2006年05月22日

ある人が、こう言っていた。

小説も、商品も、マス化するものには、あるファクターがある。
純文学でもベストセラー化するものもあれば、
一部の学者にしか評価されないものもある。
その違いはなにか。
読者にとって、「思いあたるふしがある」「身につまされる」「人ごととは思えない」ことが書かれているかどうか。
あるいは、魅力的なキャラクターがいるかどうか。文章が美しいかどうか、ということもあるだろう。
そのマス化のファクターを、ケースバイケースで見つけていくことが大事なのだ。

投稿者 vacant : 2006年05月22日 17:01 | トラックバック
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