昨日は彼のおばあちゃんを囲む半年に一度の食事会が昼にあったので
一緒におでかけ。ひとつの円卓に多分12人くらい、が3つとかで
最初関係ない別の人たちかと思ったら全部親戚だった。
で、午後はまた部屋の片付けして、夕方にはIKEAで新しいファブリックを買おう!
とかいってたんだけど、ランチの席上で彼の御両親とお姉ちゃん夫妻+ベイビーで
山のほうにドライブ行こうよ~と誘われ、ついそちらへ…
ちっとも終わらないわりに最近はずっと引越しで、桃園にいるので、
すこしでかけたかったというのが本音。
で、三峽へおでかけ。
川遊び、せらせら、清い川で冷たい水に足浸して、魚と小さな蝦をすくったり。
私はずうっと、あんまり喋らなかった。
そして一度あんまり喋らなくなると、そのままスイッチが入って
帰りまで殆ど喋らないというのが、ときどきあるけど
昨日はまさにそんな感じで。
そのあと老街を歩いたときも、あんまり喋らなくて、そのまま
桃園まで帰ってきた。帰りはパパ運転だったので、後部座席で
遊びつかれた小学生のように、彼とぐうぐう寝てた。
夜くたびれ果てて、でも外にごはん買いにいって食べて
夜は月曜のリーダーミーティングの準備。昨日は自分で原稿を
作って、彼にそれを添削してもらって、それから自分でタイプするとこまでやった。
で、今日本番やってみたら、自分でも結構意外なくらいに、するする、
そしてボスの質問にもちゃんとわりと普通のスピードで回答できたので
…驚いた~。で、なんかあんまり緊張しなくなってきましたよ。
(ちゃんとタイプしておく、っていうのは意外に重要だ。読みやすいので
じっくり見なくても相手の顔を見ながらプレゼンできる。手間だけど…
タイピングも結構時間かかるので)
IKEAに行けなかったことを内心ものすごーく悔やんでいたら
(だって、新しいシーツがいいと彼が言い張るので、多分私は理由を知ってるけど…
って次の週末までってまた1週間行ったり来たりなの、と思って悲しかった)
知ってか知らずか、彼からoutlookのinvitationがパラッときてて、
「IKEA&New house, 18:30~」っていうので、笑った。
は~ああ、それにしても今日は結構しんどかった。
そしてチームメンバーとの関係があまりよくなくって、正直しんどい。
期待した成果は得られない上に、関係も悪くなってる…リセットしたいくらい。
なんていってちゃだめで、なんか根本的に考えなきゃいけないんだろうけど
ほんとどうしたらいいのかなあ。
明日ガッツリの来客ミーティング、久しぶりに長時間の打ち合わせ、
しかも全編通し英語でプレゼンだな…なんか、久しぶりかも。
今日はよく寝ておこう…。
しかも先方かなり大人数なので、会食時には昏倒してそうだす。うむ。
・・・・・・
さて、そろそろ寝る。
今日は結局部屋の掃除して、おしまい。
豆花も食べた、おやすみなさ~い^^
今日はまた引越しの続き。
今まで住んでたお家の鍵を大家さんに返しました。
どうもありがとう。
なんだかバタバタしてて、感傷に浸る間もなく、ぱたんと。
荷物を全部出して、大家さんと笑顔で別れて、
最後に、半年くらい前に1階にできたカフェでアイスラテを買って、
門のとこで、彼の迎えに来るのを待ってた。
昼間で、ぴかぴかしてて、私はうれしかった。
新しい家に着いて、さんざん揉めるもとになってた彼の担当、
「水まわりの整備、インターネットの工事、ガスの点検」
…何のことない、てきぱきと彼がこなしてくれて、
まあ台湾ってその日に電話しても大概すぐに来てくれたりするとこが
ほんとうにすごいなあと。日本って事前にアレンジしとかないと
下手すると1週間とか先になってしまう(夜は来てくれないし、週末は
ダメだったりするし)ので、私はなんかその感覚で気を揉んだのだけど
なんかどうにかなるもんだなー。
そして最初は若いし、いい加減に見えるんで随分気にしたんだけど、
いろいろと時と場面とを経てみると、私なんかよりずっとしっかりした彼なので、
頼れる人がいるっていいなあと改めて思ってうれしかった。
部屋はまだまだ片付かないけど、夕方随分くたびれてシャワーを
浴びると、それでも自分の場所がまたできたなと思ってまたうれしい気持ち。
きっと快適に暮らせそうな感じだ。キッチンは朝陽がたっぷり射す方角に
窓が開いてて、相方が寝てる隙に起きだしてコーヒーと朝ごはんの準備とか
すごくいいだろうなあ。楽しみ。
すっかりくたびれきったけど、満足した。明日も続き。
夜は彼宅に戻って鍋の残りをあっためなおして、キャベツもどしこと入れて、
ふたりでごはんを食べた。
今日昼過ぎに家出るときに、今日残りの荷物全部引き上げるって
話をしてたので、お母さんにフツーに
「夜は戻ってくる?」って聞かれてなんか私、ここに住んでるなあと思った。
既に2週間くらいここで寝泊りしてるけど、大家族、なんかいいよー。
うちは核家族だけど、親が共働きでばあちゃんちに預けられることが
子どもの頃は多かったんだけど、うれしかったとかよりもきぶっせいに思うことのが
多かったような、しつけは厳しかったし、内孫びいきとかもあったかなあ。
だから最初彼の家族の話きいて、ひゃあめんどくさい!なんて正直思ったんだけど
今のところとても居心地よく…まあ彼がすごくいい按配でそれとなく気を配ってくれてる
からなんだろうけど(こういうとこは、なんかほんとうに偉いなと思う。特別扱いじゃなくて、
サラリと居心地の悪い想いしないような気遣いをしてくれるとこ)。
というわけで、平日はふたりで借りたアパート、週末は彼の自宅、というスタイルが
一番いいのかなあと思ったりもします。
母親からメール…は、新しい住所について、「漢字が難しい」とのこと。
はは。繁体字のせいかな。父は風邪とか、急に冷え込んだのね!
