昨日から胃痛が結構耐え難くなり、わりかし、
おとなしく過ごしている週末。
恐らくここのところの食べすぎが原因かと。
油っこいし…。ばかだなあ。
今日は彼と新しい家の契約にいってきました。
彼はいろいろ物事深く考えないというか、台湾人らしく
ときがきたらやってみて、ダメだったらまた考えりゃあいいじゃん、
(というか、もとからそんな心配してないよね。なんとかなると思ってる)
っていうタイプだが、私はいい加減に見えても結構予測できる心配は
事前に潰しておきたいタイプで、何かと彼に笑われる。
っていっても、ベッドのサイズと洗濯機を置くバルコニーの広さを
念のため確認したかっただけで、これって普通では…?
日本人なら結構普通だと思うんだけどっていったら
彼氏「でも台湾に住むんだからもうそんなにいちいちまじめに考えてると疲れるよ」って
笑うんだけど。
「ベッドのサイズっていえばシングルかダブルかで、違うっていっても
3センチか5センチとか、そんなもんでしょ?」
「洗濯機、はかんなくたって大丈夫だよー、大体置けるようにできてるってば」
…そういわれれば確かにそうなんだけど、買ってみたけど実はダメだった、とかを
避けたいだけなんだよねー。スゲー、文化の差+性格の差…。
人生って、冒険だ。
なんていうか、育てていく、ってマダムがメールに書いてくれたんだけど、
その感じがぴったり。
昨日、やっとマダムにメールで報告。
あまりの急展開だったので、友達が「早すぎだ」とか「3ヶ月様子みよう」とか、
冗談でいうわけですが、マダムは全部わかってて、
「線よくひいたね。やっと始まったね」って喜んでくれて、
私すごく、うれしかった。
やっぱり前の人と別れるの、すごく辛かったけど、
前の人とのことがあったから、今の人がきたんだとすごくはっきり私にはわかるし、
だからこそこういう始まり方しかなかったんだ。
でなきゃ前の人とも終わることできなかったと思う。
ぐるぐる、このままずっと歳をとってもこの人の傍にいられるのかな、
ちゃんとした形がとれなくても、続けてってもいいかな。
無理だろうけど、いられる限り長く、一緒にいられたらいいな。
なんて前の人とのこと、こっそりと祈るように考えてたくらいの私なのだ。
そこへ彼がきて、ダメなことはダメ。
お願いだからやめて。俺と一緒にいよう。とものすごく真剣にいってくれたのだ。
最初は私もなんでこの人わたしのことなんにも知らないのに何いってるんだろう、と
思ったし、何も知らないくせに、なんて思ってて、断ったのだけど、
彼がもう一度来てくれて、あとから彼も
「なんであのとき自分がもう一度声かけたのかもよくわからない。
だいたい、声かけたときもだめだろうなって思ってた」っていってた。
それから私の気持ちがグン、と動いて。そのあとちょうど日本に出張で。
ものすごい勇気がいったけど、でもともかくそっちだっていう感じ強くして。
早く早く行って、って高いとこの自分からいわれたみたいな感じ。
今決めなきゃだめになる、待っててはくれない、っていう感じもしっかりあって。
あれはなんだったんだろう。
風が吹いてるみたいだった。
運命的ってこういうことだろう。
こういうことって、あるんだなあ。。。
さて、あまりにも悲しいことがあったり、それでもうれしいこともあったり、
人生はJoy and Painだ。それでもって、毎日続いていく。
できるかぎり早く、地に足のついた暮らしのできるように。
がんばりどこ。まずは新居の掃除から地道に始めようっと。
彼がいうみたいに、真剣になりすぎる必要もないんだろうけど、
地に足のついた生活を送れるように、ここで時間をちゃんととることが
とてもだいじなように思う。いろいろ、ほんとうに激動だったからねえ。
あっさりと、かどうかは知らないが、引越し決めました。
明日敷金を払って、引越し。
部屋見に行ってみよう、から1週間でした。なんとまあ、はやい。
いろいろ、勘違いがあって、何度かあきらめよう、とか思ったけど
結局新しい住まいに移ることに決めた。
彼と始める暮らし。猫ちゃんつきです。初めてだ、猫と暮らすの…
それに今のとこは狭くて『部屋』って感じだけど、今度のとこは
たくさん部屋もあるし、広いので『家」って感じ。
ダイニングテーブルも、広い洗濯物干せるバルコニーも、
広い使いやすそうなキッチンも、日当たりのよさも、
