強迫観念的に国営放送を眺めていると、北と東の学生らが汗と泥にまみれて、炎天下の中走ったり転んだり、金属棒を振り回したり死んだ牛の革を腕に巻いたりしている。
結果を観たら出掛けようとするが、試合は延長を迎え、画面に映る人々の顔と顔が喜怒哀楽に振り回されて痛々しい。
16時現在、未だ試合は続く。
空腹に耐え切れず、外出することにする。
(續く)
結果、延長15回まで同点で再試合決定という。
饂飩で空腹を満たした頃には、オリオンビールを手にしていた。
球児らよ、もう一回!
(了)
投稿者 yoshimori : August 20, 2006 03:39 PM | トラックバック