…そうして、いろいろが、一区切りついたような、そんな週でした。
ちょうど中秋節って季節の変わり目、自分の気持ちもすごく落ち着いてきたというか
気がかりだったことから開放されたような、そんな心境。
いろんなことも、あとにおいて。私は先に進む。
そしてそれぞれに、それぞれの道が続いてるね。
仕事はいろいろと新しいチャンスが訪れてたり…まあなんだか生半な自分の
パフォーマンスにがっかりしたりもしますけど、できるベストを尽くして
やるしかないなぁ、うまくことが運ぶとよいなあ。
中秋節を越えて、一息に秋になってしまった、という感じ。
今日ノースリーブとショートパンツでバイクに乗ったら肌寒くなってて
びっくりした。
ゆうべは台北の山田君ちで宅呑み!
彼と一緒に行ったので、すこしみんなに気を遣わせちゃったかな、と思うけれど
やさしく中国語で接してくれてみんなありがとう。
山田家のキムチ鍋が、すごく気に入ったようで、ももやの瓶を指して
「次回京都出張のとき、これ買ってきたらいいが~」
といっておりました。了解了~。
ともちゃんのおにぎり、ぴかぴかでおいしかった!すごい、おにぎりだった。
それにしても、ラバ兄、万さん、山田くんと、いっぺんに台湾で
遊んでくれてた友達が台湾を離れることになり、随分さみしいのう。
あーーーー。すぐにまた会えるっていう、そういう感じもするけど、
でももうこうやって普通にみんなで週末遊ぼうってこのメンバー全員で、っていうのは
ないんだろうなと思うとやっぱりさみしいな。
みんなほんとにいつも遊んでくれてありがとうだよー。
元気で元気で。いっぱい噛んでごみんなさい。
帰り道、電車で出かけたわたしたちはタクシーに乗って桃園まで帰った。
すこししんみりと、いい話したりして。
二人で帰るっていうのが、私はうれしかった。
引越しを、あっさり決めたはいいけど、その後延び延び~のわたくしです。
というのは、いよいよ今週末引渡し!ってとこを台風がですね、
やってきてですね…ネーネー。
土曜日の朝、彼パパの「今日は台風だからやめといたほうがいいんじゃない?
中秋節に手伝ってあげるから」っていう一言で、それはそうだと、大家さんに電話をかけ、
またしても延期を請う。まあ台風なのでしかたがない。
手伝ってくださるの、ありがたいなあ。彼の車だと一度に数箱しか運べないので、
彼が頼んでくれて、お父さんがトラックを出してもらうことになったのです。
というわけで、この週末はのんびり、残りのパッキングを済ませたり、
彼の自宅でゲームしたり料理を手伝ったり、至極のんびり、過ごしておりました。
土曜の夜にはお兄ちゃんと3人でバッティングセンター(!)にも行った。
女の子は普通こういうとこに行きたいわけがないと思ってたらしい彼は
わたしがいいよ~とくっついてった上に、じゃあ打ってくるわ、みたいな感じで
トライし、打てたからおもしろかった、また来たい、とまで言ったので
たいそう幸せだ、と満足げに帰り際つぶやくので、
「うん、よかったねえ。…でも、多分今だけかもね~」と言っておく。
はは、でも自分の好きなことにつきあってくれるのはうれしいよね。
詹家流の皿洗いを彼が一度手本を示してくれたので、
よし、今日は私が!と洗いにかかったら、私が洗剤を使ってるかどうか
不安に思ったおばあちゃんが詠緻に見てこいといって、
彼が横で観察するなか皿洗いだった。なんじゃよ~~~。
いろいろ、むつかしいのです。
パッキングはほぼ、完了。夕方お腹が減ったという彼に鶏手羽と日本のアジの干物、
それからあとでチーズトースト(なんて脈絡のない!でも全部の鍋釜をしまっちゃったので、
できるのは冷凍ものを使ってオーブンで焼くことくらいだったのだ)を焼いてあげて、
これでこの家でご飯食べるの最後だよ~、と宣言する。
食器も、什器類全部締まって、おしまい。
お世話になりました、キッチン、ありがとう。
最後きれいにしてあげようっと。わたしの、台湾で最初のキッチン。
まあ、そんなに料理したかっていうとそうでもないけど…。
お茶はよく淹れたよねえ。思い出もいっぱい、ふうう~。
ダンボール確か4箱と、スーツケースふたつで始めた台湾暮らし。
それから、1年8ヶ月。荷物も随分増えました。2~3倍くらいにはなったろうか。
服も本も随分買ったね。相変わらず暮らし方はシンプルなので、
キッチンのものや水まわりで使う道具なんかは気に入りのものを
変わらず使ってるような感じだけど。二人暮らしになるので、
これからちょっとずつ、欲しかったお皿とか求めていこうと思う。
