November 26, 2008

千葉の空

23日-25日

千葉のnizzaマダム&マスター家へ。

東京駅から電車に乗ろうとホームで電車を待っていたら、
横を通りかかったときこが私に気づいた第一声が「…ぬおっ」
だったのでおかしたった。

聖子ダーリンのみっちゃんにも初対面で、4人で、新婚旅行のスペインの
写真など見せてもらいつつ、のんびり千葉へ。

3人揃ってマダムとマスターと会うのなんて何年ぶりっていうか、
バイトしていた頃にもほとんどなかったので、なんだか
うれしくてみんな興奮してたかも…。
通してすごいヘンなテンションだったけど、なんか。

末っ子、午年、が共通点の私たち…
(干支に絶対的なこだわりを見せるマダム説に感化…?)

聖子ダーちゃんはぴったんこの素敵な彼で、よかったなあ。
仲良しなふたりをみて、うれしかった。

着くなりシャンパンで開始、が11時頃だったが、そこから夜中まで
食べ続け飲み続けしていた。よく飲んだなあ…
そして酔っ払いだったなあ…

泣きながら庭でタバコすったりしてたような…
夜なのに暖かくて、空気がしめっとしてて…
ボトボト泣いて、苦しかったここ半年くらいの澱を流したよーな夜でした。
なんかここ来るとほんとうに甘えている。

ずっとおいしいお料理をサーブしてくれたマスター、ありがとう!
楽しかったなあ~。

夜半飲み過ぎて沈没!頭も痛い…
腫れた目で、まだなんとなく泣き癖のついたのど・肩で、でも人の気配を感じながら
うれしいなあと思いながらに寝る。


翌朝、村の朝の音楽に合わせて遠吠えの犬にときこと笑う。
ふたりで並んで寝るのなんて何年ぶりだろう。

今回、ほんと甘えて緩んだなあ…

若い頃をフランスで過ごしているからっていうのもあるんだろうけど、
日本人にしてはたぶん批評性が強いふたり。

たぶんもっと若い頃はあまりはっきりしているので
こわくて近寄りがたかったのかもしれないんだけど、
(↑すごく愛があってやさしい人たちだけど)
昨年会ってみて、あたりまえのことをないがしろにしないところが
今の日本では尊いし骨があるし、好きだ。
ふたりの話を聞くのも好きだし、こっちで見たこと感じたことについて
お話して意見を聞くのも好き。

好きだから元気でいてほしいなあといつもどっかで思う。

お母さんの肌つやはよいし、無事に一年が経とうとしていて、
マダムもマスターも体調管理ってだいじだよねーって言いながらも、
つい健康のことが話題になりやすいけども、
こうしてみんなで会えることを心からうれしく思う。

最後の日にマダムにお庭で髪の毛を切ってもらった。
髪の毛がものすごくしっかりして多いので、美容院にいくとどうも
たくさん梳かれて毛先も細くされてしまう私だが、
久しぶりに重たいまま厚いぱっつんとしたおかっぱにしてもらった。
黒い髪にはやっぱりいいような気がする。

マスターに駅まで送ってもらうとき、途中で歯医者に降りたマダムと、
見えなくなるまで手を振り合ってきゅんと寂しくなったが、
また会いに来ようと思う。お姉さんでもないし、お母さんでもないし、
だけど魂の姉さんのような感じか?
大好き。ありがとう。

電車のなかから、千葉の空。
てーんと広い土地に、夕暮れ。
1年前もこうして来て、あったかくしてもらって、
今日もって思ったらため息がでた。ありがたい、ありがたい。

元気で…行ってきます!

