「男は安心したり、満足していると、黙ってしまうものですよ」
椎名誠
・・・。
6時半過ぎに起きる。
晴れ。
7時台の山手線遅延理由は、二十代の男が線路に降り、五反田から目黒に向かい歩き出したから。
追いかける駅員の制止を振り切り、時には殴り、頭突きも交え、三十分に渡り1.2キロも逃走、運転手さえも加勢して取り押さえたら、ひどく酔っていたという。
朝からごきげんですなァ、大将。
朝:ハムタマ野菜サンド、サラダハムサンド、レモンティー
昼:チキンのごぼう巻きとメンチカツの盛り合わせ
夕:豚丼、落とし玉子、緑茶
25時過ぎに気絶。
寸評:
ボンゴレビアンコ大盛という表記に何か心惹かれる一日だった。
(了)
<ドクリョウキロク>
『かつをぶしの時代なのだ』
椎名誠 (集英社文庫)
※上記引用文、別出典