思えば、8月の終わりには引越しを決めて、それからずっと延び延び…
いろいろ、あった9月です。(いっぱい喧嘩もしたなあ)
今度こそ、中秋節にね、引越し。
これからは、何もかもスムーズにいくといいなあ…
そのための努力を、私はしようと思うよ。だいじにしたいことに忠実に、
相手も自分も尊重して。
ところで猫も嫉妬するんじゃ…
最近のミルキーはなかなかベッドにやってこようとせず、
ベッドから離れた机の上で寝てることが多い。
ミルキー嫉妬してない?って聞いたら彼は鼻で笑ってたけど…
どうもそうな気がする。ミルキーがどれだけ彼のことを愛しているかっていうと、
苦手な風呂場にも追いかけていくし、トイレにもダッシュで入ってゆくありさま。
その姿がまたかわいくて、まあ……と思うが、オスなのでよけいも笑える。
そしてシャワーをしていると、早く出たそうにできるだけ戸口に近いところで、
じいっと待っている。なんだよ~オマエかわいいな~~~。
お休み、台風。引越しは彼のお父さんの勧めにしたがってちょっとだけ、延期。
ちょうど中秋節が引越しになりそうなので、なんか記念日ですぐに思い出せそうな。
朝ゆっくり起きて台所にいったらおばあちゃんがお昼ごはんをつくり始めてた。
それからお母さんがやってきて、誰がごはんをつくるかで揉めて、
結局お母さんが作ることに。私はすこしだけお手伝い。
あとはどうやって作るのか、道具の使い方とか炒め方とかを見てた。
どれも簡単だけど、これを毎日、大家族のために作るとなるとやっぱり
それはたいへんだろうなあ。
(…そ、それにしても油使うわねえ…やっぱり見ると日本人にはちょっとびっくりする量だ。
水を加えて乳化しちゃうんで、食べるとそんなに油っこいこともないんだけどね)
(まこもと豚肉炒め)
油たっぷり、にんにくふたかけつぶしたの、さわさわっとしたら、
まこもを入れて炒める。(最初に水をジャーと加えて大丈夫)
味付けは塩とだしの素少々、それから肉加えて炒めあわせる。
肉は多分前日の残りものだったんだけど、少し悪くなりかけてたので、
除いて食べる。
まこもって日本じゃ結構高いよねって感じだけど、台湾はたくさん食べる。
(炒高麗菜=炒めキャベツ)
油、にんにく、ちぎったキャベツ入れて、水ジャー、炒めて塩。
(サメとセロリの炒め物)
油、鯊魚(サメ)の切り身を先にさっと炒めて、しょうがととうがらしを入れて、
セロリの先の部分を入れて炒め、塩で調味。
サメってわからなかった、お母さんが「鯊魚」って教えてくれて、
「海の魚?」とか間抜けな質問をしたところに「サメが淡水にいるわけないじゃん!」って
彼がやってきたのだった。はは。
(豚肉のチャーシューみたいの)
外で買ったやつを切るだけ。お父さんが最初に例でふた切れ切って、
それ真似して私が切った。これが、彼の家で私が包丁使った最初の料理だ。
料理じゃないけど、笑。切っただけだけど。
(へちまのスープ)
絲瓜としょうがのスープ、味はなんかスープキューブ使ってた。
台所に来たときはすでに作り始めてたけど、多分最初に炒めて
水を加えて、コトコト煮て、味を調えるって感じのもの。
(昆布と白ゴマとしょうがの和え物)
なんかよくわからんが甘酸っぱくてうまい(三杯酢みたいな味付け)お父さんが作ったやつ。
(ごはん)
ごはんはさつまいもを一緒に炊いたもの。
彼は白いごはんを食べないので、私だけ。
なんでごはん食べないのかなー。
できたら円卓でぐるり。いただきます。
おいしかった、自分の家庭の味じゃないけど、これがだんだん、
自分の味になってくのかなってそんなふうに今思う。
…で、新しいことは楽しくてでもちょっぴり慣れないのでくたびれて、
ホームシックはきっとこれなのかなあっていう感じがわかってきた。
今まで外国で暮らしていても、ひとりで暮らしてあんまり外と交わらない限りは
私が日本で今までにしてきた暮らしとさほど変わらずに、暮らしてきたから。
最初の2,3ヶ月は勿論慣れるまでさみしかったりとか、あったと思うけど
今は慣れちゃったから。また新しいこと…少しずつ…おもしろーい。
日々、一歩一歩でも確実に、秋に近づいてきているな。
朝晩随分過ごしやすくなったねえ。とはいえ穏やかに季節が移り変わる台湾、
ゆっくりと時が過ぎていく感じがしています。
それにひきかえ、諏訪の秋の訪れといえばあっけのないくらい、
夏は突然に終わるような。それでも今年は残暑厳しいとか、ついこの間まで
母がつぶやいていたけれど、9月も後半となれば冷え込む日もでてくるのでは?
