ペンギンのいる居酒屋にいる。
ショーウィンドウの向こうにやつらがいるだけで、特筆すべき点は何も無い。
問題はあれが「生簀の魚」と同義か否か。
「板さん、美味しいとこ頼むよ」という発言が許されるかどうかが試される。
賤しくも鳥類であるからには、それなりにあれなのかもと期待する。
という内容を同行する知人に伝えると、全力で阻止してやる信じられないと言う。
君らみたいな人間が鯨を市場から消し去ったんだと返すも、ことごとくスルー。
悪者は私だけですか。
飼いたい? へー。
で、調べてみるとワシントン条約に引っかからない限り、キリンですらあれこれできるようだ。
ペンギンは以下の通り。
フンボルトペンギン=商業取引全面禁止
ケープペンギン=輸出国の許可無く商業取引禁止
他の種類=特に規制無し
クールミントガムで知られるアデリーペンギンあたりを狙いたい。
(了)
投稿者 yoshimori : April 7, 2007 11:59 PM