内モンゴル自治区、夫の実家に里帰り、20時06分。
渋谷区内にある中華料理店を検索していたらヒットしたサイトに、「池袋は東京の中国東北部なのか」というコラム内に「延吉」なる地名が見える。
延吉(エンキツ)は、中国語でイエンチー(Yanji)、朝鮮語でヨンギル(Yeongil)と呼ばれる中国東北地方吉林省延辺朝鮮族自治州の県級市で、自治州政府所在地として、総面積1350平方キロの土地に、約40万人(朝鮮族六割、漢民族四割)が生活している。
中国語で長白山とも呼ばれる白頭山(ペクトウサン)は、北麓の山間盆地に位置し、南北東は山に囲まれ、西に開けている。
ということで延吉料理なるジャンルも確立されており、同地方の出身者が池袋辺りで出店しているという。
中国東北部における朝鮮ルーツの冷麺あたりが定番といったところらしいが、大陸の末端でありながら半島ナイズされた気になるメニューも幾つか並ぶ。
羊の串焼き
粉皮(フェンピー)
豚背骨の醤油煮
豆苗炒め
ロバ肉
カイコの串焼き
いや、カイコは・・・。
投稿者 yoshimori : February 22, 2006 08:09 PM | トラックバック