投稿者 chaco : 11:27 PM | コメント (1)

自然農シンポジウム

11月21日(金)
ハーバルノートに行ったりして私ひとりどたばたしていたが、
おうちには女子がたくさん集まって手仕事・手料理の会。
帰ったらみんながかわいくいっせいにおかえり~と言っててにこにこしてて、
おいしいものをたくさん食べさせてもらったので、なごむ。

マッサージオイルを作ったので、しおりちゃんに練習させてもらった。
人の手って、みんな違ってて…マッサージしているとその人のことを
もう少しだけ深くわかったような、、、リラックスしているかどうかってすぐわかるし、
そのとき何かを共有してるなあ、と感じる。

あきちゃんと、バスに乗って東京へ。
吉祥寺のベースカフェに行ってみた。女子ばかりでなく
普段づかいっていう感じで普通の人たちが楽しそうにごはんを食べていて、
おいしくて、好ましい店だった。高くないのもいいなあ。

難をいえば音楽が私にはうるさかったのだが、こういうものだろうか。
そういえば、外食はほとんどしないし、
ましてや食事をするところで音楽がかかってるようなところも久しぶりだ。

あきちゃんのアパートのある高円寺は、ひさしぶりに来たけど、
すごーく学生のころを思い出す街だ。今度、昼間来たいなー。
しかもあきちゃんのアパートも学生のころを思い出させる間取りというかで、
しみじみしちゃった…

11月22日(土)

東京で、赤目自然農塾主催の、
自然農のシンポジウムへ。
ゆみこさんと、飛び入りでえみかちゃんも一緒に。

川口さんという人にひと目会ってみたかったというか、
そんな軽い気持ちで行ったんだけど、行ってよかったなあと思う。

自然農を世の中にどう広めるかとか、日本自給率をどう高めたらいいのかっていうことを
話し合う場ではなく、夜、まったりとしじまを味わいながら芸術と宗教について
語る川口さんと宗教学者とライア奏者っていう3人の組み合わせ、素敵でした!

宗教学者の山折さんの掲げたキーワードっていうのが、
◎もったいない
と、
◎そんなに食うなよ
っていうことでしたよ。

食べ物は無駄にしなくなったけど、腹八分目かというと
おいしいものを食べたらおなかいっぱいにしている私…。
暇で満たされないと、なんとなく際限なく食べているし…。
もう少し律動的になりたいものです。
律動的、というか、本来そうあるべき状態?たぶん。

山折さんが過去にしてきたいろいろの質問のお話もおもしろかった。
「視覚を失うのと、聴覚を失うのとどちらか一方を
選ばなければいけないとしたらどちらがよいか」
「人生の最期に聴きたい音楽は?」

ちなみに、私は聴覚は失いたくないなあ。
見るものは、もういろいろ見たからいい。
想像することもできるからいい。
聞こえたら、人の話すこともわかるし、音楽も聴ける。
すでに片一方の耳は聞こえないけれど、やっぱり視覚か聴力だったら
聴覚かなあと思う。

音楽は、どうにもこうにも…
最後のときに、音楽は聴きたいかなあ?
想像してみたが、たぶん、聴きたくならないような気がした。

すこんと晴れて暖かい日に、歩いて抜けた代々木公園は気持ちがよかったし、
お昼に駆け足でお買い物したアースデイ・マーケットも楽しかった。
(七草農園のブースで夏花ちゃんに会えたのもすごかった!
時間がなくてほとんど話せなかったのだけど、息子ちゃんのかわいさは
ばっちり心にしみこみ、あえてよかったなあ)

夜は帰ってからあきちゃんにレイキをやってもらったらふたりとも体がぽかぽかして、
それからおやすみと寝たら久しぶりに深くぐっすり寝れたみたいで、
朝起きたときの感じがずいぶん違った。あきちゃんありがとう。。。


投稿者 chaco : 10:40 PM | コメント (0)

November 21, 2008

JOYFUL

昨日は朝から長坂へ。
毛糸紡ぎをやりたくなって、スピンドルと羊の原毛を買いに3人でおでかけだ。

暖かいものを見ているのに、倉庫がそのまま店舗になっててすこぶるさ寒かったが
見ているだけでほんとうにわくわく。
うれしい買い物。

ルラシュでマクロビ・ランチ。
玄米、おいしいなあ。

なにごとも超スローでマイペースなかわいいあきちゃんの
あまりのスローさに笑いつつ、

「あきちゃん何か早いことある?」

って聞いたら、しばらく考えてから

「甘いものを食べるのは、早い」

と言っててすごくおかしかった。

ハーバルノートでるりさんにハーブティをブレンドしてもらって、
すっかりなごやかな空気のまま、千歯こきで米を脱穀中のしおりちゃんをひやかしに。
淳さんとも久々に会って、きいちゃん手作りのにんじんケーキでお茶をした。

