2005年11月26日

私の前世。

見える系(そんなジャンル分けもなんですが…)の友人に、
「ななちゃん、今生に人間として生まれて来たのは初めてかもねー。」
と言われましてん。
ほへ?では、なんぞ?猫ではなさそうだわな?と、問へば、
「植物かも、樹とか。」
との答え。
植物好きだけど、よけいに親近感が湧いてしまった。
屋久杉とかだったらええなあ。

そして、
「ななちゃんて男として産まれるはずだったのかも。」
って。
なにそれー。
また男っぷり、60%UP。
うれしくねーし。

2005年11月24日

最近の私の男振り2!

助六もびっくりの男伊達と評判の(言い過ぎやねん)私ですが、皆様、いかがおすごしでせうか?

今日はこんなことがありんした。

ジムに行きました。
自分のカードを出すと、引き替えにロッカーに差し込むカードを渡されます。今晩はー、と、カードを差し出すと、引き替えに渡されたカードは…えっっっっっと、水色やんけこれ!私は女子であります、いつもはピンクのカードでありますっっっっ!しかもスカートはいてます今日はっっっっっっ。
あっ、勢いで渡しちゃった、って、おいこらその理由もなんなんだ!おどりゃー!

2005年11月19日

最近の私の男振り。

髪を切って、めっきり男っぷりが上がったと評判の私ですが、皆様いかがお過ごしでせう?

今日はこんなことがございました。

昼間にまつげパーマ(かけてるのよ!意外と乙女でせう?)をかけに行ったので、目化粧はすっぴんで眼鏡をかけて(パーマかけてくれるおばちゃんが怒るんだよー、コンタクトとマスカラしたままだと)友人との待ち合わせに。まず、Iちゃんを車で拾ってRちゃんとの待ち合わせのデニーズへ。真剣にメニュウをうつむき加減で眺めていると、登場のRちゃん「女の子二人なんていなくて、カップルしかいないから、真剣に探しちゃったよー。ななちゃんまた男っぷりが上がったね!」って…。うれしくねーよ。
まー、自分でもジムの女子更衣室の鏡を見て、ちょっとやばいかもって思ったさ。なんか2度見されるし。すっぴんで襟が高くなってるコートとか着ちゃってたからねえ、黒くてシンプルなやつ。
バンドやってそう、だって、言われた。

2005年11月05日

最近の覚書。

あー、あちきはいつから日記をさぼっているんだい?
もはや、11月。
六ヶ所ライブで歌わせて頂く前だったんだから…だいぶさぼってるな。
そう、六ヶ所ライブー。
すっっっっっっっごく楽しかった。
兄ちゃんと初めてちゃんとバンドやったけど、なんか、やっぱり、ドラムの人はちゃんとみんなをひっぱってるんだなーと改めて思った。石川さんのギターは、自分がギター弾くのより何百倍も気持ちよかった。よしはるくんの本番の集中力っていうかなんなのかねあの変わり様は、すげえと思った。オレッパーの時よりステージの空気に緊張感を感じました。っていうか、私はすごい緊張してましたけどねー。
紅一点っていうのは、かなり、気持ちよいね。男の人を従えて歌うのがあたしのちょっとした夢だったので、大満足でした。
ひさしぶりの、リハの感じとかさ、練習で自然と曲が始まっちゃう感じとかさ、いいよなー、バンドって。
2月には、しっとりと歌わせていただきますので、よろしく。

10月も歌舞伎座、いきましたよ。
芸術祭ですからね、10月は。
日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)は玉三郎さんが人形振りで踊ったのですが、ほんとに素晴らしかった。
菊之助さんが人形遣いっていうのもよかったし。
いうなれば、パントマイムなんですが、ほんとにお人形みたい。
表情を消してるの。それでいてすごく美しいし、感情もみえるんだよー。すごいよ。
話的には、安珍と清姫だから道成寺物なんです。
が、よく見る娘道成寺にいく前段階ですね、清姫が安珍を追いかけて嫉妬のあまり大蛇となり日高川を渡るという恐ろしくも美しい?お話。
見られてよかった。玉三郎さんの時代に生きてて幸せですわ。
他の2つの演目もよかったけど。ダントツ。
他は「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」(引窓ってやつです)と「心中天綱島」です。心中天綱島は紀の国屋小春が、雀右衛門さんがお休みで代役だったのが残念。悲しいはずの話なのに切なくならないで面白くなっちゃった…。
引窓は、菊五郎さんに引き込まれたなあ。
やっぱ、面白い歌舞伎は、面白い!

あとは、母と日暮里界隈、えーと夕焼け段々(漢字?)のある商店街の辺りとか、朝倉彫塑館へ行ったなあ。朝倉彫塑館、あんな家に住みたいって超お嬢じゃなきゃそんなの無理ですけど夢は見させてください。だって中庭、水の庭って言ってさ、土の部分がぜんぶ水。池。池?っていうかまさに水の庭。家の感じが、私のなかでは、京都の河井寛治郎(字が違う気が…。)記念館の雰囲気に似てます。あ、日暮里にいったら、羽二重だんごを食べてください。おいしいですよ。そこも、お庭が美しいです。

ふぅ。
久しぶりに書くと、マシンガントークばり。
文章めちゃめちゃ、勢いで書いちゃって反省。


あー昨日「野ブタ。をプロデュース」読み終えたんだけど。ドラマはだいぶん脚色したんだねー。骨組みだけもらった感じ?
あれ書いた人、すーごいかっこいいねー。写真みてみ。
主人公のキリタニシュウジくんに感情移入するしああいう感じってわかるけど、読後感の悪さが一番魅力かな。ほんとMONSTER以来かね。危険な感じだし救いがないっていうより違うほういっちゃってるし。面白かった、ぐんぐん読めるし。

つらつらと覚書でした。
乱文にて失礼仕り候。