夢を綴るのは難しい。
起き掛けは必ず怠惰だし、紙にペンを走らせる動作が重労働だからだ。
灯りを点けるのももどかしく、暗がりで行間を大きく無視した筆記。
後で読み返すと、内容はおろか書いた事実さえ忘却の彼方だ。
メモの一部に自分の字とは思えない筆跡で、
「ホシガレイのにほひがする」
とある。
夢の中でも臭覚は機能するのだろうか。
その前に何故に古語?
ていうか、現実世界で夕飯時に近所でホシガレイが焼かれていても、匂いは分からない自信はある。
「野球とエビフライ」
この組合せは禅問答に近い。
辛うじて「フライ」が共通項とこじつけられるが、それ以上の結論は無い。
謎は深まるばかりで御座います。
(了)
投稿者 yoshimori : January 30, 2007 07:44 PMhttp://b2db6c112877c5a245915d396434ed94-t.auvidd.org b2db6c112877c5a245915d396434ed94 [url]http://b2db6c112877c5a245915d396434ed94-b1.auvidd.org[/url] [url=http://b2db6c112877c5a245915d396434ed94-b2.auvidd.org]b2db6c112877c5a245915d396434ed94[/url] [u]http://b2db6c112877c5a245915d396434ed94-b3.auvidd.org[/u] 4f8d68db32a876816e68a7403945f0d6
Posted by: Skyler : June 23, 2007 11:30 AM