夕方はしおりちゃんもみきちゃんも合流して、ごはん会。

・フレッシュなローズマリーとアーモンド入りのポテトサラダ、
・取れたて白菜とバターナッツかぼちゃの蒸したの
・ターツァイ炒め(ターツァイと白菜は淳さんの自然農畑から)
・かぼちゃとれんこんの酒粕豆乳グラタン
・にんじんのごまペースト和えサラダ
・高野豆腐のムニエル
・かぶとひえのスープ
・黒米ともちきび入り玄米ごはん

ひとり1-2品作るだけでこんなにごちそうだ。
みんな料理上手ですばらしい。

そのあとフォルクローレのバンドの公開練習に誘ってもらったので、
パブロへ。10人くらいで詰め掛けたので、先方もびっくりしていらっしゃったが
とっても堪能。あきちゃんメインで、3人で作った玄米甘酒タルトがおいしくて、
大勢でわけて食べた。

というわけで、1日てんこもりで遊んだなあ。
こんなに楽しくて私はここが好きで、もうすぐここを離れるんだなと思ったら
曲を聴きながら少しだけうっとなって涙が出そうでした。
みんなみんなありがとう。。。

投稿者 chaco : 07:53 AM | コメント (1)

初雪

養生園の最後の日。
りっちゃんヨガを2時間ほど。

りっちゃんの不思議な力を持った手。
シャヴァ・アーサナのときに、肩をそうっと押していってくれたのだが、
一瞬のことだったのに、触れられてうれしくて、
そして身体がまたほぐれていくのだった。

ヨガでだいぶほぐれていたはずなのに、まだまだ力が入ってるんだなあ。
と思った。

りっちゃんのヨガは、りっちゃんと時間と空間をシェアしたヨガ。
すてきだなあって。
印象深いひとときでした。
最後にできてよかった。

帰り途中に、地球宿。
子どものいるおうち。
子ども、久しぶり…

ギターを作る人の、音楽。
脳みそが音を楽しむって感じ。

朝、初雪でした。
ちらちら、、、風も強くて、寒い。
古いお家の2階の窓からぼうっと雪を見遣って、
どんな冬になるのかなあ、としばし想う。

雪の降るなか、きいちゃんと蓼科へ帰る。
あきちゃんと再会。

雪の降るなか、郭公で暖を取りつつおしゃべり。
久しぶりで、ほっとする…

温泉で、のんびり。
女3人、気ままに。
きてくれて、ありがとー。
養生園ライフが終わって、パタンと冬の始まり。

投稿者 chaco : 07:38 AM | コメント (0)

November 14, 2008

満月の夜に / 神つ実

シャロムへ…

やわらかいやさしい手。
おいしいお蕎麦。
素朴で力づよい大地の恵みパンたち…
赤いぶくぶく温泉。
紅葉…すんと抜けた青空。…長野の空。

夜、PCにむかう私の前で、1歳になる娘さんのための手作りエプロンの
作り方を控えたりしているてるさんと、おしゃべりしたり、しなかったり。
ちょっとむこうのほうで、まきちゃんたちおしゃべり。
そのうちにちょいっと白ワインの残りをみんなで飲んでみたり。

この、それぞれにやりたいことをやってるんだけど、
ときどきしゃべったりしゃべらなかったり、気ままに気兼ねなく
やわらかな自由な空気と時間を共有できるっていうこと。
そのことがうらやましい、とてるさんの奥さんが言ってたときいた。

そうそう、温度が合うんだよね。ありがとありがと。
で、すっかり元気でましたY。

満月。
大きく明るく輝く澄んだ光。
何かが満ちて、次の新しいドアを開けるのにいいような気がした。
ミクロコスモス…わたしのなかの宇宙も、満ちて…欠けて…繰り返し呼応して…
美しい満月の晩のあけた朝、待っていた便りが届いた。
新しいドアだ。

今日蓼科へ戻って、馨さんのところへ顔を出したら
ガマズミの実だけを絞って漉した赤い汁を使って大根の漬物を作るという。
きれいな真っ赤な色に、杏のような香りの漬物になるんだって!
霜がきたところで採取しないといけないらしい。