あの、空気がどんどん乾いて、冬の訪れをも想わせる、そして豊かな秋。
柿の実り、紅葉、枯れてゆく草木の色の移り変わりや。空気。
そんなことに想いを馳せては、蓼科の山や、人々や恋しさつのる、今日この頃。
なんか、ともよさんとか、かんのさんとか、ひさえさんとか、実さん夫妻とか、
あの山らへんで丁寧で素敵な暮らしをしている人たちに会いたいなあ。
会ってこの秋に向かいゆくぽくぽくとした(日がどんどん短くなるけど)午後や夕暮れを
お茶しながらおしゃべりして過ごしたいなあ。
うむ、私ホームシックでござりますよ。諏訪シックです。。。
いまさら、全然違うとこにきたなあと、最近よく思うし…。
今年の夏の心残りといえば、マンゴー豆花をあまり食べられないうちに
マンゴーの季節が終わったことだろうか。ぼさっとしていたわ。
来年を楽しみにしよう。根っこは結構台湾についてきたかなあ。
来年は間違いなく、まだここにいるよ。仕事も成果をだしたいなり。
うんうん、ホームシックもひっくるめて、でもまるごと、これが私のライフ!
新しい家でこういうふうにしたいとか、いろいろあるし、楽しいよ。
新しいことも、いっぱいあったし、新しい局面でふんばっていられるっていうか、
結構変なこだわりから抜けて、すっきりしていられる自分にも驚いた。
彼に支えてもらってるなあと思うけども。ほんとうにだいじにしようと思う。
朝、川の字のまんなかの詠緻を跨いでミルキーの横にスルリと寝転がり、
首周りを撫でつつ、ウトウトする時間は至福。
彼はぜんぜん、朝起きてくれないので、そうして20~30分ほどは
ウトウトしつつ、するする、ふかふかの毛に触って、
ミルキーの「ぐるぐる」を堪能してます。
昨日は少し早く起きたので、ミルキーさんを激写。
垂れ下がったカメラのストラップに心奪われているので、
下を向いている写真ばかり。接写すると「頭突き」みたいな写真ばかりで
どうにもかわいく、笑える。
夜は中国語だった。お昼に外でたくさん食べた(鶏肉飯だった)のと、
下午茶があったのでお腹ぜんぜん減ってなくて、臭豆腐だけ買って帰る。
帰ったら1階の居間におばあちゃんがいてひとりでテレビみてたので、
台湾語のドラマを3人で並んでぽかんと観つつ、臭豆腐をいただく。
もちろん、会話は真ん中の彼を挟んで、両隣交わらず…(台湾語と、北京語)。
私は、まだおばあちゃんと何にも喋れないな~。台湾語かあー。
夜は彼のゲームにつきあって、それからあといろんなこと、話した。
仕事のこと、これからどうするかってこととかも。
なんか、私たちは、チームみたい…。
さて、金曜日!ビッグボスとのレビューも終わり、次第に週末モード。
あとは月曜のリーダーミーティングの資料を仕上げて(というか…中文に訳して)
今週はこんなところか。台風が近づいてきてるけど、いよいよ引越し。
大丈夫かな~。不安…
おとついのこと。
10年くらい前に自分の身に起きたことと関係のある話をしていて、
じゃあ今の自分がそのときの自分になんか言うとしたら
なんていう?って聞かれて、ほう。なんていうのだろうなあ。としばらく
考え込んでしまった。
でもふと、今思うのは、あのときもそれからもずっとひとりで私は決めてきた。
なんでも。仕事のことや恋人のことや住む場所のこと、
誰と一緒にいるか、全部全部。台湾で仕事することもひとりで全部決めた。
あたりまえだけど、そこにほんとうに「偶然そういうふうになって」みたいな要素は
あんまり私にはなくて、いつでも結構きっぱりと「こうしたいから、これをやめて、
あちらにいく」みたいな来し方をしてきたなと思う。
人の意見も聞くけど(それに影響はされやすいけど)、でも最終的に
どうするかは、自分でなんでも決めてきた。
誰に止められても、自分がやりたいことはどうしてもやってきたし、
やめることもしてきたし。
ここで、初めて相手と一緒にいちばんいい方法を選ぶ、みたいなことを
やっているような、そんな感じがしている。
譲るということも学んでいる感じ。それは私には新しく、容易なことじゃないんだけど、
楽しくいることがだいじだから、がまんしすぎず、ストイックになりすぎず、
この人生をドライブしようと、そう思う。つくる、っていう感じに近い。
いっしょにつくること。
どこまでいけるか、いろんないろんなかせをはずして、その先にあるもの。
けちけちしないで、ひとりで小さくならないで、いっしょに楽しんで。
じわじわとだけど、そういうことを、始めようと思う。