環境のよさ(山際なので、緑が結構多い)も、気持ちのよいことが多くなりそうで、
ほんとにうれしいです。
難点は駅からすごく離れてしまうので、彼がいないときは徒歩か
バスかタクシーで移動しなくては、ということ。
バイク買おうかな…か、車を待つか。会社まではなんとか徒歩圏内。
つうわけで、明日には鍵がもらえることに。
10日に今のとこを出なくてはいけないので、せっせと引越し準備します。
そんなに大量のモノがあるってわけではないので、ちょっとずつ、運ぼうかしらね。
うれしいな。
家でごはんを作ると彼がとても喜んでくれて作り甲斐があるものだから、
ここのところ毎日のようにごはんを作ってるのだけど、
翌日も作れるかわからないのでできるだけ食べきるようにしてて
で、彼はお腹いっぱいになったらそれで止めるんだけど私片付くまで
結構がんばって食べてて、最近胃の調子がものすごく悪い。
ただ単に食べすぎってのが、また悔しい。。。
少なめに作ろう。そいで足りなかったら何か足せばいいんだものね。
日曜日はゆっくりめに起きて、昼ごはんから。
オムレツ、トースト、空芯菜炒め、
ソーセージときのことトマトのチーズ焼き、コーヒー。など。
こんなに!と思ったが、食べつくした。
それにしても、空芯菜、1週間で4回くらい食べたのにまだ終わらない…。
ねぎもまだあるし…。
私はアボガドと豆乳のスムージー(はちみつ入り)も食後にちょっと試してみた。
(彼には大不評なり、どうもアボガドは全然好きではないみたい。
どうしようかな、まだでっかいの、4個くらいある…アイスかな)
お昼食べてから、部屋を見に連れてってもらった。
ふたつほど。
ふたつ目の部屋、すっごい気に入ったのです。
広い家、マスターベッドルームにはお風呂とトイレもついてるし
ウォークインクロゼットもある。そいでゲスト用のベッドルームがふたつ、
ゲスト用のシャワールームとトイレも別にひとつ。
彼曰く「広すぎだよ。買うならこういう家だけど、賃貸でこれって必要ないじゃん。
っていうか、俺の実家で一緒に暮らしたっていいんだよ、お金貯めるんだから。
それにミルキー(彼の猫)があの高そうな家具をぼろぼろにするんじゃねーかと、はは」
ってそのとおりですが、ソファがゆったり、日当たり良好、キッチン広々、食洗機つき。
そして念願のダイニングテーブルもついてる!山のほうで環境もいいし、
会社もなんとか歩いて行ける距離。駐車場込みで今住んでるとこから較べて
+2000元ぽっちなので、もうここにして!って感じ。
プラス、彼の実家で暮らせるか?ってのはもうちょっと彼の家族とも
一緒に過ごしてみないと絶対わかんないので、ゆくゆく考えるにしても
まずは外で暮らしたい。ちょっとがんばって説得したら
「わかった、ここにしよう。大家に念押ししようね」と電話をかけてくれた。
実はオーナーすげー金持ちの人で、「明日もう2組内見あるから、それ終わったら
誰に貸すか決めるから」って、…こっちに決める権利がないのでした。
というわけで、彼が「彼女すごく部屋が気に入ったみたいなんで、是非機会を」
と電話してくれたんでした。
まあ、彼の方は、気に入ったのが見つかるまで探せばいい、って思ってるみたいで
ここがダメでも別にいいやと思ってるみたいだけど、私は一度あれ見ちゃったら
ほんとあそこがいいなー。ダメかもな、外国人だし、仕事のこととかも聞かれなかったしな。
部屋を見に行ったあと、旧暦の7月15日にやる拜拜を、日曜日なんで早めてやるよというので
一緒に彼の家にいって、のんびり準備して、お手伝い。
お母さんとおばあちゃんと彼と私の4人で。
他の兄弟誰も帰ってきてなくても、こうやってちゃんと帰ってきてお手伝いするところ
ほんとにいいと思う。
幽霊が来るってことなんだと思うけど、食べ物を用意して、ふるまうみたいな感じかな。
お線香を炊いて、火を起こして。
終わったあとで盥に入った水を使って、用意しておいたタオルで顔を拭うんだけど、
彼が子どもにするみたいに私の顔を拭ってくれて
それはおばあちゃんが、お母さんが、彼が拭ったあとのタオルでこういうのって
家族になったみたいでうれしいなー、とぼんやり私は思った。
それから犬の散歩に行って、家の裏手に空き地発見。
畑やってもいいよ、俺に手伝えっていわなきゃね!っていうので、
自然農ほったらかしだから水やんなくていいんだよ!
