スーパーに買い物にいくと、必ず牛肉の前で足をとめて
目がくりくりっと輝いているので、どうしたものかと
3回に2回くらいは気を逸らすのだけど
「あれ食べたい」っていうリクエストに元来とっても弱いので
「マリ、これこの間の和風のやつ、もう1回食べたい」といわれたら
おおそうかそうかと作ってあげたくなる。
そして昨日もサイコロステーキだった。
昨日は、白飯と、塩豚と野菜(キャベツとごぼう、にんじんと玉ねぎ)のみそスープ、
チーズとマッシュルームとベーコンの入ったオムレツ、スナップエンドウとベーコンの炒めたの、
サイコロステーキ+マッシュルームをた~っぷり添えて。
ごぼう、ごろっと大きく切ってスープに入れたら、「な、何これ~」と驚かれたので、
何って、ごぼうじゃん。と言ったら「台湾人細く切ったやつしか食べないから、
何かと思ってびっくりした」と。そっか。
毎日毎日、おかずを作るのってできるかなあと最初は思ってたけど、
全然、外食したいとかそういう気にもならず、意外に淡々と楽しく、日々ごはんを作ってる。
新しいキッチンは広々して気持ちがいい。スピーカーもセットしたので、
音楽、聴きながら。
今信じられないことに、彼氏と私、職場でも互いが何してるか、電話の声が聴こえる距離、
通勤も一緒、ってことは、24時間ぴったりと一緒にいるのよね。
ひゃ~、こんなの、絶対無理・・・とか思ってたけど、
まあそういう状況なんで、わざとしてるわけでもないので、仕方がないのだが
「こんな24時間ぴったりなんて予想だにしなかったよね」なんて話してる。
で、キッチンで料理をしている間はなんか、少しひとりの感じで、私はこの時間が好きだ。
(あと、土曜日のこの朝の時間。彼の起きてくるのは結構遅いので)
さて、今週は。
人生って、ちょっとだけ何かが足りないっていつも思うのかな…
なーんて、土に触ったりする機会が全くなくて、ちょっとちょっと、風呂に入りつつ
つぶやいておった私。
そこへ、冠宇から・・・花蓮で、3月に自然農ワークショップやるよ~、と知らせがきた。
そこでごはんを作らせてもらえることになりました。まだ大分先のような気がするけど、
すごい楽しみだなあ。
仕事はいろいろ、あった。結構来年機種に向けての話が煮詰まってきて、
11月にキックオフ…できるかな~。あともう1歩。
日々、忙しいけれど、今残念ながら私のチームはバラバラ。
雰囲気も悪くなってきてる。個々に、がんばって仕事はこなしてくれてるし、
それぞれに成長していると思うけど、コミュニケーションがあまりうまくいってない。
さて、どうしよう…試行錯誤の日々です。
私のチームメンバー、一人は優秀、自信過剰なタイプ、完璧主義。
ちょっと注意をするとすごい勢いで反論してくる。(+年上、台湾大学卒。まあ最初から
これは扱いづらいよね~っていう、設定なんだけど)
口をあんまり挟まずにすきなようにやらせて、ほめて育てるのがいいんだろうなあと
思うのだけど、ときどき予想だにしてなかったことを私に報告せずにしたりするので
爆弾のようで安心できない。でも能力はものすごく高いので、
すごく貴重な人材だ。
もう一人は言われたことにはそれなりに一生懸命取り組むが、能力がついていかない。
ただし私もPMの仕事は詳しくなく、判断に迷うことが多く、問題はチーム内にプロの
PMがいないので、リードできる人間がいないということ。
これは私がもう少し踏み込んで勉強する必要もあるし、また人の助けも借りなければ…
彼ばかりを責められない部分が大きいのだが、いずれにせよ
・メモを取らない
・タスクマネジメントの概念ややり方を知らない
-->一日のうちで何と何をやらなくちゃいけないかが明確にできず、
優先順位や緊急度を自分で決められず、またどうやってやるかがはっきりしていない。
基本的な仕事のやり方を知らないということなので、
これはここ何ヶ月か朝晩のレビューミーティングのなかでタスクを挙げてもらって、
優先順位や方向性、ゴールを説明する時間を取っているのだけど、
結局のところ、彼のなかで消化不良になっているようで、プレッシャーばかりが大きくなっているようだ。
自分のコピーを作る必要はなくて、それぞれのよさを活かして仕事をしてもらえればいいんだけど、
要は私はこのタイプの違うふたりの人間に、どう接したらいちばん能力を引き出せるのかが
ぜんぜんわかってないってことが、わかった半年だった。
先行き、長いなあ…
台湾にきて、2年目。
今年の目標は、ひとつは新規顧客の獲得。もうひとつはチームデザイン。
今年も(旧正月まで)あと3ヶ月。がんばろう。
…はまたしてもリクエストのステーキ。
毎回微妙に味が違うのは、適当に作るからであって、
でもバルサミコとワインを煮詰めて、お醤油とバターを少し、という
ソースは最近気に入り。
(でも本当はサイコロステーキにしてにんにくチップとおろしポン酢で頂くのは
とてもおいしいと思うのだが、大根、新鮮なのが見つからないうえに高かったのだ)
あとは日本で買ったつまみ用のホタテ醤油漬け、
これがいつの間にかミルキーさんにパッケージをかじられていたので
料理に使う。乱切りにしたまこもとコーンと一緒に炒めて一品。
これおいしかったな~。まこも大好き!