ゆーこさんが、にこにこと「そうね~、茶子ちゃんもそろそろいいんじゃない」って
言ってたけど、そういうことかなって気が、自分ではしている。
昨日は、お好み焼き。
お好み焼きの鉄板をはさみながら、新しい家のテレビをどうしようかっていう話をする。
なんとなく、方向としては大画面のフラットパネルにしそうな感じ。
私、香港行けるかな。ここのところ、何かと出費。
昨日の中国語のレッスンで「月光族」って習った(月末=給料日前になると
すっかりお金を使い果たしている人のこと)けど、私がまさにそれで、
けっして収入が少ないわけではないのだけど、貯金がさっぱりできないのは
どういうわけだ。
熱かったのだろうか、熱いの苦手な彼があまり機嫌がよくなかった
(お好み焼きは好評だった)ので、ごはんを食べて早々に帰る。
じゃあ、今日は自分の家で寝るねってさらりといったらそれにはなんにも
言わなかったけど、それから「じゃあ明日は俺んちで寝よ」っていってて
うんうん、と思う。
最近は疲れていてちゃんと寝れない。
ゆうべ茨木のり子の詩集を開いたまま、(詩のおかげで、すこしキリリとしたまま)
寝てしまい、起きたら電気をつけたままの午前2時半だった。
それから4時くらいまで、なんとなくインターネットで時間をつぶしたり、
キッチンまできて、柚子(台湾では柚子、日本の文旦)をむいて少し食べたりした。
台湾の家で、キッチンに果物があって、しずかにでも確実に熟れてゆく感じは
いつでもいいなあと思う。南国の感じ。
自分の感じ方だと思うけど、日本というか、私の生まれ育った長野の家とは違う。
まあ、りんごとか、みかんだものね。空気もこんな濃密じゃなくて、さらっと、きりっと
かーんとしている、そういう感じ。
部屋は相変わらず、ごたごたとしたまま。
身動きがとれず、なんだか汚ない。
早く引越しを終えて、ふつうの、ゆったりした日々を送りたいものだ。
昨日は夕方にはすっと仕事が片付いてて、軽めな感じ。
彼も早く帰れそうな感じだったので、散々な週末の埋め合わせじゃないけど、
ふたりでひさしぶりにごはん食べたかったので彼にお願いして、7時半頃には退社。
何はなくとも、毎日でなくてもいいけど、ご飯はできるだけ一緒に食べたいなあと思う。
やっぱ、食べてないと、落ち着かない気持ちになるっていうか。
会社出るところで彼の家族から電話あり、ファミリーディナーに急遽誘われ、
アヒル料理の店に遅れてでかける。私達入れて8人と赤ちゃん1人。
それに今日来れなかった兄x1、姉x1で計10人、結構な大家族。
1番上のお姉ちゃんはしゃきしゃき、これから大陸暮らしが始まるのです。
というわけで、今週後半から、家にいる子どもは彼だけになっちゃったね。
おばあちゃんがさみしいかなあ、と彼がいってた。お姉ちゃんがいつも話し相手になったり、
テレビ一緒に見てたからね。って。
3番目のお姉ちゃんは兄弟中唯一の既婚者で、旦那さんと来ていた。
いつもおっとりにこにこ、やさしそうな人です。娘ちゃんかわいい。
で、でっかい円卓でごあーん、と皿並べてもりもり、食べてると、
ああチャイニーズファミリーだなあ、と思う。そして、
大家族っていいなあ、といつも思う、にぎやかで、いっつも誰かいるのね。
日本人の男の人にあまりないなあ、と思う点で、例えばこういうシチュエーション
(彼氏の家族に招かれて一緒にごはん)で、まあ慣れないうちは気を遣って
なかなか箸がのびないものです。と、台湾の人は、というかアジアの人はだいたいそうだけど、
彼氏が食べ物を取り分けて勧めてくれるのがうれしい。ふつーに。
日本人はあんまりこういうこと、してくれないよね。
(で、逆にこの間私の友達の家にいった帰りに、
彼氏がちょっとお腹すいたとかって言い出したので、
なんだ言ってくれればよかったのに!気遣ったの!?っていうことがあって、
逆のときは私がどんどんよそってあげればいいのかな、と思った。
多分、性格上2~3回も会えば絶対問題なさそうだけど、初対面は緊張するもんね)
ごはん食べ終わってから私の家に寄って郵便物のチェック。
日本から荷物届いてた。二人暮らしを始めるので、欲しかったけど迷って買わなくていた
イッタラのグラスなど。今まで台湾にどのくらいいるかわからないからなあ、と
食器とかほんとうに必要最低限でいたけれど、これからは少しずつ
好きなものを増やしていこうかな、と思ってる。
新しい台所で料理するの、楽しみだな~。今まででいちばん広いかも?
