井の頭線、駅のホームに降り立つと、目の前には美術展の告知が。
埼玉県立近代美術館では見逃したが、横須賀美術館で10月6日から開催しているという。
11月11日までというから、うっかりしていると終わっている可能性もあるな、と既に行けない為の言い訳を用意している。
この時、何か思い出そうとして思い出せないもやもや感に襲われるも抗う術もなく一日を過ごす。
もやもや感が消えないまま帰宅後、水木しげる先生の本を読んでいる。
京極夏彦先生のデビュー作と同タイトルの妖怪がコドモをさらう
鬼太郎を齧る姑獲鳥(うぶめ)
あ、これか!
姑獲鳥らしき何かと澁澤龍彦先生
似てるとかそういう話ではなく、モチーフが同一と言ってもよいのだろう。
もやもやの原因が妖怪と知って妙に納得。
(了)
投稿者 yoshimori : October 14, 2007 06:31 PMぎゅう詰めの先生の頭の中は いったいどういうふうに整理されているのかと...不思議.内を見てみたいよ.
Posted by: onoz u : October 14, 2007 11:36 PM残念ですが今回のぎゅう詰め状態の公開期間は終了致しました。
次回公開は2038年を予定しておりますので、今しばらくお待ち頂けますでしょうか。