あと豆皮とキャベツと人参の炒め煮。
豆皮とキャベツと人参の炒め煮は大した料理じゃないのだが、
できるだけ台湾料理っぽくしようと思って本の手順どおりに作ってみたが、
「それらしい」ものになっただけで、何か和食と台湾料理の中間みたいだった。
本を見たのに…と彼にいうと、どうやって作ったか、言ってみ、というので
私:「まず油入れて~、これ、すごい油だったよ!本に大匙4って書いてあった!@@」
彼:「で、あんたどんだけ入れたの?」
私:「…すごい入れた、大匙で2~3杯!信じられない!」
彼:「はは、だって4なのにすくないじゃん!だからだよ~。中華料理、油っこいんだってば
もういいよ、そのまま作ればいいじゃん」
…なんか、ちょっとしたことなんだけど、仕上がりはやっぱり和食風になるのであった…
彼の実家で料理するのを見てるとは~、そういうことかね、と思うんだけど、
そのへんの手加減みたいのは、なんかやっぱり「あ~、こんなに油…」とか考えちゃうとうまくいかないもんだ。
明日は開き直って和食とす・・・
今日は酸辣湯を彼が作ってくれた(インスタントですが、手際よくおいしく作ってくれる)のと、
あともちきびごはんで満腹…。ワインもすこしいただきました。
おしゃべりもいろいろした。
全く違う部分と、似た部分とがあるけれど、
なんかざっくり欠落してるわたしの、
足りないところを補ってくれるみたいな人と一緒にいれて、
私はうれしい。
せわしない土曜出張からあけて、随分体的にはくたびれてきたけど
なんとか1週間終わった。なんか、これからまとめて次のアクションへ
繋げるのがたいへん。まだ人にふるのになれてなくて、もたもたしてる。
土曜日。
朝ごはんはピザトーストと、ピーナツバター&蜂蜜のトースト、
それからコナのコーヒーで。
新しい家で土曜日の朝ごはん食べるのは2回め。うれしい。
彼は野球、サヨナラ・ヤンキース…残念でした。
掃除をちょっとして、昼前に彼の実家へミルキー連れて帰る。
昼ごはんは、いつも大概彼の御両親と、彼のお兄ちゃんとその彼女、
私達で食べるのだけど、昨日少々驚いたことが…
下世話な話ではあるけど書いておこう。
ごはんを食べ終わったあとの食器洗いだが、大体私かおにいちゃんの彼女が
なんとなく交替でやってる。昨日は食べ終わって私が洗おうとしたら、彼氏が小声で
「先週マリがやったでしょ、毎週当たり前にやってたらこれから将来ずっと
マリがやる羽目になるから、今回は彼女にやらせろ」と私の前に立ちはだかって言う。
その際彼女がまだお皿を一緒に運んでくれてたので、ふ~ん、そういうものかな、と
思って「じゃあ、お願い」と手をひくと、彼女は静かに皿を洗い始めたのだが、
どうやら怒ってるらしく、お兄ちゃんが流しのとこで、機嫌をとってる…は~、びっくりした。
なりゆきでなんとなくキッチンには残っておしゃべりをしてたんだけど、
気まずい雰囲気…
そこへママが向かいのセブンでカフェ買ってきて~というので、彼とふたりで外へ出る。
ふたりになったとこで、私、口火を切る。
私「なに、あれ~~~@@」
彼「だから、あそこがあの人の問題でしょ。家のことなんにもやりたくないんだよ。
兄貴自体がうちのこと何もやらないじゃん。それで、彼女にもやらなくていいって
考えてるからさ。でも両親歳とったときに、誰が面倒みるんだよ!