キッチンに窓が大きくついてて、きもちいい~のだ。
オープンキッチンでなくて、ちょっと独立してるのがさみしいけど、
それならそれでキッチンで音楽聴けるようにしようかな~と思ってまうす。
あの、無印の壁掛けのプレーヤーとか、買おうかしら。
日本からの小包には彼氏リクエストのガンダム(PS3ね…)も入ってたので
すっかり満足し、彼の家まで帰って、バイクで豆花買いにいく。
なんか1年後には太ってそうなこの生活である。
夜はゲームにつきあって、豆花食べつつガンダム…
テレビゲーム、きれいなので、見るのは好き。
それから川上美映子「乳と卵」を読み終えて、就寝。
それ、何読んでんの?どんな話?っていうので、母子と姉妹の話だよ。
それから、
親にされて悲しかったことってなんだった?っていう話をちょっとしたんだけど、
こういうのってうまく伝えるの、むつかしいなあ。
ちょっと、日本語の本に飢えてるけど…この間京都で買おうと思ってたけど
ほんとうにプライベートの時間がなかったんだよなー
Amazonしようか、考え中。次は年内1回くらいは出張あるかなあ、多分11月かな。
さて今日は中国語のレッスン。終わって、お好み焼き食べて帰ってきたところ。
今日は自宅で、洗濯…もう荷物だらけで収拾つかん。
はやく引っ越したい。
引越し途中で、自宅は既に荷物詰め始めたので乱雑なまま。
半端な感じで、最近は彼の家で寝泊りしてるので、
なんだか心もとない、というか、根っこがない感じでふわふわしている。
生活って、水とか、台所とかお風呂が近いか、というか、
自分の場所かどうかってことで、私にとっては自分への近しさが決まる気がする。
彼の家ってのがなんか私は好きで、でかい古いうちで
家族がたくさんいて、鍋釜のたくさんある台所の丸いテーブルには
いつもおばあちゃんの作ったおいしそうなおかずが置いてあって、
陽がいっぱいに射し、古い木の家具もいっぱいあって、
ごちゃごちゃしててきれいとは言いがたいが、なんかみんなかつかつしてなくて
仲がよくて暖かくて好きだ。
昨日はおにいちゃんの部屋で彼とゲームしてて
そしたらお姉ちゃんが木瓜牛奶作ったよって呼びにきてくれて、
そいでパパと彼とキッチンでお喋りしながら飲んだりして。
今まで、人の家族のなかにこうやって、ずるっと入ったりってことがないので
(ウーフとかとは、違うもんね)なんか毎日新鮮だな~って
自分でびっくりしている、私です。
朝、彼のセットした目覚ましが随分早く、5分おきとかになる(本人起きないけど)。
ので、私は起きてミルキーさんと遊ぶ。にゅわわわ~っと首のまわり撫でてあげ、
ぐるぐるを聞いて、たいそう満足する。寝ているのは、私が壁側で彼が真ん中で、
ミルキーが反対側の端っていう感じで並んでいるのだけど、今朝、あまりのかわいさに
「いちどまんなかに寝たい」と訴えたが速攻で却下された。ちっ。
今日たまたまwebでセラミックファウンテンというのか、猫用の、こぽこぽって
水がでるやつ、なんかあれ欲しいような…部屋のなかに水があるのって
いいと思う。はて、そうだった、彼に魚と水槽ね、とおねだりしたんだった。
猫がいても、大丈夫っていうから…(ほんとかな?)
いろいろあって、昨日は結局5時就寝。
もう少し寝たいような、でも荷物、詰めとこうかな~。
今日は午後から荷物運ぶ予定。
月曜からあっち(新しい家)で生活始めたいなあ。
出張の疲れが完全に取れてないのか慣れない生活か、
朝起きるとくっきりと眉間にしわが寄ってる今日この頃…
ほお、と思わずにいられないが、今はちょっとしんどいときっていうか…
わたしは今会社にいるときはあんまりハッピーじゃない。
でもなんか、努力するところっていうか、これはなんかうまいこといえないけれど
今が肝心っていう気がする。
仕事はまあ順調に、それなりに。
相変わらずdemandingな顧客だが、信頼感が最近増してる感じがひしひしと。
助けてくれた人たちがいて、めいっぱいに。どうもありがとう。
恩に報いるように、私がんばろうと思う。
それから、私は多分今の彼くらいの年の頃は夜中までとか休日もとか
ものすごーくガツガツ仕事してて、今彼がそんなふうに日々ものすごく幅を広げつつ
仕事をしてるのを見るとなんだか
「そうか役割だな。じゃあごはんとかできるだけ作ってあげて、サポートしてあげよう、
がんばれるように」とか思う。
私は今のところ、部下もそれなりに成長してくれてるし、
まあ目下仕事が思ったようには取れてないので、そんなに忙しくないんだよねー。
このままってわけにはいかなくて、次のステップにいくためにって
努力はしなきゃいけないけど…
なんていうか、私はお客さんが助けてくれるっていうか
最近ほんとうに聞けば何でも教えてもらえるくらいには、信頼されるように
なってきたなあ、という感じ。まあ、こういうとこはセールスとしての私の財産なのだけど
問題はアカウントマネージャーとして仕事を取りつつ、チームを動かしてくのには?
