September 01, 2007

『築地3-15-1』

機会あれば訪れたいと考えていた築地本願寺。
神社仏閣の佇まいに何か琴線が触れるようになったらしく、いつからか爺趣味まっしぐらとなる。
曇天の中、日比谷線に乗り継いで向かう。

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まったく和風ではない古代インド様式な本堂

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狛犬ですらガーゴイルの趣き

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意外と長い尻尾

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扉は身長3メートル級の人専用

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BSE!BSE!

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手塚先生!

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読経と鳴り物がやたらと心地好い

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ギャルメイクていうか眉毛犬な白い象、悪い夢のようだ

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刻限となり扉が閉じられる

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さようなら伊藤忠

この独特過ぎる設計を担当したのは明治期の建築家、伊藤忠太
京都西本願寺門主22世、大谷光瑞が西域探検の際に偶然シルクロードで伊藤と出会ったのがきっかけとなり設計を依頼。

偶然の出会いが生んだ結果が奇妙な実を結ぶ。

(了)

投稿者 yoshimori : September 1, 2007 09:33 PM
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