草刈だけ手伝ってちょ、と言ったけど、どうも信じられないみたいだった。
今度冠宇の畑に連れてこう。
というか、彼はほんとに私にこの家に住んでほしいんだな~っていうのが
随所に伝わってきて、それはちょっと、と思う。いずれは入ってもいいかなと思うけど
この中華系独特の家族の絆の強さみたいのに、ついてけるかだよな~。
言葉の問題もあるしなあ。
最初はふたりだけで暮らしたい…ってのはちゃんと意思表示しておかないとな。
彼、普段はバイク乗ってるんで、
ここ最近通勤はほぼバイクで乗っけてってもらってるんだけど、
メットがぶかぶかで大きすぎるんで、私用のを買った。
350元を300元に値切ってくれて、私が自分で買った。わーい、ぴったりだ。
ところで台湾でコンビニとかいって、私飲み物の値段が高いかどうかとか
ほとんど気にしたことない。売り場に似たようなチョイスがあれば安いものを選ぶときは
あるけど、まずペットボトル一本が高いかどうかとか、気にしたことなくって。
彼と一緒にでかけると、いっこいっこにこれ高いな!こっちにしよ!
とか、もうちょっとこうしたら無駄な出費が無くなるんでは?的な提案をしてくれるので
如何に自分が無頓着かと思い知らされる。
ともかくも、まともな金銭感覚の人でほんとうによかった。
お金の管理が非常に苦手な私は、もう彼になんでも頼ろうかと思い始めてる…
というわけで、「コントロールはあなた。名義は私」と告げておく。いひひ。
台湾式には「稼ぐのはあなた、コントロールも名義も私」が正しいが。
うちは今のとこ私のがずっと稼ぎがいいので、今のとこは私が多めに出して
将来彼が出世したら養ってもらおう、いひひ。
夜は台北で日本人友とごはん。広東料理でございました。
食後は山田で!なんかさくっと帰るつもりが~まーかず様に
とっくり話きいてもらってとっくり語ってしまった。話きーてくれてありがとだす!
そして人のなれそめ話とか、こういうのっておもしろい。へー。
それにしても魚くさい山田であった。
静かに、だが確実に着実に、酔っていくキムさんを眺めながら飲む。
夜帰ってああもうこんな時間、と思ってたのに
彼氏はおにいちゃんとゲームやっててさらに遅くなったので
(……こういうとこが、子どもみたい。いいけど)
ぼーっとソファに裸で寝そべってたらいつの間にか彼が横に立ってて
超びっくりした。なんか変なんだけど、何度みても
「これが私がこれから一緒に生きてく人なんだな~」と思って不思議な気持ちになる。
なんでそう思うのかよくわかんないんだけど、なんか決まってる感じ。変なの。
2時頃就寝、私は酔っててぐずぐずしてたので、彼氏先に就寝。
おなかのすいた私は暗闇でこっそりとトーストを食べて就寝。
朝は寝不足で大層無言のふたりであった。
土曜日はいろいろあって。
ああ本当に。ぶっ壊れたみたいに、泣いた。
後悔してるわけではないけれども、痛みが手に取るようにわかるから
きっと切り刻まれるようだと思う。それから家族と向き合えなくていることとか。
彼に言わせると
「それは今失くしたんじゃなくて、始めたときにもう失くしたんだよ」
でももう私ができることは本当にない。
曖昧に相手をするのでなくてスッパリ絶つことで、彼の痛みの期間が
少しでも短くなるといい。
彼氏がどんなにかいやだろうと思うのだけどすごく辛抱強く男らしく
そしてきっぱりとした態度で私のこのことに向き合っているのをみて、
私も見合うようでありたい、改めて、強くありたい。
そいで、私はもう泣きたくない、このことで。
夜は彼がキムチ鍋、作ってくれました。
ほんとうにおいしかった、やるなあ。
野菜もたくさん食べてくれる人で、よかった。
なんか健康的でものすごくいい。
一緒に買い物に行くと、添加物バリバリ!とかレンジでチン!とかもOKな感じなので
ちょっと驚いたが、こういうこともいっこいっこ話をしていってるところ。