うちの両親助けられない人とは結婚してもらったら困る、あの程度がいやなら
このうちから出てけばいいんだよ」
私「……つってもさ、お兄ちゃんの彼女だよ、あんたの彼女じゃないんだよ。
もうちょっとやり方が他にあるんじゃねえの?」
彼「じゃあこれからうちのばあちゃんが、父さんが母さんが歳とって人の助けが必要なときに、
マリが全部面倒みて、彼女は何もしないの?そういう可能性だってあるんだよ」
私「うーん、それはたぶん困るよね・・・」
彼「だいたい食事の前だってマリは手伝いにいくけど、あいつ手伝いに来たことない。
前なんて兄貴の部屋で寝てて、起きてもこなかったんだよ」
私「うーん、そっか、それは私もおかしいと思うけど、まあなんか毎回あんなふうに
機嫌悪くされるのもなんだし、なんかいい方法考えよっか」
彼「うん、そうだね。今日夜うちでごはん食べるとしたら、普通にマリがさっと洗いに
入って”昼間洗ってもらったから、今回は私がやるよ”ってそれだけ言って、
普通に洗えばいいよ。その繰り返し!」
そっか~。
彼氏んちとはいえ、よそ様でごはんを毎週御馳走になって、上げ膳据え膳って
どういう感覚なんだろう。彼はその彼女のことをそういう理由でものすごい嫌いなので
(そして少なからず御両親もよくは思ってないようで)家族と一緒にいるときに
彼女はずっと黙ったまま、大概会話に加わらない。ただいつでも、お兄ちゃんの横に
座って、何か食べたり、している。変な人…。
まあ、彼は末っ子だけど一番の親想いで(ブツブツ文句いいながらも一番助けてると思う)
そして今回のことにしたって、やり方はどうにせよ、考え方は道理があると思うし
若いわりにはそういうことしっかり考えて判断ができるとこ、すごくいいと思ってるので、
そこはサポートしてあげたいというか。(自分の親の面倒誰が見るのかってのは
あるんだけど…いよいよ姉ともそのへん少し話してみなきゃかなっていう
気持ちが最近はしてきている)
でもいずれにせよ、こういうこと含めてなんでもよく話し合う
ことができる人で、よかったなあって思う。私が立ち止まったときも
話きいてくれるし。特に文化の差とか言葉の違いとかもあって、誤解は生じやすいので
ちゃんと話そう、説明をしようってのは結構ちゃんと徹底してやってる。
(っていうか普段はまったく何考えてるんだろうなあっていうくらい
チャラっとした感じなんだけど、一旦その場面になるとすごくちゃんと話をしてくれるので
度々驚かされたけど、一緒に暮らし始めてそういうところが信頼感になってくんだなあと
積み重ねということの尊さを思う)
カフェをゲットして、午後は花市へ。
これはリビングに置く観葉植物が欲しくて、前から彼にお願いしていたもの。
横の屋台でアイスを買って食べながらひやかして歩く。
本気でほしいのが見つかったときに、彼がしっかり値切ってくれてNT$750がNT$500になった。
(彼曰く、「うちの母さんなら300から初めて最終400か450だな。でもすごいよ、誰も幸せにならないね、あれ」)
それから、3つでNT$100という小さなサボテンをふたりで選んで、
あと水耕栽培できるヒヤシンスの球根と、ガラスの金魚鉢みたいなかたちの器をふたつずつ。
いつ花が咲くだろう、楽しみだなあ。
ほんとはベランダ菜園も始めたいのだけど、無計画に始めるのもあれなんで
もう少し置く場所とかサイズとか時期とかを考えて、それから取り掛かることにする。
魚が少し減ったので、新しい魚も増やした。
孔雀なんとかっていう名前の魚がどうも病気でだんだん減ってきているのだ。
ベイビーもすくすく、育ってはいるのだけど。
それから、家でご飯食べて(お兄ちゃんカップルは外出中だったので、私が手伝いして、
皿洗いして、平穏だった。なんか、すこしやりづらいな)、それから夜はデパートで
買いたいものがあったのでまた彼につきあってもらう。
車がないってこともあるけど、ほんとうに台湾の男性はやさしいなあと思う。
(まあ、うちはそんなに激アマってことはなくて、今日はすごい機嫌がよかったのと、
普段平日は私が食事作ったり、掃除したりほとんどの家事をやってるから、
週末は彼が私のしたいことを聞いてくれてるって感じだろうか)
そして、ひとりの時間も必要なんで、こうやって週末起きるの遅めの彼より
早く起きて本読んだりとか、ものを書いたりとか、してるわけですが。
さて、今日は出張報告や明日の会議レポートの資料を作らなくては!
