February 20, 2008

『虚ロ数エテ、幾星霜』

光陰矢の如し、と聴いて何を取り違えたか頬を赤らめて含み笑いが止まらない男、怒涛の五連休の遣い道が、心臓の精密検査という笑えないくらいに地味で深刻なばっかりにコメントは差し控えさせて頂かざるを得ない。

「今度新しく入った女の子、元ネズミーランドだったらしいですよ」
え? それは、オリエ○タルランド職員だったってこと?

「・・・さあ、そこまでは・・・」
煮え切らんなー。短期のバイトだったかもしれないじゃんか!

「何が気に入らないんですか、くそじじい
ん? よく聞こえなかったんだけど。

「何でもないです。しかし何でまた、夢と魔法の国からうちに来たんですかね」
嘘に疲れたんじゃない?

「あー、感じ悪いですね。嫌な大人ですよ、それじゃ」
だってさ、この間の年越しイベント、ミッ○ーがジェットスキーから転落したって言うじゃない。現実を見ずして、何が大人かってんだ!

「やさぐれてますねー。もしかしたら『元ミッ○ーの中身のひと』だったかもしれませんね、時期も符合するし。たぶん、転落やらかして干されたんですよ、あははははは

・・・いやなおとな・・・。

(了)

投稿者 yoshimori : February 20, 2008 10:12 PM
コメント

義盛さんは天才だ!

Posted by: もなみん : February 21, 2008 01:03 AM

コメント有難う御座います。

僭越ながら、人の話を無断で転記しているだけに過ぎない身を恥じておりますので、何卒お許し頂きたくお願い申し上げます。

Posted by: 義盛 : February 23, 2008 10:36 PM
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