March 19, 2010

『三月中席~鶏後家』

ゆでたまご、と云えばかつての週刊少年ジャンプで長きに渡り執筆していた漫画家ユニットではなく、リアルに何のひねりもなく、茹でた卵だったりする。

1.
まず、卵を鍋に入れた状態で水を張るわけだが、水の適量はどれぐらいなんだろうと調べていると、とあるサイトでの一文、空焚きを憂いている表現が白眉だったので、注意すべき点として転記しておく。

水はもっと減らすことができますが、あまり水を減らし過ぎると、たまごをゆでているのを忘れた場合に、鍋が空だき状態になってしまいます。
空だきにしてしまうと鍋を傷めてしまったり、殻付きの炒り卵という失敗作を作りかねないので、この程度(50ml)が適量のようです。

2.
蓋を用い、中火から弱火で沸騰させる。
強火で急に加熱すると殻が割れてしまうカラ。

3.
半熟と固茹でを作り分けたりするぞ。
◆沸騰3分後に取り出し、流水にて急冷 ⇒ 半熟玉子
◆沸騰5分後に火を止め蓋をしたまま3分間蒸らす ⇒ 固茹で(ハードボイルド)玉子

4.
剥き方もひとつ。
殻に細かいひびを入れ、平らな所で転がしてひびを更に細かくして、流水で剥く。

以上。
あ、これ、賞味期限が2週間前だ。

(了)

投稿者 yoshimori : March 19, 2010 11:59 PM
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?