諸事情により原宿にいる。
竹下通りから路地を入ると石段があり、神社へと通じる道がある。
東郷神社はその名の通り、日露戦争時に日本海大海戦でロシア・バルチック艦隊を殲滅した連合艦隊司令長官、東郷平八郎を神体として奉っているという。
昭和33年建立というが、フォルムがやたらとメカニカルな狛犬
神社本殿からいそいそと出てくる、神前式中の神主、新郎と新婦。
平八郎の縁者か、それとも彼に心酔した「右」な一族の出かと邪推が働くも、尋ねるわけにもいかず、もやもやしたまま背後をスルー。
だからというわけでもないが、帰りに立ち寄った古書店にて、司馬遼太郎先生著『坂の上の雲』を探すも、第一巻の在庫が無く挫折。
代わりにというわけでもないが、井上靖先生著『風林火山』を購入。
どミーハー。
(了)
投稿者 yoshimori : January 22, 2007 09:52 PM | トラックバックうちの爺ちゃんつれて行ったら、
2~3時間は平ちゃん講義が始まりますよ。
マジで。
わしが男塾塾長江田島平八である!!
Posted by: 平ちゃん : January 27, 2007 10:59 AM