がんばろう…手際よく、短時間で済ませよう。
土曜日。お昼は詹家で。
こういう味(油多いし、味も濃い)で育ってたらきっと
私の料理はたいそうもの足りないのではと察するが、
いまのところ喜んで食べてくれるし、週末こうして帰ってくれば
実家のごはんが食べれるなんて幸せな環境だなあと思う。
で、私も実家のごはん好きなんだよなー
そしてやっぱり人の作ってくれたごはんを食べるのは幸せ。
(手伝いはするけど微々たる・・・)
私、結構がんばって中国料理らしいものを作ってるつもりだが、
彼からしたら日本料理だと思ってたらしい。そうですか・・・。
で、今日は本屋さん行ったので、台湾料理のレシピ本買う。
いろいろ作ってみようと思う。まずは調味料の使い方だなあと思う。
お昼ごはんのあと喧嘩疲れ(金曜日の夜喧嘩した・・・)のわたしたちは昼寝。
それから夜は映画を観にでかけた。ブルースウィリス、RED。
・・・下調べなしに映画館へ行って今やってるのを観たってだけなんだけど、
げらげら笑いどおしでした。
マルコビッチ、いい役者だよなあ。
日本の映画館って、こういうの、ないよね。後半とか笑いによる会場の一体感みたいのが
あって、おかしかった。
で、レイトショー11時からだったんで、戻ったら1時過ぎてて、のろーと眠りにつきました。
明日から日本かあー、今日もうちょっとのんびりしよ。
映画を彼と観にでかけたのは初めてだったし、
買い物で新しいピアスも買ってもらった。お土産以外で何か買ってもらったのも
初めてだった。はじめの半年くらいっていろいろ「初めて」が多くて
どんどん経験が増えてくっていうか、お互いのことがわかってくっていうか、
ディスカバリーだねえ。
人恋しいような、秋の曇り空…
ゆうべのこと、孕んだ小魚の1匹が病気になって、
水槽の前に置いた別の容器に移した。
彼女は泳ぐこともままならないくらい、衰弱していたけど、
なんとか子どもを産もうと、体を時折ぶるぶる震わせて、がんばってる。
でもそうしたあとには、力尽きて、生きているのかと思うくらいに、ぴくりとも動かない。
…その繰り返し。
彼が思案して、親が子どもを生む前に死んでしまったらきっとお腹のなかの子どもも助からない。
彼が「まりの意見は?」と聞くので、私はしばらく考えて
「わからないけど、私だったら助けられないかも。そのままにしておくかも」
彼もしばらく考えていたが、「はさみか、カッターかなんか、ある?」
はさみを用意して、まだ考えてる彼をあとに私は食事の用意を始めた。
料理の途中でリビングを覗いてみると、いつの間にやらゲームを始めた様子の彼。
あれ、魚は?ときくと、捕まえようとしたら急に元気になったから、
しばらく様子みる。と短かい答え。
それから夕ごはんを食べて、しばらくしてみると、やっぱり魚は元気がなくて、
いくら私でももうすぐ死にそうだとひとめでわかった。
それからしばらくして、彼が母親のお腹を押して、赤ちゃんがお腹の中から出てきた。
元気で泳げるものもあるが、すぐに死んでしまったのもいた。
20匹くらい出ただろうか、親は死んだ。
水槽に入れると他の大きな魚に食べられてしまうので、赤ちゃんだけを囲うための器具を
会社に取りに行く。近頃、いつ生まれるかなあと私はずっと魚を見ていたけれど、
なんか彼がお腹を押してでてきた赤ちゃんが、懸命に泳いでいる姿みて
ちょっとごんときたっていうか…なんか黙り込んだりして。
朝起きたら、3匹、ちゃんと泳いでた。
今日から急に冷えてきたので、夕方にはサーモスタットを買ってきて、
入れてあげてた。まあなんていうか、きりがないっていうか、
でもほんとうに生き物の面倒をこうやって日々観察しながらいちばんいい方法を
そのときどきで考えていくのとか、すごいなあと思って、
そして何か信頼できるなあと思いながら、見ている。
今日は仕事、結構ぐうっと集中して、やって、8時半頃、会社を出た。
彼はチームの会食とかで早めに事務所を出たので、
ひとりで初めて、アパートまで歩いて帰ってみる。
たったの15分か20分くらい。近い!
車から見てるのと違う感じ、夜だし。
のんびり、いろんなこと、考えながら、いい気分で歩く。
ひとりはひさしぶり。こういうのも、ときどきはいい。
帰ってごはん作る。
今日はマッシュルームとえのきとにんにくをカレー味で炒めて、
ごはんを入れてチーズのっけて、きのこカレードリア。と、
ゆうべの残りののりスープ。
まだお腹があったかいなあ。
さて、くつろぎつつも、今日さっきまでやってた提案の上司からの返信が
12時前にはあるだろうか…ダメ出しが多くないことを祈る!
窓から三日月…。
孕んだ魚はいつ産むのかな~。
今日は中国語の授業だった、15分も遅刻、いつもごめんね。。。
いろいろ、チームメンバーと仕事の進め方について話をした。
これからが、肝心…。
今日ごはん
ブロッコリーと蟹あんかけ(蟹、コーン、卵白のあん)
劍筍と牛肉の豆鼓炒め
中華風のスープ(マッシュルーム、えのき、のり、おくら)
おくら(茹で、おかか醤油で)
白飯
今日はブロッコリーの一品が、おいしくできました。
豆鼓炒めも作ったことなかったけど彼に教えてもらってやってみたら
それなりおいしかった!