どれもこれもちゃんと落としどころが見つかりそうっていうか、
私の意志とかはしっかりわかってくれてるみたい。
結構そのへんは好きにさせてくれるっていうか、B型らしいあっさりさで。
そんなわけで毎日肉を食べ、ここ数年来ほぼベジ中心な食生活だったので
なんだかいろいろとびっくりしておるが、また人生は何が起こるかわからないものだと
自分でもおもしろいやら、はらはらするやら。
先日(といっても随分前だな、、、いつのことやら)、聖子の旦那のみっちゃんに
「変わり身はやいな!」
とつぶやかれたのをふと思い出すが
そのときどきのほんものと一緒にいられることが
自分にとっての真実というか、どこかでじょうずに嘘をついて暮らしていくことより
ずっとだいじなのだと。
別に後悔しているわけではないけれど、
明るいほうへ、明るいほうへ、
植物がつるを伸ばして上に伸びていくように。
もちろん大人なので我慢すること、いっぱいあるけど。
コミットしたことは守るってのも。
人生の悲しさ美しさよ。間に合わないこともいろいろでてくるが
その悲しみを受けては流し受けては流し、ゆく旅が人生そのもの。
精神が強くて賢い人の傍にいること
つられてぐんぐんと自分も、明るいほうへ。
そして添い遂げるかどうかもわからないのに
「新鮮じゃないかもしれない蝦は食べるとアレルギー起こすんだよね」
と蝦を私の皿によこした彼と見つめ合い、「そうなんだ~」って言った
それだけのことなのに、なんか将来の密約を交わしたような
この不思議な気持ちってなんなんでしょう。
なんていうか、今全部がそこに行くための道程と、なぜだかふたりとも知っているみたいだ。
なーんていって、ものすごい不一致がすぐ判明して1ヶ月後にはあっさり別れてたりして。
とか思わなくもないけど。あは~は。
こんなことはほんとうに、初めて起きたように思うのだが。
ほんとうに、不思議で不思議である。
たいせつにしようっと。
(なんかただのノロケ日記にしかみえないだろうしノロケなのかもしれないが
記録もしておきたい感じ、このことはあとで振り返るとおもしろそうなんだもの…)
一昨日のごはん。
ステーキ、バルサミコソース。
→普通のバルサミコがなかったので、白バルサミコを使用、すげー贅沢。
空心菜炒め
トマトと卵の炒めたの
宜蘭の葱と豚肉炒め
味噌汁
黒米入りごはん
ともかく、肉と炒め物…
何か我が家の換気扇、急に油ぎとぎと、ちょいちょい掃除をしなくちゃ
いけなくなりました。
宜蘭で買った野菜、どれも新鮮でおいしい。料理するのも楽しいなあ。
昨日ごはん。
焼きそば
アボガドとトマトのサルサ
味噌汁
アボガドは中国語の老師が台南の実家に帰った際に
お父さんが庭からもいできたのをおすそ分けしてくれたもの。
やわらかくて臭みがなくてすごくおいしい!
とろとろ!
台湾人はアボガドを食べる習慣があまりなくて、
彼氏なんて黒く熟していくまるまる豊かなアボガドを眺めて
「これ、果物?」
なんて問うていたほど。
しかしやっぱり出してみたらなんか食べつけないらしくて
あまり箸が進んでなかったので、こりゃどうやって処理したものかと。
アイスか、ジュースかなあ。。。
電話会議中。。。(中国語パート・・・)
でも聞き流してても追いつけるようになってきた~^^
引越し、考えているのですが、山の上のおうちを紹介してもらいました。
周りは緑がいっぱい。家から少し歩くと桃園全体が見渡せる丘につきます。
外観、あまりに古くて笑っちゃうけど、内装は新しくしたばかりというので、
見てみたいと思ってます。広さは今の倍、家賃は半分。
古くさい鉄格子とか、めちゃくちゃかわいい!
それに何より、名前!
「幸福一街」っていうのね、通りの名前というか、住所。
かわいい…。
さて、帰宅しました。
今日は午後まで来客の打ち合わせ、夕方は電話会議、と
結構がっつりの交渉ごとを三言語を駆使してこなしたのでかなり疲れた!
