きょうは「むじんとう」にゆくひです。
「るざい」じゃありませんよ。
「さるしま」というしまでばーべきゅーなのです。
そして、きのうからねてません!
ひゃっほぅ、いぇーい、ふゅっふーぃ!
どこにもむかない、むなしいふるてんしょんです。
ぜんじつはにししんじゅくでのんだくれでした。
あげく、さっきまでもりもりとめんをたぐってました。
ごぞうろっぷにしみたなあ、あのほっかいどうみそ。
というわけで、むだにじゅうじつしたあうとどあようひんをせおい、8じ49ふんはつ、しんじゅくしょうなんらいなー、あれ? 「しょうなんしんじゅくらいん」にのりこみます。
すわれません。
これでもかというくらいのひとがのっています。
こいつら、どこにゆくつもりなんだ。
じさつさーくるかな?
やりばのないいきどおりは、ときとしてことばのぼうりょくにかわります。
げんちしゅうごうのはずが、すでに15りょうめでさんかさんかしゃのはんすうとであってしまいました。
ぜんいんがつりかわゆーざーです。
おおぜいのじょうきゃくは「かまくら」でおりてゆきました。
せんぞのぼぜんでかっぷくするのかな?
「よこすか」につきました。
「かいぐんかれー」のまちです。
ほかにはなにもありません。
あ、ありました、おおきなふねです。
れんごうかんたいきかん「みかさ」でしょうか
ちかくのすーぱーでしょくざいをこうにゅうします。
ふぇりーのしゅっこうまでじかんがありません。
これをのがすと、つぎは1じかんごです。
すこしはやくあるきます。
ちいさいこどもやろうじんらをとうぜんのようにおしのけます。
よのなかのきびしさをおしえてやるのです。
「なんみんせん」のようなふねがさんばしにつけられました。
だれかが「なかもりあきな」のうたをうたいます。
それは「なんぱせん」ですね。
えんぎでもない、と「よこすかわん」にしずめます。
「さるしまこうろ」をゆく
なんにんかうみにほうりだされ、ひきあげられることなく、ふぇりーはしまをめざします。
いわゆる「きがん」
「さるしま」につきました。
さるはいません。
いたとしてもばーべきゅーのしょくざいになります。
さんかしゃのなかにりょうりにんがいたので、かれにすべてまかせます。
すなはまなので、かぜにあおられてときどきとっぴんぐにすながまざるけど、たいがいはおいしくいただきました。
とんから
とんびとからすがおおぞらをまいます。
さんかしゃのひとりはとんびに、もうひとりはからすのえじきになりました。
なみにきえたひとをおもう
はまべでいしなげをしていたさんかしゃもなみにさらわれました。
むじんとうはきけんがいっぱい!
そろそろしおどきだろうとひきあげじゅんびをします。
りんじのなんみんせんは15ふんおきにでていますが、ものすごいひとのかずがならびます。
がつがつとならばずに、おうぞくのこころもちでふなでをまちます。
ふねはぶじにさんばしにつきました。
いえにかえるまでがえんそくですよ、とさんかしゃにつたえようとしたら、きづけばぼくひとりがさんばしにたっていました。
じかいはぎせいしゃはさいしょうげんにとどめて、せめてふたりぐらいで「かいさん」したいです。
(おわり)
(0512こうきまんりょう)
投稿者 yoshimori : May 4, 2010 11:59 PM