アップダウンが激しく続く山手通り沿いに突如現れる代々木八幡神社。
標高32メートルの高台上に建ち、付近に住むブルジョア達を眺め下ろしている。
境内に足を踏み入れると、縄文時代の遺跡がぞんざいな囲いで保存されているのが見える。
出土した「賀曽利E式土器」から、約4500年前の住居と推定されているという。
隣接する福泉寺には釈迦の足跡があり、自前の足裏を重ね合わせてみると、釈迦先生がどれだけ巨人だったか、ぶっちゃけ10メートルはあったのではと畏怖の念を禁じえない。
さて、住職に見つかる前に帰ろう。
(了)
投稿者 yoshimori : December 19, 2006 11:59 PM | トラックバック