「2どめのはつもうで」というむじゅんしたきかくです。
しゅしは「のうさつかい」、つまり、きょねんもとめたおふだやおまもりをそのおみやさんやおてらさんにおさめにゆくのです。
まずは「いいだばし」にむかいます。
えきからすでにじょしどもがぎょうさんならんでいます。
とうきょうだいじんぐう@ふじみ2ちょうめ
ここは「えんむすび」でゆうめいとききます。
えんむすび? 「かねかし」ですかね。
ようじはありませんので、せせらわらいとともにつうかします。
つくどじんじゃ@くだんきた1ちょうめ
ここでは「かちまもり」というおまもりをおさめます。
なにかにかったきはしませんが、まけたきもしないのでよしとしましょう。
じつはこのやしろ、たいらのまさかどこうをまつっており、もんは「くようもん」です。
でんしゃをいくつかのりついで、つぎなるもくてきちをめざします。
めぐろふどう(てんだいしゅう たいえいざん りゅうせんじ)@しもめぐろ3ちょうめ
あ、うっかりきょねんもとめた「がんさんだいし」のおふだをわすれました。
ここはいえからそうとおくないので、あらためておさめにくることにします。
「がんさんだいし」とは、「あっき」をはらうおもいがつよすぎるあまりに、みずからがあっきとなり、あっきをおいはらったという、「でびるまん」なおぼうさんです。
そのいきざまがかっこいいのであつめているのです。
ことしは「みがわり」のきふだをかいもとめました。
はだみはなさずもっていると、なにかのときにみがわりになってくれるというこんせぷととききます。
もんぜんにある「やつめや」にはいりまして、ひやざけできもやきとしらやきをいただき、あつらえたうなじゅうをかっこんで、2どめのはつもうではまくをひくのでした。
(おわり)
投稿者 yoshimori : January 11, 2010 11:59 PM