自分なりの分析とアクションアイテムの設定、してみようかな。
ちょうど、1年半が過ぎて、いいタイミングかもしれない。
強い心を支えるのはこの愛だって!
今日もともとの予定は客先に朝行って、午前中1~2時間やったら終わりかな~と
思ってたけど、いろいろいろいろ…結局8時終了、でございます。
一人だから結構長く感じたし、トピックも軽重取り混ぜカウンターパートも
いろいろいて、なかなか疲れたなー。
で、今客先から駅に向かう途中でふと目に入った、すごいめだたない
居酒屋さんに心奪われ、ふらり…ごはんでございます。
瓶ビール、岩牡蠣(まだだって、夏だ!)、新さんまの刺身、
鱧と松茸の天ぷら(松茸ってこんなにはやいの?と疑問はさておき)…
至福でごじゃりまする。一人もいいもの。
昨夜お客さんとお食事というか、まあ呑んでて、いろいろうれしいことを言ってもらえて
ワタシはうれしかった。がんばろう、と思う。
(そして2軒目も行っちゃったので、結構酔った)
ところで、今日驚きそしてもの悲しかったことのひとつ…
先週の金曜日に客先のビッグボスが私の会社の中国工場を視察に来てくださったのだけど
今回はたまたま近くまで来たのでついでに寄りたい、ということで、
台湾から人を寄越さなくてもいいですよ、というのでお言葉に甘えて
現地の工場長に対応を依頼。
が、今朝客先にいったら、その際に工場が用意した贈答品をお客さんが
持ってきてらして「あのこれね、もうしわけないんだけど…」とごそごそっと袋から
品物を取り出す。
何かと思ったら、そのお土産(なんか、屏風みたいな変な置物だった…)は
ビスが取れてて壊れてるうえに、まあお客さんの意図としてはああいうのは
荷物にもなるし、今後やめてくださいね、ということのようだ。
というか、そのビッグボスが部下であるマネージャーの方に返しておくように、と
指示をされたのですね。(私が話してたのはそのマネージャーの方)
ああ、ああ、すみません!と引き取って持って帰ります、というと
「ああ、まあでも持って帰るのも大変だし、よければこちらで処分しますよ」と。
言わされるほうもさぞかし気まずいものだろうとて。
「承知しました、すみませんでした」とだけ言って、すっと物を受け取って持って帰ってはきたが、
結構悲しかったな~。
まあ、うちの台湾のビッグボスに伝えておこう。工場に伝えるかどうかは彼女に任せよう。
置物系の土産って中国は結構普通だと思うんだけど、中国に関わる機会の多い
お偉方にとっては大抵はすこしうっとうしいものだろうとは推測がつく。
捨てるのも偲びないがあげる人もなし、たまっていく一方。
でもこれも中国文化の一部だから、ねえ…
返すまでしなくてもいいのでは?と、思ったりもする。
まあ壊れているような粗悪品を送るほうも悪いけど、なんか不運だったよね。
互いにいやな気分をすこし残すものね。はあ、こういうのって、なんか悲しい。
さて、気を取り直し…焼き鯖寿司と赤だしでしめます!