牛肉、多分卵白と酒を絡ませておくとおいしくなると思われる。
新しい家の硬い硬いベッド(泣けるな~)にも慣れつつあり、
だんだんと夜ぐっすり眠れるようになってきた。
水槽の、魚のこと。
1匹病気になったので、ほんとうはその病気のやつを水槽から出さないと
いけないんだけど、ためらった彼。どうするのかな、と様子を見ていたけど、
昨日意を決したようで、別の容器に移した。
大きいのが1匹と、黒くて小さいのが1匹。鱗のところが白くほわほわとしてきて
色が変わってる。でもそのような変化はほんとうに私には言われなかったら
気づかないくらいで、よく見ているなあと思って関心する。
移した容器のなかの水が冷たくて、2匹はすぐに元気がなくなった。
黒くて小さいのは、生きながらえなかった。
まだ少し動くそれをピンセットでつまんで彼が外に出した。
ペットショップで、生きているけど病気の兆候のある魚をさっとすくってパッと捨てる、
昼間見た、あのシーンを思い出したけど、何もいわなかった。
それからお湯を少し足して、水温を上げてあげたら、魚は元気に泳ぎだした。
今朝も元気で、彼がもう一度お湯を足してあげていた。
生き物の、面倒がきちんとみれるってことは何か安心だなあと思う。
毎日のことでさぼれない。
夜、キャンドルをお風呂から灯したまま運びだして、ベッドサイドの
テーブルに置いておいた。扇風機がものすごくあたって、みるみる、
蝋燭が溶けていき、蝋燭を置いていたステンレスのプレートからも溢れて、
ピンクとぶどう色と赤のずるっとした塊がぼこぼこ、テーブルの上に
できていて、何枚か、写真を撮った。こういうビジュアルのものがすきだ。
昨夜は帰りがけ仕事でちょっとバタバタしたので、
基本はお弁当を買って帰ったのだけど、
冷蔵庫にあったマッシュルームと細葱を刻んでリーブオイルでさっと炒めて、
とうもろこしと卵を加えたスープを作って出したらとても好評だった。
最近は日曜日の夜寝る前に、月曜のミーティングの報告の原稿
(中国語なので、メモを用意する)を彼がチェックしてくれているのだけど、
昨日は月イチのマーケティング全体が参加するやつだったので、
彼も同席していた。途中で一度単語が出てこなくなっちゃってつっかえたのに
彼が触れて、「なんで忘れたの~」って笑ってた。
一度つっかえるとどうにもあとが出てこなくなって、困るときがある。
どれだけ緊張しているのだ・・・
この歳になると緊張して声がうわずることなんて滅多にないが、
この月イチの会はジュニアのメンバー含め結構な数の人がいっせいに私を見るので、
まだ声がうわずったりしてて、そんな自分がおかしい。
まあ回を追うごとに緊張度合いが薄れていくので、せいぜい今のうちと思っておこう。
昨日はPCは開かずに、本を少し読んだ。こういう時間、ひさしぶり。
佐野洋子の「シズコさん」という本。
そしてそのままソファでうたた寝してしまったのだけど、ちゃんと起こしてくれる人がいて
そのまま夢のなかみたいな気持ちで眠りについた。
歯も磨かずに…!がびーん。
台北で髪の毛を切ったあと(さっぱり!新しいところ、とてもよかった)
淡水のMioさん家へ。ひさしぶり。
はるがものすごく大きくなってて、手をつながなくてもひとりで歩けるし、
なによりサイズが赤ちゃんから子どもって感じになってて驚いた。
ひと夏まるまる会わないと、別人のような成長っぷり。
きっとお母さんと日本に行ったり、いろんなことを経験した夏だったんだろうなー。
ゆうべはデコさんレシピのれんこんピザをMioさんと作りつつ、赤ワインを
ゆっくり飲みつつ、そしてたっぷりとお喋り。彼のこと、マクロのこと、
台湾のこと。れんこんピザ、おいしかった!
はるが寝たあとで、廣鳴が香港の個展に向けて編集を進めてる
作品をちょっと見せてもらったり。
どうやって撮ってるかっていうのもおもしろかったが、
やっぱりなんていうか、泣きそうになるっていうか、音もふくめて、私は。
そしてどれをみてもNowhereな感じが、しっかりと。時間も、わからないっていう感じ。
廣鳴の想念に寄り添うような、それでいてみんなのなかにあるものに触れる。
見慣れた景色が違う息遣いでそこに現れるのを見ると、ドキドキしてしまう。
香港、楽しみだな~。
香港にMioさんたちと行けるとかも勿論すごい楽しみだけど、
作品、ほんとうに見たいなあと思った。
さて、朝…もうすこ~し、寝ようかな、ゆうべは夜更かしさんであった。
枕元に、きっとMioさんが生けておいてくれた、バラが。
朝のバラはとびきりいいもの。
最近、日々の生活が新しいことばかりでどうにか安定させるのに
いっしょうけんめいだったので、ここへきてすこし日常から離れ(?だって、
こんなに素敵なおうち、都会の喧騒からも離れて)そして
やっとひとりの時間が持てている。これもよかった。
今日来客あり、到着した旨連絡受けて表へ出て行くと、