というわけで、興味津々でちょこっと下ごしらえを手伝う。
(これでおすそ分けにありつく権利あるよね…)

神つ実、というのが由来との説も?
花も実も冴えるように美しい木。
指はほんのりピンク色に。
馨さんとぴんくは似合わないのでおかしかった。

アロマは佳境…今日はスキンケア。
ハンドクリームの実習だったので、カモマイル・ジャーマンを入れた
きれいな薄いモスグリーンのクリームに仕上げた。
ローズウッド、ラベンダー・スピカ、サンダルウッドを入れたブレンド。
きれいな香りだが、実力派…のはず。
あかぎれくん、治りますようーに!

午後は蓼科でお茶したり、郭公でおしゃべりしたり、定番?のコース。
晴れた日はどこまでも黄金色。
紅葉も北と南でこんなに違うけれど、どこもかしこもそこにしかない趣があって、
日本って美しいなあとほうとため息の出る気持ち。
四季よ大地の恵みよありがとう。

投稿者 chaco : 11:30 PM | コメント (0)

November 10, 2008

秋色ごはん

昼には太陽を、夜には月を。
ここ数日でたっぷり落ちたかさかさ落ち葉は雨を含んで今日はしっとり。
安曇野はうつくしいところだなあと改めて思う。

ゆうべ戻ったときに冷え切ってそしてやはり打ちひしがれていた私を
しほちゃんがぎゅっとしてくれた。ありがとう。。。

ゲスト用の夕食を作り終えたあとで、
まかないを食べながら自然農の話をしていたのんちゃんと私に、
へえ、とときどき相槌を打っていたかなちゃんが
「あっ、中断してごめんね…」と言いながら、
「熱い番茶に大根おろし入れると…おいしい」

しばらくして、また話に戻ると
「あっ、またまたごめんね…これにしょうがも入れるとすごくおいしい…」
などと、ちょこちょこおいしいものを発見しては逐一報告してくれるのには笑った。

かなちゃんのお料理はごはんに合うおかずで、主張をしすぎずごはんをおいしくいただける
私好みの品々。

今日のメインは蓮根とさつまいものすりおろしを塩で調味して、
海苔に載せて揚げたもの。さつまいもの甘みとすりおろし蓮根にしかない
あの食感…おいしかったー。

それから、ほうれん草のえごま和え、きのことこんにゃくの炒めたの、
大根とえのきのくず煮、蕪・玉ねぎ・葱の豆乳ポタージュ、
かぼちゃの高野豆腐そぼろ煮、
青大豆入りの発芽玄米ごはん。

毎日旬の野菜でおいしいごはん。
ありがたい、ありがたい。

投稿者 chaco : 09:22 PM | コメント (0)

November 07, 2008

落葉

ハーバルノートへ。

京都から届いたという、マートルの花付きの枝をさらりと生けた小瓶が机の上に。
かわいい葉っぱ…互生でずらーっと並んでて、すっとした匂いのする葉っぱ。

今日は抗菌・抗ウィルスや鼻のど痰などや免疫調整などに効く成分を復習しつつ
精油の勉強。最後に風邪の予防・ケアに使うジェルを作った。
ラベンサラ、ユーカリ・ラディアータ、タイム・ツヤノール。
すいーっと鼻が通る、すごいいい匂い…。
これからの季節の守り神さんかな。

講座のあと蓼科のものすごい紅葉(カラマツだらけなので、
安曇野とはぜんぜん違う風情だがこちらもすごく美しい)を見ながら郭公へ。
こがねいろの景色だ。すごい。

久しぶりにひさえさんとおやつを食べながら、いろいろおしゃべり。
胸のすっとするような感じで、後押ししてくれた。
ありがとうー、ひさえさん。

来年の準備、いろいろ。。。
また大きな変化の年になりそうな気配です。

      ・・・

始まりから終わり、そして終わりがあるということはまた始まる、
その繰り返しのなかで、痛みの日々も、つかの間の愛おしい時間のひとつで。
かけがえなく、美しく。

ともに過ごせた美しい時間を、あなたも私もそれぞれ持って、旅を続けよう。
いま一度、柔らかな手を触れあって。

天に昇るものあれば、地に生まるるものあり。
生かされているということ。

ありがとう。ありがとう。

投稿者 chaco : 07:21 PM | コメント (0)

