<20100331現在、加筆・訂正中>
本日ァ講談で御座んす。
『神田愛山独演会』@神保町らくごカフェ
神田愛山◆天保水滸伝(六) 平手造酒の最期
開口一番、「お湯」と白湯を求める愛山先生。
「六代目小金井芦洲先生、素人演芸大会に飛び入り参加しまして、結果二位でした」
「『民謡にゃァ勝てねぇ』と仰ってましたね」
「何年か前に宝井琴調先生、独演会のスケ(助演)を無料(ただ)で来てくれるって云ってくれたんですけど、条件は『程よい人数、客筋指定、ネットに書き込まない人、太い脚の女の子数人、打ち上げに呼べ』って云うんです。しかも未だ有効ってんですから」
笹川繁蔵vs飯岡助五郎、大利根河原の血闘ってんで、紀州牢人・平手造酒、繁蔵の客分として決闘に加わり落命す。
神田愛山◆投稿マニア
「新聞における読者投稿欄の常連、佐野源次郎」
「少年法について論じる回では作家、選挙法は貿易商、ある時は画家、電車の座席14%は団体役員と、毎回職業が違う」
「実は佐野は結婚詐欺師。自分に正直な人でした」
河岸ィ変えて飲んだくれましょうかねぇ。
(未完)
投稿者 yoshimori : March 26, 2010 11:59 PM