ゲートのところから先方の事業トップがおーいってにこにこして、
手を振ってくれて、うれしかった。
前職で担当していたお客さんなので、かれこれ、私が26歳のときからのお付合いなのね。
娘みたいな感じがするのかも、っていってもスッカリ三十路になりましたけど。
にこにこと人はよさそう(いいんだけど)、コストの話になるとビシバシなところも
相変わらずであった。鬼のようである。こういう人が、出世するんだなあ…と
いつも見ていて思う。
そして予想せずに、たまたま別件で台湾にいた技術のMさんも同行していて
久しぶりにいろいろお話できてうれしかった。
過去には随分お説教されたものですけど…お陰で随分鍛えられました。
またお仕事ができるといいなー
(まだ決まってないけど、結構ハイチャンスな予感…)
打ち合わせ自体は準備の甲斐もありいい感じでリードを取れたし、今後の方向性も明確。
満足のいく内容だったけど、ミーティングのアレンジ自体は部下に任せておいたら
飲み物は用意してない、ビジターがデモのため階上に上がる申請をしてない、
デモは準備不足、会議中に姿を消す、携帯通じず…とめちゃくちゃだったので、
大層アンハッピーでした。これには上司からも一言あり、お客さんを見送るなり
がっかりと落ち込む。なんで、できないかな~…。どうしたら、やってもらえるんかな~。
夜ごはんは家でのんびり作って食べる。
サイコロステーキ、にんにくスライス入れてジャっと焼いたとこに
赤ワインさっと入れてとばして、さらに鍋肌からお醤油ジュッてして、
そのあと残ったソースでマッシュルームをソテーして出したら、
彼氏がどっかにいっちゃうくらい、目をつぶっておいしいと食べてくれて
私はとてもうれしかった。これ、味付け薄めなので、ポン酢おろしも添えて
さっぱり食べてもおいしかった。
あとはさやえんどうの炒めたのと、A菜とじゃこの炒めたのと、
高野豆腐と卵の煮物、大根の味噌汁、ごはん。
赤ワインもすこ~し。
食後はゆっくりコーヒー、がりがりぐるぐる、手で挽いて、のんびりおとして、
お気に入りのカップでいただきました。コナのコーヒー、おいしかった。
昨日から魚を水槽に入れて、魚慣れてきたのか安定している感じ。
生き物がいる生活はひさしぶり、最近ミルキーと仲良くなってきたかな~
今日は彼の実家にさっき帰ってきたので、ミルキーもひさびさ彼の部屋で
くつろいでおります。
明日は髪をひさしぶりに切ろうかなと思って美容院予約した、いつもと違うとこ。
いいとこだといいなあ。
ささきさんがにほんにかえった。
あー、あー…
さみしい、のう。
とはいえ、ほんとすぐにまた、会えそうだけど。
なんていうか、会う回数が今までの1/2に減るくらいの感じで、笑。
でも、さみしい~のう・・・。
ほんで今日は空港まで見送りにちょっくら。
珍さんにも会えましたー元気でね!
最近案件が立て込んでてちょっとたいへん。
前の職場でもこういう種蒔きというか釣り?みたいな
まあ潜在プロジェクトの扱いはかなりやってたけど
それに近い感じで。ああ~どれかひとつでも実りますように。
来年はこっちきて3年だから、年末までに新規顧客ひとつ獲得して、
来年プロジェクトをひっぱれたらなあ、と鋭意努力中。
新居はというと、昨日わたしは約束どおりPS3を彼氏に買った。
・・・有言実行。
そしたら案の定、あのソファの長~く前にせり出したとこに陣取って
延々と野球選手を育成しだしたので、(名前はミルキー、マリ、で、自分までいったところで
私に風呂にいい加減に入れとどやされて終了と相成る)
私はせっせと家事に専念。
私は、「この家での家事の加減」を掴んでるところ。
道具のしまう場所とか、電源とるとことか、いろいろ。
なんか、私は結構このその場所場所でいい方法を探してく時間がすきみたい。
ひとりで、いろいろと発見や工夫をしながらやってみる。
ミルキーVS.ルンバの様子を見守ったが、ベッドの上に避難しつつも
興味深々の御様子。それにしても、昨日は新しいおうちに大分慣れたようです。
よかったよかったー。
でも慣れたはいいけど、テーブルの上とか載るのよしてよね。
今教育中。
朝ごはんに玄米餅入りのもずくスープを出したら玄米餅が好きじゃなかったというか、
餅には興味のなかったらしい彼に、餅のみ返される。
もずくスープは好きな味だったらしいが、玄米餅、味がない…とかいってる。
ああ、じゃあ今度砂糖醤油で海苔で巻いたのをつくってあげるから、
それ食べてみて、味もあるしおいしいと思う。
と提案すると、しばらく考えたあと
「っていうか、俺、多分餅というものに興味を持ったことがないみたい」
と驚いた顔で述べていた。では私が独り占めしよう。
そして相変わらず日本茶がおいしくてしかたのないらしく、
たくさん飲んでいる。日本から、もうすこしとっておきを送ってもらおうかな。
アンナプルナのお茶がのみたいなあ。
昨日は彼のお父さんの同級生の娘さんの訂婚(なんか、結納みたいなもの?