夕ごはんは彼と彼の友人と火鍋、、、半分くらいしか会話についてけなかったけど
なんかそれでも楽しかった。日々進歩中。
そして私早口で中国語喋るとつい声調を間違うので、聞き取りづらいみたい。
ゆっくり喋ったほうがよさそう。
排卵のときにすこし痛みがあるなと思ってはいたが、
今回は「あ、今卵こっから(左だった)でた!」っていうのがくっきりわかった。
うつらうつらしてたのに、正座したくなるような気持ちだったよ。ああ、びっくりした。
仕事忙しく、花蓮には行けず。残念。
電話したら、相変わらず、冠宇と小美はあのゆったりペースで
今日田植え~なんて、ああ早くあいたいな、楽しみです。
花蓮に行けなかったかわりにと、彼が宜蘭に連れてってくれました。
台湾で、初めて海にでかけたのです、私。
太陽が沈んできそうななか、服着たまんま、海で泳いだ。
海は地球のお母さんだよー。台湾のお母さん、ありがとうだよー。
宜蘭は、ものすごい人だったけど、ほう、これが台湾人の週末の過ごし方なのね。と
観察するような気持ちでいったらいいところで楽しかった。
海もどこもかしこも、人多過ぎだけどな!
海は思ったよりずっとずっと、水がきれいだったし、
何よりずっと手つないだままにこにこ、海が好きな人と過ごして
なんだかとても幸せだった。
なんか、初めて台湾というところが好きになってったいうか
正直をいえばただひたすらと待つ週末、みたいになってたので
どうも何しても、楽しくなかったんだな。自分で思ってたよりずっと、
暗い気持ちで週末を過ごしてたんだな、と思う。
開放されたみたいな、そんな気持ちで。ばーん、と強いような、明るい気持ち。
夜は宜蘭の夜市にでかける。
平日はやっぱりなんだかんだ忙しくてゆっくり時間が取れないから、
ずっと一緒にいて、ごはんを食べて、お互いのことをたくさん話して
うれしかった。
夜市から戻ってお風呂入って少し休んでから
ビールのみたーい(=私)、
なんか食べたーい(=彼)と
外へ出て車の時計みたらなんと1時でひゃあーって感じだったけど。
一旦外にでたので意地でそれらを買い、しっかり飲み食べ、そしてぐうぐうと寝た。
まるまる遊びつくした感じ、子どもみたいにぐうぐう寝た。
海で体を使ったせいか、心がどんどんつられて開いてる。こういうときって、ものすごく楽しい。
今日は今日で最高の晴れで、海きれいできれいで
かなりやる海鮮料理の店でお昼ごはんを食べた。
海水を循環させて屋根を冷やしてる、海辺のあずま屋で新鮮な海鮮料理を食べさせるお店。
蟹の蒸したの、蝦の蒸したの、あさり炒め、いさきの蒸したの、
野菜や筍などなど。これは頼みすぎたか、と思ったけどおいしいのでするする。
それから、道が混まないうちにさっと帰ってきた。
路上で売ってる新鮮な野菜、葱やトマトや空芯菜などもたっぷり買い込んで
さて今週は恐らくこの3種類を繰り返し食べて暮らすのかと。
自宅で夕ごはんを家族と食べるという彼を見送って、今海で砂だらけになった
衣類を洗濯しながらまったり。
そのうえ自分の時間まで持てるっていうのはなんてすばらしいことだろうと。
ところでかわいく聞こえる中国語、ということで冰淇淋(ビンチーリン=アイスクリーム)を
挙げた私だが、彼に言わせるとかわいく聞こえる日本語は
「おっぱい」と「はずかしいー」だそうで、ばかのようにこのふたつを繰り返しているので
結構笑った。それ以外の日本語知らないのかよというと、カーナビ声のまねで
「ひだりほうこう!みぎほうこう!およそ!」と言ってくれます。
駆け足の毎日、というか感情はばんっとした変化に揺さぶられて
書こうとしてもなかなか書けない。
今目の前に見えてるものを捕らえてそのときどき、揺れ動く。
ほんとうの底のところの気持ちはすっと、自分でも驚くくらいに
決まってしんとしてる。けどまだなんか、不安なんだなあ。
でも、まあ、慌てずゆきましょ。
トライ&エラーな人生。こぞうくんね。
さっぱりと私は今自分がいる場所で まーそれなりに積み上げてきた
ものはあるけど なんか、身軽は身軽。
コケたらまあしょうがない、またやり直すだけ!みたいな
