あさ、めをさますとはればれとしたあおぞらがめにしみます。
さわやかさとはまぎゃくにゆこうと、あぶらまみれないっぴんをゆめみるのです。
おりたたみにまたがり、「せんだがや」にむかいます。
あぶらまみれなみせは、いつのまにやらかいそうをすませており、こぎれいなよそおいです。
あぶらまみれのくせに!
あぶらものをあぶらぎっしゅにせっしゅしていると、だれかによばれたきがしました。
さそわれるままに「はとのもりじんじゃ」をめざします。
じんじゃまえのみせにはいります。
そとのてらすをせんきょして、「おにおんりんぐ」をつまみながらのきちがいみずです。
ひもたかいうちからのきちがいみずは、ごぞうろっぷにしみいるようです。
かめのこうらをかぶったひとたちがたくさんいます。
あのはでなからーりんぐは「なんべいさん」、あのじみないろあいは「こくさん」だろうと、ひひょうかきどりです。
「ひがしなかの」ほうめんをめざします。
せんろぞいのたてものにはいり、あるいっしつに「おとこのその」をみました。
いうても、まんが、でぃーぶいでぃー、げーむ、えぬげーじ、ふぃぎゅあがじゅうじつしているだけです。
じょしせいぶんがかぎりなく「ぜろ」にちかいです。
それじゃあよるは、ほるもんでもくいちらかそうと、「まるやまちょう」あたりのみせにでんわしますが、17のじてんで「21じまでいっぱいです」とことわれました。
ほるもんのくせに!
くやしいので、べつなほるもんやきのみせをよやくしていどうします。
どうちゅうがながくて、けつがわれそうです。
ほるもんやきのみせでは、ひとりをせいざさせて、とくとくとせっきょうたいむです。
たいへんたのしいみせものでした。
でいすいきぶんでかえります。
(おわり)
投稿者 yoshimori : March 22, 2010 11:59 PM