ゆうべのこと
彼の肩から腕にかけてがかなり痛むとのこと。
以前は頻繁にあったそうで、突然痛みがやってきて酷いときには
寝れないほどだが、ここ1年ほど殆どなかったそう。
久しぶりに精油の入った箱をごそごそ…
最近じゃあまり買い足したりもしていないので、
小瓶のなかで揮発してしまってなくなってるのもあった。
買い置きのジェル基材に、ウィンターグリーンと、タイムサツレオイデス、
アルベンシスミントの3種を2滴ずつたらして、痛むという部分に塗ってあげた。
それから、だいぶ楽になったようですうっと眠りについていた。
朝起きて精油のジェルを塗ってから楽になった、と彼が言うので
やはり、役にたつものだなあと思った。
いつもこの貴重な一滴一滴が、どれだけ有難いものか。
それから不思議なその力にいつも植物の力や、それをだいじに研究して
人が使えるように整えてきた人たちの情熱にはっとするような気持ち。
ホメオパシー、いまひとつレメディが使いこなせないのだけど
精油だったらきちんと勉強しているのでいろいろできる。
ホメオパシーもどこかで基本を勉強する機会があるといいのだけれど・・・
また精油の箱を少し整理して、足りなくなっている精油は少し買い足したり
どういう『薬箱』にしようか考え直してみようかな、と思ったところです。
また成分表の見方とか随分忘れてしまっているので、使いながら復習しようかなとも思う。
これから何年、何十年と
いっしょに暮らしをともにすることになる
今回の日本の旅でときどきつんつんもしてみた私ですが
(舅姑…)終わってみればああもっとやさしくすればよかった、と
思ってみたり
今まで私が自然の多いところに住みたいのがわかってても
都会のにぎやかなところに住みたい、といい続けてた彼が
今年既に3度目の諏訪から戻ってみたら
「ちょっと遠くてもいいから、長野みたいなとこがいい」と言い出したり
すべてはゆっくりと 育んでいけばいいのだと。
ああすればよかったかな、こうしたらよかったな、と思うことは
多々あっても そのときそのときで 目の前に起きることに対して
ゆっくりと 対処していったらいいのだと
それから大家族に守られている感じも
味わったことのない 絆の強さ、自分の生まれ育った家庭とは
また違った種類の。家族のために求められることも多いけど
寄りかかれる部分も多い、そういう類の親密な関係だ。
昨日新宿でサッと手にとって、機内から読みさしだった川上弘美の
「風花」という小説を、今日読みきった。
いい読後感、今の自分の気持ちに沿うような小説だったのだ。
内容は、浮気された妻とその夫の越し方というストーリーなのだけども。
あとは洗濯を2回したり、コーヒーをのんびり味わったり、
お祝いをいただいたいとこたちにお礼の品を用意して、メッセージを書いたり、
猫と遊んだり、facebookに写真をupしたりで そんなふうに、
のんびりと日曜が過ぎた。そしてその間、私達ふたりとも、ずっとにこにこしている。
この、のんびりしてゆったりした気分をずっと持ち続けたいな。
上半期の業績評価の週である。
今週の日曜日に挙式で、そのまま彼の御両親と一緒に長野と箱根の旅行に出るので
1週間お休みを頂いた。その引継ぎもしつつ、前倒しで結構仕事つめて。
チームメンバーとのインタビュー、上司とのインタビュー。
上半期の振り返りをしていて、これまた変化の大きな半年だった。
体制を変えざるを得なく、メンバーも変わった。
ここのところみんな忙しくてなかなか話をする機会がなかったので、
30分ほどだがそれぞれにコンセンサスがとれてよかった。
「区切り」っていう感じがする。
式の準備は直前でやっぱりなんだかんだバタバタするものだなあ。
なんとなく自分達は夜遅くまで作業して、とかそんなのあまりないみたいな感じだったけど
のんびりがたたって、今頃披露宴で流すビデオを編集していたり
そんなで最近はふと気づくと1時とか、2時とか…
披露宴といっても、諏訪大社上社での神前式のあとに、
親戚と招いてお披露目の食事会、ということなんですけども
やっぱりホテルにお願いしているので、それなりの形になりそうです。
私の旦那さんはこんな人ですよ 御両親はこんな人ですよ
うちの家族や親戚はこんな人たちですよ
互いに知り合ってもらって また時間ができたら 台湾に遊びにきてくれたりすると
うれしいなあ。と そんな気持ちです。
台湾からはお父さんとお母さん、それからお兄ちゃんの3人が一緒に行ってくれる
予定だけど、全部で5人兄弟、おばあちゃんもいる。
なのでどんな家で育ったかがなんとなくわかるよう、
家族紹介のビデオを作りました。今週作り始めたので、それで毎晩遅くまで
やってるんだけど。うん、ほぼできた。
まだナイショだけど、双方の両親にもケーキ入刀のサプライズを用意しました。
うちは、旦那のほうも、うちのほうも、両親の夫婦仲がとてもいいので
きっと喜んでくれるかなあ、と思ってます。台湾でこういうの見たことないから、
旦那の御両親はびっくりするかなあ。
いろいろ、ケーキのデザインとかもこまかく打ち合わせている時間もなく、
ざっくりこんなふうに、とお願いして、あとは予算内でまとめていただく。
という風でした。お花も、希望のスタイルだけで、どんな風になるかは
当日までわからない。なので、自分も楽しみです、なんだか。
なにしろ、一日でお料理や、式の段取りや、着物や、テーブルコーディネートや
なんでもかんでも全部決めなくてはいけなかったので、
もうあまりあれこれ悩んでいる暇なく、ぱっぱっと決めていった。
どこでも「いや、決めるの早いですね~!」と言われたが、
恐らく仕事上、日々何かを決めることに慣れてるからだとは思うけど
さすがに慣れないことを一日で全部決めるのはほんとうにくたびれた。
今となってはほんとうに、当日どんな風になってるんだろう、と
自分でも想像がつかないですが、お願いしたスタッフの方に委ねて、
まあどんな風でも来ていただいた方にできるだけ喜んでもらえるような、
その心が伝わるような、式をしたいなと思ってます。
それから今後も海外で暮らすので、両親とは何か相談しながら一緒にすることって
もうあまりないと思う。心づくしにいろいろと、私達のいいように、というのが
メールや電話のやり取りからも伝わって、本当にうれしかったし、感謝している。
明日の朝、日本に帰ります。
まだまだ、なんかやることあるけど…荷物もこれからだけど…汗。