さっぱりした感じが、今の私にはあるので。
なんかこういうふうに、なれてよかった。
なんなのだ、この人生のめまぐるしい展開は。
こういうことって、あるんだなあ…。
好きな人ができました。
悲しいこともいっぱいあったけど、日々その人の笑顔が見れて幸せです。
反面、まだ前の人と会わなくてはいけない機会はあり、
なんだかその度に泣いてる。どんだけつらいかは、自分がここ数ヶ月
自分がずっと味わってきた気持ちだから、自分のことみたいにわかる。
でももう私は何もできない。
それももう、次第に過ぎようとしているところ…。
なんかそれにしても、すごいタイミングというか、偶然というかで
どうしても前の人と、ばっちりのタイミングで出会ってしまうのはなぜなのだろう…
さすがに、互いに苦笑せざるを得ないような、タイミングで必ずばっちり会ってしまう。
昨日はぼうぼう泣いて帰ってきたところ、
「不可以哭」と彼が言って、そのあと夜ごはんは外で買って、
虎頭山に連れてってくれました。不安定だということをわかって
いろいろ言いたいことはあるだろうに、ぐっとこらえて、
支えてくれる彼に感謝です。
いっぱいこれからこの人と新しい思い出重ねてくんだ。
私が前の人としたかったけどできなかったこと、全部持ってる人。
どうして今一緒にいるかも全然よくわかんないくらいの
すごいスピードだったので、未だに「ああ、ほんとにこういうことってあるんだなあ」と
というか、これからもそういう風に思いながら暮らしてくのかも。
誰かへの手紙みたいになっちゃったけど
私は元気でやってます!
それにしても驚くほどの誤字脱字の多さよ…
最近日記読み返して、ああ、間違ってる。と思うことはよくあるが、
特に直す気にもならずほおっておいたが、
今日のはひどかった(ちょっとだけ直した)。
母国語が衰退中。。。。
何か、あとあまり自分の書いた文章に対して
客観視ができてない気がする。
お客さんにメールを書いてても、英語のほうがずっと楽だ。
なんか、日本語の文章って、こんなんでいいんだっけ、と思うことが多い。
そして、ま、いっかと深く考えずに送信。
台北で日本へのお土産を買ったあと、
大溪の石門水庫まで。
ダムってどこも うわーーーん、と心の奥で音がしそうな、
そんな気持ちになる。大きければ大きいほど。
その水の圧力とかそれを矯めることとか、力みたいなことを感じる。
そしてあのダム湖にしかない緑の水の色も目にしみる。
水辺で連れが船を出そうとしてるおじいちゃんとおばあちゃんと、
台湾語で話をしてる。台湾語、使うとやっぱり親近感もって話ができるんだ、と
さっぱり会話のわからない私に少しだけ申し訳なさそうに、いっていた。
だよね、私も畑では諏訪弁まるだしだよ。そのほうがなかよくしてもらえるよね!
展望台みたいな高台に上って、下を行き来する人たちを眺める。
車椅子のおじいちゃんとすごく丁寧に面倒をみているその家族のひとたち、
大きな犬、雨も太陽もないのに傘をさしてる人…。
大溪といえば!の豆干をいただきつつ、ビールを一本。
豆干、かなりおいしい。そして土曜日なので人の出入りはすごく激しかったが、
目の前に路上駐車しようとする台湾人の運転の、あまりの下手くそさに目を見張る。
(みんな眺めては口々に、へたくそだねえ、とかいってたけど、、、)
一度は軽く前の車にぶつけちゃって、そっと場所を変えてた車もいたよ。
子どもが興奮して
「事故大好き!車ががしゃん!ってなるの、見たい!!」とか叫んでた。
…これって人間の本能なの?私は学習してるからもうこわいし見たくないけどさ。
帰りに桃を求める。どれもイマイチなかんじだけど、値段はものすごい高い。
小粒で140元、400円ちょっとか。それならと虫食いとか、ちょっと傷んだのを売ってるので
ダメなとこナイフで切り取ってもらって、それでふたつで30元にしてもらった。
(冷蔵庫にしまって、食べ忘れた。ので今日の午後のおやつにしよう…)
夜はまたパスタ作る。楽チン。
オクラとツナのトマトソースのリングイネ。今日もたくさん食べたわあ。
さて、今日はちょっと仕事しよ。