結婚式から先行して、ホストは新婦の側だそうだ、やることは結婚式そのもの
みたいにみえたけど…)があって、パパママと彼とでおでかけ。
こういうの見ながら、日本のはどうだとか、自分だったらどうしたいかとか、
ものすごい量の食事を次々に口にしながらお喋り。
そしてみんながワンテーブルいくらかかってるか知っている上に、
すごーくしょっぱめの料理がでてきたときに、ちゃんと給仕の人に
しょっぱいとか言ってるおばちゃんとかがいて、こういうとこが台湾らしい、と思う。
お酒の飲めない彼がすこし酔って、いつもと違う感じ。
そして帰りにどうしてそうなったのかというタイミングで喧嘩して
私は悲しかった。
でもその後持ち直して水槽に入れる水草買ったりして、なんだかんだで新居着は5時半…
今日は俺んちで寝るか、なんていってる。
お互い気が沈んでたので会話も少なかったけど、私がほぼ片付けを終えて、
水槽のなかに買ってきた水草と、彼が花蓮で拾った石を箱庭みたいに
一緒に並べて、リビングのじゅうたんのカバーも剥がしてモップかけてぴかぴかにして、
そしたら彼の気持ちもあがったのか、
「よし、今日からこっちで寝るぞ、ミルキー連れてこよう」
って、ごはん食べてから(近所のパスタと、豆花だった)彼のおうちに荷物と猫をとりにいく。
なんかどきどきするような、うれしい気持ち。
私は恋人と暮らすのは初めてじゃないけど、ふたりで住むところを選んで
暮らしを始めるのは、なんだか全然違うことのような感じがした。
そしてもう私は他に帰るところもないし、ここで暮らしてくんだなあと思って
しあわせなような、ちょっとあわく苦しいような、そんな気持ちになった。
ただ、昨夜の問題はミルキーで、新居到着後哀れなほどナーバスになっちゃったので、
(彼曰く、こんなにナーバスになってるミルキーみたことない、と)
もともと予定してたトイレの部屋は家に慣れるまであきらめて、
さして広くもないベッドルームに猫砂トイレも猫の好きなダンボールも、
餌も水もすべて持ち込んで、私達もベッドルームにこもって
(臨戦態勢で、水とかすべて持ち込んで)時間を過ごした。
そうして、ときどきその部屋の外にでていくと、窓を開け放っていたのでひんやりしていて、
タイルはしんと冷たく、リビングでは静かに水槽が灯りを放ってこぽこぽ音を立てている。
ドアも大きくて、なんかホテルにいるみたいだなあと思いながら、昨日はとっておきの
日本茶をお気に入りの急須でいれた。彼は日本茶は味わい深いととても喜んで
のんでくれて、私はうれしかった。
お風呂ものんびり入った。ミルキーが心配なので、お風呂のドアを開け放したまま。
それからちょっと明日の仕事の準備とかして、くたびれきって寝ちゃったんだけど
朝にはベッドに登ってきて、いつものぐるぐるの音させて、彼とぴったりくっついてる。
あー、よかった。ちょっと安心。
家の前のシャッターが開いたきり、降りなくなってしまった。
夜中にも関わらず、パパのお友達の業者さんふたりが、来てくれる。
彼が手伝いにいってくっから部屋でちょっと待っててよ、というので
部屋でブログ書いて30分ほども待つけど、一向に戻ってくる気配ないので
ちょっと見に行ってみようと階下に下りる。
パパと業者さんふたり、彼がなんとかシャッターを下ろそうといろいろやってる。
でっかいバールでぐいぐい、つっかかったところを抑えて、
500キロっていう重りとチルで巻いてる、そんな光景。
彼が「なんで降りてきたの、眠いんでしょ?」というが
「いや、何もできないの知ってるけど、どうしてるかと思って」
「はは、俺も何もできないけど。はは、じゃあミネ(犬)と遊んでて」
そのあと男達は汗だくなので、部屋にお金を取りに行き、向かいの
コンビニで飲み物買ってきた。
汗だくのランニング姿のおっさんたち、台湾語で何やら話しながら、
またひとりのおっさんはビンロウをかみつつ、くわえ煙草で、作業してる。
ときどき、冗談なんかいったりしながら、笑いながらやってる。
でもこんな夜中なのに、スグ来てくれて、しかも笑いながら助けてくれるんだー
って台湾人のこのおおらかさというか、親切さというか、
やっぱりすごいところだと、改めてこの光景を見ながら思う。
日本だったら、月曜日まで、万事休す、ってとこだろうか。
まあ台湾は日本ほど治安がいいわけじゃないので、シャッター開けっ放しでは不安だし、
ほんとうによかった。
まあ、なんと長い一日だったことよ。
今日は彼の家でお昼ごはんを食べてから、IKEAへ。
IKEAに行く道すがら、なんか台湾に来る前の私の生活がどんなだったか、とか
どうしてまたキャリアを再開することにしたのかとか、なんかそんな話になって、
彼氏が結論を急ぐタイプなので、すごく話が行きつ戻りつし、
ベッドカバーを選びながらぜんぜん集中できなかったのには笑った。
なので、会話を中断して、デザインに集中することとする。
無駄遣いに厳しい彼のこと、新居のものをそろえるのってもっと
スイートかと思ってたけど、「それ1年に数回しか使わないでしょ」
「そんなに客なんてこないじゃないか」とかチェックが厳しい。
一度なんてスツールを(すごい安かったので)買おうと思ったら
