NHKを観ている。
【青海チベット鉄道 ~世界の屋根2000キロをゆく】
西寧と拉薩(ラサ)を結ぶ、最大標高5072メートルを運行する当鉄道は、2005年10月に全線開通し、南米アンデス中央鉄道を300メートル差で抜いて、最も「空」に近い鉄道となった。
実は終点のラサ、チベット仏教の聖地といわれ、観光客よりも巡礼者が熱い。
敬虔な信者たちは、「五体投地」と呼ばれる巡礼スタイルでラサを目指すという。
一日2千回を繰り返しても、5キロずつ進めないというが、文字通り地面にうつ伏せになり続ける上に、額を接地させるので、かなり路上生活ライクなヴィジュアルになってくる。
えーと、電車でゆきます。
(了)
投稿者 yoshimori : January 15, 2007 11:59 PM | トラックバック