さっき、彼から電話かかってきた、るんるん。
「えーと、じゃあ、"酒店"(=ホテルのつもりで使った)戻ったら電話しまーす」と告げたら
「酒店ってあんた、飯店だよ!酒店は小姐とお酒飲むとこだよーん。はは~」
と軽く中国語ジャブでした。話が通じてる限りは細かく発音直したりとかしないけど
さりげな~くわたくしの中国語を直してくれる、こういうとこも好きだ。
説教くさくないので、間違いを正されるとしょーんと自信を失くして
「じゃあもう英語で喋るからいいもん」っていう私にはほんとにちょうどいい。
明日帰るぞ・・・待ってろ~い。
(というか、12時半に空港に着いて、2時~会議なので、会社にまっすぐ
行くことにした。午後まるまる休もうかなという目論見はもろくも崩れた。
さて、ホテルに帰還…
仕事もぼちぼち終わり、明日早いなー。
今日お客さんからIFAの話いろいろ。。。レポート送って、寝まするる。
猫、、、こんなにかわいいと思わなかった…
すっかりミルキーにやられてるワタシです。
写真UPしたい…でもコネクター忘れた…また今度UPしよう。
さて、京都到着。着くなり明日の客先との打ち合わせのため、
部品メーカーさんとの事前打ち合わせ。
ホテルのコーヒーショップで打ち合わせを始めたんだけど、
軽食を取りながらだったので、ときどき四方山話交えて2時間ほど。
で、閉店10時っていうのに最後詰めのとこでまだお店にいたら、
10時を少々回った時点でマネージャーらしき人がものすごくこわい顔で
店を出るように言いにきたので驚いた…
打ち合わせ相手はヨーロッパの方だったので、余計も驚いただろう。
支払いを済ませてから、最後の部分をロビーで終えて、それから小声で
びっくりしたねえ、あんなに強く出るように言わなくてもねえ、とつぶやきあう。
部屋に戻ってメールチェックしたら、上司から
「9月の半ばまで別件で出張延期しない?」っていうメール入ってて絶句…
よりによってこのタイミングですか…引越しだっつうの…
さすがに引越しもう延ばせないので、訳を話して週末は帰りたい旨伝えたが、
結局今月もう1回来なきゃなのかな~。
ね、猫といさせてょ…ボソっ。
というか、まあこのタイミングでなきゃ、こんなに長く日本にいられることもないし、
打ち合わせが入ってない日とか週末は実家で過ごせるだろうし、
なんて魅力的なプランだ!と思うのだけど、今月は勘弁してくださいまし。
ともあれ、話の顛末としてはそれと絡めて事業計画に上乗せのノルマをもらって
今速攻でドラフトを仕上げたところ…日曜日の夜にねぇ…
まあ、来年は今の会社入って3年目なので、ちゃんと成果として積み上げねばというところ。
そのための仕込み、今年の後半~来年初めにかけてきっちりしないとなので、
この9月の出張というのもキーなんだろうけど。…がんばろ…。
まだ感覚的に台湾時間なままなんだけど、よく考えたら日本12時半か…
明日に備えて寝ましょ。
さて、急遽京都出張。
開発中のモデルで顧客の規格に見合わない部分でてきたため、
キーパーツの設計変更必要な由。部品メーカーさんと一緒に客先にてディスカッション。
うまく収まる自信、ないなあ。
でもこれ片付かないと先に進まなくて、スケジュール押して後で苦労するのは私。
まあなんか、やるしかないな。
(これで遅れた分量産時期の見直しをかけてくれるようなお客さんなら苦労はしないが)
引越しはやっと昨日パッキングを始めた次第。
今週は彼といろいろ話してるだけでちっとも進まなかったのだ。
で、出張も入ったので、今の大家さんにお願いして1週間引渡しの日をずらしてもらった由。
これで、なんとかなりそう。
昨日はそんなでぐーっと集中して普段使うわけでない戸棚のものをさっと詰めた。
あとは台所と、衣類と、本かな。
簡単に暮らしているから、簡単に済みそう。
はやく新しい家、住みたいな・・・
美猫ミルキーと彼と、私で暮らすおうち。猫、ずっと飼いたかったけど
一人だと出張のときとか、面倒みきれないので無理だなあと思ってたのに
こういう形で猫と彼がやってきて、うれしい。
ミルキー、大人しくていいこで彼のことが大好き。
最近は私、彼、ミルキーで川の字で寝てる。
彼は右手に私、左手にミルキーですごい幸せそうだ。
昨夜は彼と彼のお兄ちゃんとおにいちゃんの彼女とで士林夜市へ。
私台湾に来て1年半にもなるのに、実は士林だけは行ったことなくて!
いっぱい食べて遊んだ~台湾の夜市でデート、ほんと好き!
これもし日本に帰ったとしたら恋しくなることのひとつだろうなー。
お兄ちゃんの彼女はものすごくキュッとした感じのかわいい顔の人なんだけど
ものすごく変わってて、お兄ちゃん以外の人とは口を利かない。
彼の家族とごはん食べてても、一切口を利かずに黙ってる。
お兄ちゃんとふたりになるとそれなりに喋ってるんだけど。
で、私は私で喋りたいが、奇妙な中国語、
それからおばあちゃんがいると台湾語しか通じないのでお手上げで、
なんだか微妙な空気を作りつつ、それでもへらへらやってます。
今日は空港に来る前におばあちゃんがお昼ご飯用意してくれてて、
ほんとうは彼と家を出て、外で食べる予定だったのだけど、
出際にキッチンに顔出したらおばあちゃんが既に用意してて
折角作ってくれたので家で食べることに。
私は彼のこういうまっとうなとこが大好きで、けっして「外で食べるからいいよ」とか
言わない。そいでおばあちゃんのごはんは、めちゃくちゃおいしかったー。
今度教えてもらおうー。やさしい味だった!
ごはん食べながらちょっとだけ台湾語も教わった。
さて、搭乗…
今日満席でビジネスにアップグレードになった。ラッキ。