「なんで!」と聞かれたので「いや高いとこのもの取るのに必要かと思って」
っていったら、「だあってそんなの1年に何回使うの?」と言うので
「あー、でもこれ、キッチンで煮物してるときとかにね、休憩したりとかね、
結構いいんだよねー」といったら「あー、休憩用ならよし!」と許可が下りた。
会社では私がボスだが、家ではどうやら彼がボスみたいです。
あとは掃除道具とかはどうせ彼がせっせこやるわけじゃないので、
すこしぶつぶついわれながらも、私がほしいのを選んだ。
新居の契約はとりあえず1年なので、彼の計画としては1年のうちにお金を貯めて
ふたりで暮らす家を買って、みたいなことなんで、引越しまたすぐするんだから
もの増やすのはよそう、とどうもそういうことのようです。
彼の御両親にはなぜ部屋を借りる?買ったほうがいいでしょ、とさらっと言われて
しまったけど、これって結構台湾人だと普通の感覚みたい。
みんな結婚する前に家は買ってる感じ、まあもし私が普通の台湾人の女性だったら
彼が家買う段取りして、それで結婚を申し込みにいくんだか、御両親に挨拶にいくんだか、
どうもそういうことのようです。
日本だとまあまずは賃貸で、結婚してからお金も貯めつつ時期をみて、
ゆくゆくはマイホームだったり、今はずっと賃貸の人も多いだろうし、
このへんは感覚に大きくギャップがある感じがする。
IKEA後は新居に置く水槽を買いにでかける。詠緻の気合がいちばん入った
コーナーなので、じっくり時間をかけてみた。結構こちらの好みも聞いてくれたけど、
私は最終的には彼にお任せしようと。
今日は魚は買わずに、水槽や器具なんかだけを買ったんだけど、
魚どんなのがほしいか彼がきいてくれて、
生活の必需品からすこし離れたもの買うのってうれしいね、とふたりで話す。
水槽買ったらもう夕暮れでとっぷりと疲れてはいたのだけど、
買い物リストに書いたものだけは買っちゃおうと、がんばってキャルフールへ行く。
新居についてもう7時半、買ったベッドカバーやシーツを洗濯し、
帰ってごはんにしよう~というが、水槽のセットアップに夢中になってしまった彼。
で、私も片付けしながら洗濯機も2回目まわし、終わったのは10時!
帰り際に滷味のお店に寄ってごはん食べつつ、でもまだ水槽の中身のこと、
考えてる彼でした。なんじゃよ~。
引越し決めて、契約まではあっという間だったけど、それからがほんとに長かった、この引越し。
ようやっと、終わりそう。明日すべて片付いたら、ミルキーを連れてきて、
月曜日にはテレビが来て、そいでやっとあっちで暮らしができそうです。
楽しみだな~~~。
さて、詹家は表のシャッターががんっと壊れてしまったので、今こんな夜中(1時だっちゅうの)だのに
修理の人がきて、階下がたがたやってます。彼が手伝いに降りてしまったので、
私は今待ちながらこれを書いてるところ。シャッターが直ったら豆花買いに連れてって
くれるという話だったけど、今日は無理かな?これから様子をみに下に下りてみようと思う。
息をつく間もない忙しさ。
今週は立て続けにわりとごりっとした提案作成が重なってて
時間もぜんぜんなくて、その上開発中モデルのトラブルも重なり、
顧客との電話会議も2時間の長丁場だった。
相変わらず日本語、中国語、英語の3ヶ国語で
長丁場はほんとうに脳みそがくたびれる。
そのあと夜は中国語のレッスンだったので泣きたくなるが、今週の火曜日も
ドタキャンしたばかりなので、重たい脳みそをひきずって授業を受けた。
下午茶(アフタヌーンティー、会社の福利厚生の一部で木曜の3時頃
軽食が会社で出るのです)があったのでお腹もあまり減っておらず、
風邪ひきさんとふたりでおとなしく帰宅、彼の自宅にある残り物でごはんを簡単に済ます。
引越しがまだちゃんと終わってなくて、新居はダンボールだらけだし、
キッチンもまだ使えるような感じになってない。そういうこともストレスだ、
この週末になんとかしたいな~。テレビももうすぐ来るし、来週は新しい家で
ごはん作れるといいな。
つ~か、昨日喧嘩つーか、今週またなんかトラブルがあってですね、
原因は元彼を巡る、というか、私がお客さんとのすごい気合の入った飲み会で
飲みつぶれてしまって、たまたま同席していた前の彼が歩けない私を見て
車で送ってきてくれたところに、今の彼登場、みたいな…。
(←本人、全く覚えてないのですが。多分がおりゃん1本以上は飲んだのでは。
韓国、恐るべし)
昨日このことで、どうしても気の治まらない彼が寝るまえにぼやきはじめて
私にしたってどうしたらいいのか途方に暮れて、ソファでちょっとぐずぐずしてたら
寝てた彼が電気をつけて急に階下に行った。多分具合悪かったんだよね~、風邪ひいて。
で、戻ってきたと思ったら塩水を口に含んでてぎゅう~って無理やり私に口うつしの刑…
何しやがる!と思ったら「こっちきて一緒に寝ろやい!」みたいなこと言って
ぐいっとわたしをベッドに引っ張って、しかもその後
「悪いことしたんだから、PS3買えよ!」とか言い捨てて
私泣き笑いのまま寝たんだけど…
あの~、風邪がうつったんですけど…!!!!?
変態!!