ひとり暮らし歴が長いってのに、未だ購入すべき食材の量が分からない。
結果、同一のメニューを連日作り続け、食べ続けるという無限ループに陥りがち。
挙句、分不相応にも好んで高額な調味料を使いたがる為、コストパフォーマンス無視の高エンゲル係数となる。
※すさんだ気持ちで調理しているので、当然画像はございません。
<食材>
■焼きそば生麺 (産地不明) ・・・ 2玉
■豚肉細切れ (熊本産)・・・ 100グラム
■キャベツ (産地不明) ・・・ 4分の1玉
■もやし (南魚沼産)・・・ 2分の1袋
■鶏卵 (茨城産) ・・・ 1個
<調味料>
■チャムギルム=胡麻油 (韓国産) ・・・ 適量
■にんにくオイル (長野産) ・・・ 適量
★日本酒 (広島産) ・・・ 適量
★オイスターソース (香港産) ・・・ 適量
★醤油 (富山産) ・・・ 適量
■岩塩 (オーストラリア産) ・・・ 適量
■ホワイトペッパー (産地不明) ・・・ 適量
■赤唐辛子の小口切り (産地不明) ・・・ 少々
■紅生姜 (小田原産) ・・・ 少々
<レシピ>
①油断するとあっさり錆びる、手の掛かる子どもみたいな、結婚式の引き出物の中華鍋に適量のチャムギルム、にんにくオイルを加えて強火で熱し、物騒な香りが出始めたら、天草ポークなんて銘柄の豚肉細切れを色が変わるまで炒める。
②それっぽく炒まったら、★日本酒、オイスターソース、醤油を加え、まごまごとビニールを破って焼きそばも投入し、親の仇のようにほぐし、親の仇の如く混ぜ、親の仇そのものを染み込ませる。
もちろん、そばの味見なんてしない。
③いい感じでしっとりしてきたら、キャベツ、もやしを投入し、出てきた水も利用して炒め煮る。
岩塩、ホワイトペッパーで味を調えてみたり。
仕上げに赤唐辛子を気分次第で瓶ごと。
④紅生姜を添えて、無理ぐりに横手風にしようと、別でこさえた目玉焼きを乗せるってぇと完成。
・・・ちょいと、お前さん、ひとりで2玉は喰い過ぎだよぅ。
(量)
んまそー!
岩塩とホワイトペッパーってところが
気になります。
梅雨が明けたら、川辺のBBQを決行しますんで
そのとき、焼きそば屋台、出店してください。
ねえさん、無沙汰しております。
何か分かった振りをして男の料理ぶってますが、
実際つくるってぇといろんな意味でがっかりしますんで、
ふつうのソース焼きそばと理解して頂きたく。(涙、土下座)