November 05, 2008

さらりとやわらかく

昨日は午後お休みだったので安曇野でのんびり。
ちひろ美術館をゆっくり訪れたので、なつかしい絵本とかをじっくり読めて
すごくいい時間だった。
行きたかったカフェにも行った。

夜はまきちゃんとシャロムでごはんをごちそうに。
シャロム大根、絶好調。。。昨日のメインは大根ステーキでした。
ごちそうさまでした。
ほろ酔っぱらいまきまきはすごーく、かわいい。

今日は天気がよくて、午前中は森の家の土場の片付けと、薪割り。
なかなか、割れないが体を動かすの楽しい。
来週外仕事のシフトが多いので、帰るまでによきで上手に薪が割れるように
なりたいなあと思う。
猿がいっぱいうろうろしていたが、としさんが猛烈な勢いでときおり山を駆け上り、
猿をとんでもなく驚かせていておかしかった。
安曇野はほんとうに猿が多いなあ。

夜、キッチンでとっても固いかぼちゃを切っていて、
思わず小指をちょいっと切った。
なんだか、気持ちがちょっと上ずっていたのだ。
こういうときって、あれっという失敗をしやすいもの。
「慌てない」…

夜は仕事のあとで手作りケーキをもちよりスタッフのお誕生日会。
ろうそく灯して…きらきら。
やわらかい、やわらかい場所…

さらりと、素敵な日々。

投稿者 chaco : 10:12 PM | コメント (0)

November 02, 2008

安曇野の日々

養生園の空気にだんだんなじんできた。
ちょっとしたやさしい笑顔とか、やさしい言葉とかに元気づけられる。
やわらかい場所。ありがとう。

昨日は掃除、キッチン、スタッフキッチン(まかない作り)を順繰りにやる
豪華(?)シフト。忙しかったけど、動くの気持ちいいなあ。
頭と体をめいっぱい使って働くのは楽しい。

養生園のごはんはびっくりするくらい
ていねいに作られていて、体に優しく、目に美しく、おいしいごはんです。
ゲストの食事風景ちらりと、、、おいしいものを食べているときの人の顔って
いいものだ。


お昼には、あきちゃんを迎え&送りにシャロムへ。
まきちゃーん!!に会えたことがやっぱりうれしい。
いい顔。輝いてたわあ、まきちゃん。かわいい。

シャロムの朝のエコツアーの内容をまとめた小冊子が
ちょうどできたことろとかで、臼井さんからいただきました。
パーマカルチャーは息が長く勉強できるなあ。
さっそくもりもり読む。コンテンツぎっしりです。さすが!

たとえばマクロビオティックっていまははやりだったりもするので、
スタイルとして取り入れている人も多いと思うが、
シャロムに来ると、自分の生活や生き方からこの社会や宇宙までを含む全体のなかで、
私個人がどうあるべきかという視点から、個々の工夫がされていて、
しかもそれぞれが有機的につながって、シャロムという空間を作り出している。

臼井さんの長年の思考の跡であり、実践の場。
やっぱりすごいなあ、と思います。かたちにしていくのってやはり大変なことだと
つくづく思うのだが、楽しい楽しいって言いながら、やってる。

アイデアのあれこれを実現していくための仕組みとして、
宿というかたちをとって、ワークショップなどで
人の手を借りながらどんどん実現し、
ノウハウはオープンにして拡げていく。

仕組みそのものがうまくいっていること、そこに暮らす人の生活が成り立つことも
含め、成功しているだろうと思うし、かつそこにいる人や時代に沿って
流れる水のように変化する可動の有機体であること。すばらしいなあ。

…以上、シャロムのよさ。


養生園にも、また違ったよさがあるだろう。
今はまだこうだと言い切れないが体験するすべてを深く感じたいなあと前向きに思う。


今日はいい天気。ぽかぽか。
これから買出しに行ってきます。

投稿者 chaco : 12:48 PM | コメント (2)