今朝は夫が出張で早朝出かけていったので、朝は息子を傍らで遊ばせながら出勤の支度。
わー、と騒ぐ息子の様子がおかしいので近寄るとうんちの匂い。
おむつにうんち…。
最近息子がおしっことか、うんちとかあまりこちらに伝えずに
そのままおむつにしているような…と思ったので、
朝義母に最近どう?と聞いたら、「ちゃんとトイレでするよ」とお答え。
義母はこまめに「おしっこする?」とか「うんち出る?」とか
尋ねるんだそう。
息子はまだ喋らないけど、こちらの言ってることは伝わるので
尋ねられてしたいときは指を指したりとか、「あー」とか、
言うのです。
「モイモイ食べる?」とか聞くと、一本指を突き上げて「あ~」とか言う。
(モイモイっていうのは、台湾語なのか、中国語の幼児向け言葉なのか、お粥のこと)
というわけで、息子が意図して密かにオムツに用を足しているのではなく、
まだ自分で喋れなく、尚且つ自分でトイレに行けない人には
こまめに聞いてあげたらよかったのだね。
というのも、トイレでおしっこしたりし始めた頃はこまめに連れていってたけど、
その頃は自分でもしたいときに教えるような仕草があったので
わかりやすかった。が、最近は催促するような素振りがないのは、
彼がこの「お伺い」に慣れてるせいなのか…
いずれにせよ、もう少しよく見て注意深くコミュニケーションしたいなあと思った一件でした。
義母はさすがだなあ。
今年の春節を迎えて、早くも台湾生活5年目に入ったのだが
ついに清明節の墓参り(日本のお彼岸のようなもの)も、
結婚一年目の昨年は出産したばかりで行けなかったのだけど
今年は家族のみんなと一緒に連れていってもらい、見よう見まねで拝拝(バイバイ)。
石碑に並んでいる先祖代々の名前を見ると、ここに自分も連なるのかぁ…
と急に実感が出てきて、反面、ああ日本の土に還ることは
恐らくないのだなあ。と思ったり。言い表しづらいけど、グッときたというか、
自分とはかけ離れた歴史を持つ人たちのなかにポンと入って、
その後に続く人たちにも少しだけ続く私の血。
なんだか不思議なことだなあ…不思議なことよのう…とひとり繰り返し想いを馳せる。
で、こんな感じで5年目にして土着感(?)の強まってきた今日この頃。
家を買いたいと思ってここ数ヶ月というものずっと物件をみてまわってたのだけど、
ひょんな縁があって、ある家を買うことが決まりました。
大きい買い物…!
ああ、これで基本的には働き続けるしか選択肢がなくなってしまったわけです…
ますます、細く長く安定して続けられるべく鋭意努力すべし。
まあ経験的にも能力的にも、またいいメンバーに恵まれてることもあって、
できることの幅がどんどん増えたり、仕事のスピードもあがってるので、
仕事の質を落とさずもまわしてけるような感触が、最近はしてきた。
昨年産後2ヶ月で復帰してから奮闘すること約半年、
いっぱいいっぱいで、「もうダメだ~!」って思ったとこから、
セールスに戻って仕切りなおしして
じっくり取り組めるようになったら、随分すっきりとしてきて、
ひいては自分の能力向上にも繋がった。
そういう意味で、リセットしてよかったなあと思う。
シニアマネージャーへの道は遠のいたけど、のんびりやればいい。
目標はもともと来年だったけど、40歳くらいまでのつもりでやろうと思う。
でも続けるからには、なるわよわたくし。キリリ。
仕事のことはさておき、当の物件ですが、
既に建物ができているので、内装を終えたら住める状態。
早ければ夏過ぎくらいには住み始めることができるかなあ?
というわけで、ここ数ヶ月はともかくずうっと不動産みていたのが、
今度はインテリアか…家具や、デザイン会社との打ち合わせとか…。
歩きたがる息子をあやしながら、また見て回るのかな。
ほんと、早くいろいろ決めて、自宅でのんびりできる週末よ、来い~~~~。