと思ったときにまこちゃんの料理が食べられなくなるのは
残念ですが、また機会があったらごちそうしてね!
新しい道は、輝かしい道……です。
そしてserenoの続く道のりにも幸多かれ。期待しています。
机、片づいてません!いよいよ、明日で最後だというのに
ほんとうに先延ばしにしちゃった。もう時間がないなあ。
さすがに自分のグダグダっぷりに鞭を打ち、午後はけっこう捗った。
なんかこんなにやって、最後グダグダってだめだもんな。
もうさぼりたい自分の気持ちはとってもよくわかるのだが、
心を鬼にして自分に鞭を打つ。くっ、だめなオレ…
そして、お客さんのひとりだが、鋭いNさんは私が会社にいることを嗅ぎつける。
なぜわかったの~。にょろっとした不思議な話し方をする人だが、
その電話のタイミングとか、何もかもちょっと変わっていて注目度大。
仕事半分、雑談半分でお話。でもNさんは仕事は手堅いが、
遊ぶときはとことん遊びがある人で楽しかったなあ。
今月入ったアシスタントのお嬢さんがたいへんにかわいらしいので
ついついかまいたくなる私であった。そしてかしこくて、回転が速く、
要領がいい感じもすばらしい。たぶん、私のが要領悪いくらいだろう。
うずうず、もうすこし、一緒に仕事したかったなあ。
お昼に、寝てないときのどのへんがどうつらいかっていう話をみんなでしてたら
にこにこして「テストのときとか…」と言い出して、24歳という彼女を除いては
みんな30代とかで「テストって言葉の響き自体なつかしいぜ…」としきりに
言い合う。「えー、藤森さんだってこの間じゃないですか」と言ってたが、
私も君くらいの年の頃はそう思ってたよ!でも多分、25か26くらいが境目だなー。
昨年、デバイスメーカーの営業くんと「うちら、もう若手でもないけど中堅でもない、
びみょ~な域に…」などと言い合ってたが、なんだか汽水域みたいなとこです。
なんか、がんばりどきだな、どっちにいけるか、とか、どこまでいけるか、とかは
この時期にどれだけがんばったかとか、めいっぱい楽しんでやったか、とか
そういうことがだいじな気がする。