6月23日(土)
@日比谷野音
SUPER BUTTER DOG presents 『ファンキー大百科』
SBDの復活は、公式には2006年9月のイヴェントだったそうだが、
それを知らなかった私にとっては
この日が復活ライブだった。
そして、まれにみる楽しいライブだった。
(心のライブ・ベストテン第二位だった。
・・・どうでもいいが第一位は、
2005年1月のパーシャクラブ@原宿アストロホール。)
なにしろ私は、
過去に「ファンキー大百科」はおろか
彼らのライブを一度も見たことが無い
ほとんどモグリなファン。
ライブアルバム『ラ』だけをよすがに
想像をふくらませていたのだが、
この日
目の前で繰り広げられたのは
耳だけで想像していた世界と
不思議なくらい同じだった。
(特に池ちゃんの動きなど・・・。)
そうそう、オープニングアクトの
レキシにも
くらくらさせられた・・・。
日本で最初にラップをやった男
いとうせいこうが、(まさに、ある意味、歴史)
まるで20代のような
パフォーマンスを見せていたのには驚いた。
そして
新生スーパーバタードッグ。
ただし、披露された新曲が
どう見てもハナレグミだったのには、
会場の全員が、心のなかで
「・・・。」
とつぶやいていたことだろう。
(竹内先輩がクラップしはじめた瞬間・・・。)
そういえば
SBDは過去に、
小西康陽をしてこう言わしめたことがあった。
曰く、
「なんか,僕,大学生だったらああいうバンド作りたいなと思いました.大学生じゃないですけどね.」
ちょっといい話。
投稿者 vacant : 2007年07月21日 00:19 | トラックバック