花粉症なのか、様々な体液が体外に溢れ出している。
諸事情から外出する機会は極端に減っているのだが、換気とか洗濯時に入り込んでくる目には見えない侵入者と闘っている。
12月限定の花粉といえば、ブタクサと相場は決まっているが、そんな見たこともない植物野郎に翻弄されているかと思い、煮えくり返るはらわたと相談しても、不健全な生活を再確認するだけだ。
で、それっぽい市販薬を服用する。
5分後。
効いてるのだろうか、流れ出すべき液体は体内に留まっているようだ。
引き換えにぼんやりしてくる。
いやいやいや、仕事になりませんや、してないけどな。
見えない敵に勝つ、ていうかこれは負けだな。
まあ、あれだ、花粉ていうか花粒として肉眼で確認できるサイズのカタマリが意思を持って襲いかかってこられても厭だが。
(了)
投稿者 yoshimori : December 4, 2006 11:59 PM | トラックバック