ていうか眠れなかった。
前日は機内という状況に不慣れな為にほぼ不眠状態だったが、今日は「カ」のせいだ。
か、蚊、モスキート。
両の脚、両の腕ががっつり刺されている。
さすがにムヒ的なかゆみ止めなんて持参してないから、やむを得ずバンテリンを塗布。
8:00
朝食は "STARBUCKS COFFEE"
サンドイッチでけえ
チェコ人に迎えに来てもらい、フェリー乗り場のある "Circular Quay" を目指す。
"Wharf 3" (第3埠頭)より "Manly" へ。
9:00
彼方に "City" が見える
かつては独房、要塞として使用されたという "Fort Denison"
9:30
"Manly" に到着。
とりあえずチェコ人宅へ。
これがひとんちの窓から見える風景とはにわかに信じがたい
冷たいのを飲んだりしてだらだらと過ごす。
次の宿泊先のチェックインの時間になったので移動。
11:15
次の滞在先、"Waterside Apartment"
荷物を置いてビーチへと移動。
当たり前だがガイジンだらけ
波が高過ぎて遊泳禁止
ハリセンボン、ビーチに死す
やはり体調が優れないという同行者、午後に予定されているBBQには不参加という。
というわけで、置き去りアゲイン。
13:15
ドイツ人(右)と合流
バスに乗り、知らない土地へ。
郊外的な住宅地を歩く。
飛行機雲が見える。
海軍の戦闘機が空に煙を吐いている様子。
"Me"? オレオレ言われても
"Mosman" にある個人宅に到着。
見たこともないくらい大きい液晶テレビが置いてある。
何人かでシェアして住んでいるという。
20人くらいのガイジン男女を紹介されるが、どうせ日本人のファミリーネームなんて誰も発音できないと思い、「先生」と呼ばせることに。
BBQ前に酒を買出しに行き、買ってきたビールをキッチンへと運ぶ。
狭いキッチンの中、自分の背後を通って部屋に戻りたいガイジンが言う。
"Sorry, Sensei."
よう言えたな、君。
BBQ文化に生まれ育っている彼らに全てを任す
そんなごつい肉、ハナマサでも売ってない
いも、かぼちゃ、とうもろこし
ねえさん、何から何まですませんねえ
誰がキャサリンで誰がバーバラなのか、シャッフルされた今まったく分からない
公園に移動するという。
ハーバーブリッジでの花火を見に行くという。
なるほど、とビールを担いで出発。
17:15
BBQ後に合流したフランス人、手ぶらで歩く
既に人だかりの公園内を歩く
キャンプ地を決定し、酒盛りを始める。
もはや誰がナンシーで誰がレベッカなのかは訊かないで欲しい
このままでは花火が始まる前に寝てしまいかねない
日は暮れて "Harbour Bridge" が遠くに見える
"City" と "Opera House"
まだ19時
赤ワインを飲み始める。
人が多過ぎて、一度トイレに立ったら戻れなくなる自信がわいてくる。
21:00
花火ぼーん
イエーイ!
でもまだ新年じゃなーい。
新年は "Manly" で迎えようと、"Mosman" を後にする。
徒歩とバスにて "Manly" へ到着。
不調の同行者をたたき起こし、ビーチへ。
23:55
ニューイヤー花火を待つひとびと
さあ、シャンパンも用意したし、明けてみろってんだ、年!
(續く)
投稿者 yoshimori : December 31, 2007 11:59 PM